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本記事では、思い出の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは思い出とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
記憶に残っているできごとを指す言葉です。
—
過去にあった出来事を振り返る事です。
—
過去に強く記憶に残っていること
つづいて、思い出を用いた例文を紹介します。
子供の頃からの思い出を振り返って、ゆっくり過ごす時間を持つのも、たまにはよいだろう。
私とあなたが一緒に学生時代に旅行に行ったのは、良い思い出です。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
思い出は、主に自分にとって思い入れのある出来事を指します。他者にとっては必ずしも興味深いものではないこともあるので、使用時は注意が必要です。
—
思い出の言葉の前に、良いや悪いなど形容詞をつけるとどんな印象のエピソードだったのか伝わりやすい
—
<想い出>という別の言葉があるので、混合しないようにする。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、キャリアです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事においての思い出を表す言葉です。前向きなニュアンスがあります。就活などに用います。
2つ目は、遠い記憶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
思い出はたくさんの人と関わったり、協力して何かを成し遂げたことに使われるが、記憶はただ覚えている事柄を示す。
3つ目は、回想です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「記憶に残っている過去の出来事」というニュアンスで、言い換え語は「過去のことを振り返って思い起こすこと」というニュアンスです。社内での会話に使えます。
4つ目は、懐古です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過去にあったことを懐かしむ思い、ということに力点がある。主に「懐古趣味に耽る」という言い回しを使って、「昔は良かった」と思いがちな人のことを形容するのに有益である。
5つ目は、覚えです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味としては同じ意味です。覚えがあります、ありませんというような使い方になります。少しかための表現です。
6つ目は、記憶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味としては大体同じ意味となります。「記憶しております」というような使い方をします。ビジネスではこちらが使いやすいです。
7つ目は、記念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
後日の思い出として残すことで、功績など、やり遂げたことに対して使うことが多いです。自分だけでなく、過去にいた人が成し遂げたものを讃える意味にも使います。
8つ目は、経緯です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そこにたどり着いた道筋といつニュアンス。例えば、「このケアレスミスに至ったのはどうしてか、経緯を教えてください。」のように用います。
9つ目は、経験です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
思い出という言葉は軽く聞こえてしまうので、いい思いでも悪い思いでも全部「経験」とすることで、ビジネスシーンに合う言葉になります。
10個目は追憶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過去のことを思い出すだけでなく、そのことを偲び、当時のことに浸ったり、懐かしむという意味に使います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、記憶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
後々まできちんと覚えていることを言い表せる「記憶」は、「思い出」よりも理性的なイメージを持つ言葉であり、多様な文脈で使えます。
カジュアルの2つ目は、アーカイブです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
インスタの機能にもあるアーカイブ。本来の意味は、保存記録や公文書である。消してはいけない、長期保存する記憶をさす部分が同じ。アーカイブの方が機能的な意味合いをもつ。
つづいて、あの時です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共通認識を有している特定の人たちの間だけで、印象に残っている特定の過去の時の一点ということに重きが置かれている。「あの時は楽しかった」というように、年配の人が同年代の友人に懐古的に語る際に用いたい表現である。
4つ目は、ノスタルジーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
故郷を懐かしむ事。過ぎ去ってしまい、戻ることのない時間や時代、過去を懐かしむ気持ちの事を意味する表現。
5つ目は、メモリーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語は英語由来のカタカナ語なので、元のワードよりもオシャレな感じや軽妙な感じを出せると思います。友人との会話に使えます。
6つ目は、思い返すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
以前の経験を心に再現して、順序だてて考えることです。偶然思い出すのではなく、自分から意識的に考えようとした場合にいいます。
7つ目は、体験です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ざっくりとした言葉ですが、友達と話をしてる時に、私は色んな体験をさせてもらいました。みたいな会話に使います。
8つ目は、追憶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「自分が思い出せる過去の出来事」というニュアンスで、言い換え語は「過ぎ去ったことに思いを馳せること、過去を偲ぶこと」というニュアンスです。詩や小説を書く際におすすめです。
9つ目は、余韻です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
思い出はその時の記憶と、今の時間を分離して考えられる。しかし、余韻というのは、記憶が残っていることは同じであるが、過去からいま現在までも続いているという部分で異なる。
10個目は、歴史です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのことに対する記憶に刻まれてできごと。例えば、「あのワガママな人とお付き合いしたのは私の黒歴史でわすれたい。」などのように使えます。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が思い出の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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