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本記事では、問答無用の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは問答無用とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
あれこれ議論しても何の利益もないこと。
—
話し合いが役に立たない。
—
言い訳を言わないで、という意味で
つづいて、問答無用を用いた例文を紹介します。
色が気に入らないからと、問答無用で商品の交換を求められたのがつらい。
美術館で写真を撮っていたら、係員がやってきて問答無用でカメラを没収された。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
押し付けられてしまったような場合に使う。
—
話し合っても無意味な状況に対してのみ用いられる。
—
問答無用のあとには、ほぼ『で』がきます。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、問答無役です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話し合いが役に立たないという意味合いの語で、元のワードとほぼ同じような場面に使うことができるのでおすすめ。
2つ目は、一刀両断です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
みんなが名言を避けたり迷ったりして話し合いがグダグダと続いている時に、思い切ってハッキリと言ったり決断したことに対してこの言葉を使う。
3つ目は、議論の余地なしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「互いに意見を言い合って話し合うことを受け入れる余裕はない」「議論するまでもなくもう決定済みだ」というニュアンスを表現したい場合に、言い換え語が使えます。
4つ目は、強制的にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その人の意思を無視して無理にさせるさま。 権力や威力でもって無理に従わせるさま。
5つ目は、言い訳の余地を与えないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あまり普段多用する言葉ではありませんが、問答無用という言葉の意味する言葉をそのまま並べて使う場合もあります。
6つ目は、言語道断です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
問答無用は相手が聞いていたら拒否をするイメージで、言語道断は相手の言うことも聞かずに断るイメージです。
7つ目は、高圧的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上の立場の方からの威圧的な様子が問答無用という言葉からニュアンスとして感じられることから、高圧的という言葉はそれを具体的に形容しているため、意味が伝わりやすい。
8つ目は、単刀直入です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一本の刀を握り締め、敵陣にまっしぐらに切り込む意から、前置きなしにいきなり本題や要点を切り出すことにおすすめの語。
9つ目は、否応なくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いやと言おうがよいと言おうが、それにかかわりなくという意味で用いられ、賛成反対によらない場合におすすめの語。
10個目は有無を言わさずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手が納得したかは関係なく、一方的に行動を起こされるようなときに使われる。たとえば「有無を言わさず、離婚届けを突き付けられた」といったときに使う。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、無理矢理です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無理を強いて行う様子という意味合いの語で、無理と知りながら強引に行うさまに対して使うのが特におすすめ。
カジュアルの2つ目は、いいも悪いもなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いいとか悪いとかの判断をすることもできずに、何かをさせられるときに使う。強制的であるためどうしようもなかったことを説明するときに使う。
つづいて、ダメと言ったらダメです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「相手の反対意見に耳を貸すまでもなく、断固として拒絶する」という強い意思を表明したい場合、言い換え語が使えます。
4つ目は、またの機会に話しましょうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「次の機会に」とその場を逃れることができるが、相手が事情を察することができないと無意味になります。
5つ目は、一刀両断です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一太刀で物をまっぷたつに切ること。比喩的に、思いきって一度にはっきりと処置することに対して使えるおすすめの語。
6つ目は、上から目線です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上(の立場)から(見られている)目線という、下の立場の方が使う言葉というニュアンスを持っていることから、へりくだって使用しやすい。
7つ目は、否応なしにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「相手の是非を問うことなく強行すること」を意味する。「強制的」なニュアンスでは元のワードと似ている。
8つ目は、文句言わずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらかというと、「問答無用は」受ける側目線での言葉で、言い換え語は「自分が言わない」という意味になります。
9つ目は、有無を言わせずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語は、「相手の承知・不承知にかかわりなく」「無理矢理」というニュアンスを表したい場合におすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が問答無用の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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