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本記事では、ボロを出すの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはボロを出すとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
短所や欠点を見せる。 失敗の跡を現わす。
—
隠していた欠点を見せてしまう。
—
欠点や不都合な点が隠しきれずに明らかになること
つづいて、ボロを出すを用いた例文を紹介します。
やっぱりね。どうも怪しいっての思っていたのよ。案の定、ボロを出したわね。
ともこちゃんはかしこいので、話をしているとボロを出しそうでひやりとする。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
不都合な点が隠しきれずに明らかになるさまに使う。
—
あまり良い意味では使われない言葉なので注意が必要
—
荒い言葉なので言い換えることが無難です
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、ミスを犯すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも同様に、元のワードの方が生じるデメリットが小さい時にも使える。言い換え語は、ボロを出して笑いものになる程度のニュアンスで使う場合には伝わりにくいかもしれません。
2つ目は、メッキが剥げるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「うわべの飾りや見てくれの良さの裏にある、マイナス面が露わになること」という意味合いを伝えたいのであれば、言い換え語のように比喩を使うとイメージが湧きやすいです。
3つ目は、化けの皮が剥がれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「化けの皮が剥がれる」は隠していた正体や素性、あるいは物事の真相などが露見してしまうことを意味する。
4つ目は、誤謬です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その人の認識と客観的事実とが一致していない事を表す。
5つ目は、自縄自縛です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が作った縄で自分をしばるように、自分の言行で自分の動きがとれなくなり、苦しむことをあらわすのにおすすめの語。
6つ目は、自滅するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が生じるデメリットが小さい時にも使える。言い換え語は、ボロを出して笑いものになる程度のニュアンスで使う場合には伝わりにくいかもしれません。
7つ目は、醜態を晒すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
恥を晒してしまうことを表します。ビジネスの場では様々な要因がマイナス要素につながる可能性があるため、戒めのために用いる言葉です
8つ目は、正体を暴くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのものの本当の姿や形、性格などを探り出して露わにすることを「正体を暴く」という。「ボロを出す」と似たような意味。
9つ目は、綻びが出るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ボロが出る」の場合は、「ボロ」や「ぼろ」と表記するのでカジュアルに感じます。響きもキレイではありません。「ほころび」は縫い目がほどけてしまうことからくる言葉なので、汚さは感じません。
10個目は馬脚を現すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
芝居で馬の足を演じる役者のことから転じ、つつみ隠していた事があらわれる、ばけの皮がはがれるという際におすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、馬脚をあらわすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「馬脚を露わす」は芝居で馬の足の役者が見せてはいけない姿をうっかり見せてしまう意からで、つつみ隠していた事があらわれる、ばけの皮がはがれるという意味。
カジュアルの2つ目は、本性が出るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ボロが出る」のほうがかわいらしさが残る。「本性」のほうが、隠されていた部分の悪さを感じるので、怖い時に使う。
つづいて、アラが出るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
隠してきた欠点や不具合が出てしまう。「ボロが出る」とほぼ同じだが、「粗」のほうがもともと洗練されていない様子をイメージする。
4つ目は、バレるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ボロを出すは年齢が高い人が使うイメージですが、バレるの方が若い人にも伝わりやすい。日常会話の中であまり暗くならずに使える言葉。
5つ目は、メッキが剥げるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いかにも高級品のように見せておきながら、結局は偽物であったことが分かってしまうことを表します。まさにボロがでてしまった場面に最適の表現です
6つ目は、化けの皮が剥がれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
醜い内面が表に出てしまう状態を表し、主に人に対して用いると、その者の裏表がハッキリとして的確な表現です
7つ目は、自分の頸を絞めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分で自分を苦しめるような状況を作るさまという意味合いの語で、悪い結果となる原因をみずから作るさまにおすすめ。
8つ目は、尻尾を出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「尻尾を出す」とは、狐や狸が尻尾を出して正体を見破られることから、隠していたことやごまかしが露見することを意味する。
9つ目は、破綻です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事がほころびて繕えないというように、立直しも手詰まりになることという意味合いの語としておすすめ。
10個目は、馬脚を現すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「隠していたことが露わになる」「化けの皮が剥がれる」という意味を表現したい場合に、言い換え語を使うのがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がボロを出すの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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