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本記事では、「最後までやり遂げる力」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「最後までやり遂げる力」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物事を完了させること
—
責任を持って途中で投げ出さずに目標に向かっていく
—
物事を最後まで諦めずに完全にやり抜く力。
つづいて、「最後までやり遂げる力」を用いた例文を紹介します。
私は最後までやり遂げる力があることを面接官にアピールした。
人は誰でも最後までやり遂げる力を持っているので、自分を信じよう。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
粘り強くやるイメージなので、サクッと終わらせるような文章とはあまり合わないと思います。
—
最後までやり遂げる力というものは明瞭なものではなく、気持ちの部分が大きいと思います。
—
目的を忘れずにあきらめず行動することに使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、粘り強さです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根気強い、辛いことにも耐え、頑張ることができるさまという意味で用いられ、根性がある場合におすすめの語。
2つ目は、忍耐力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
困難や逆境など辛い状況でも耐え、目標に向かって努力し続ける力という意味合いの語で、忍んで耐える力におすすめ。
3つ目は、忍耐強さです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
苦難をじっと耐え忍ぶことができる性質のことを意味する。グッと我慢して歯を食いしばって頑張る人に対して使う。
4つ目は、実行力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「最後まで」という意味が少し薄まり、今後のことを想像し、ただ計画するだけでなく実践するという意味が強まる。
5つ目は、完遂力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最後までやり遂げる力は粘り強くやり切るイメージですが、完遂力は完全に遂行しやり切る、成し遂げる力という感じです。
6つ目は、遂行力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はじめに手順を計画を立てたり、効率の良いやり方を検討するという意味が含まれる。短い言葉で言い表したい時におすすめ。
7つ目は、初志貫徹です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自らの意志を持つ事の方に重きを置き、一度決めたこと、宣言したことに対して責任を持って貫き通すような感じです。
8つ目は、継続力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一度取り組んだら投げ出したりすることもなく、やり遂げるまで続けられる力という意味で用いられるおすすめの語。
9つ目は、業務遂行能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりビジネスらしい言い換え。「最後までやり遂げる力」よりも〇〇能力という表現で、スキルの一種のようなニュアンスになる。面接などのピーアールにおすすめです。
10個目は成し遂げるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「やり遂げる」よりも「成功させる」という意味合いが強く、ただ終わらせるのではなく、成功裏に終わらせるという意味がより強く含まれています。単発の仕事を最後までやり終えるときは「やり遂げる」、プロジェクトなどを最後までやり遂げるときに「成し遂げる」を使うなど、場面によって使い分けます。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、諦めないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
取り組んでいる物事に対し、途中で放棄せずに最後まで遣り通すことという意味合いの語で、粘り強さに使うのがおすすめ。
カジュアルの2つ目は、継続力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を諦めず取り組み続けられる能力という意味合いの語で、投げ出したりすることがない場合に使うのがおすすめ。
つづいて、しぶといです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なかなか諦めない人のことを指す。「最後までやり遂げる力」を持っている人は、ほとんどの人が「しぶとい」です。
4つ目は、成し遂げる力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「最後までやり遂げる力」はタスクを一つ一つこなしていく力というニュアンスだが、「成し遂げる力」は目標を達成するという結果に重きが置かれている。
5つ目は、仕事人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「執行人」とも言い換えることができますが、とにかく任せられるオーラを言葉に置き換えてみました。職務を全うする力を持つ人に当てはめるとぴったりです
6つ目は、やり抜くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「最後までやり遂げる力」はゴールがはっきりと見えているイメージだが、「やり抜く」のニュアンスは目標を達成してもまだ先を目指しているという感じがする。
7つ目は、成就するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「最後までやり遂げる力」は、始めた仕事を途中でやめるのではなく最後までしてしまう、「成就する」はやり始めた物事を思った通りに成し遂げることを言います。やり進めていた物事や事業が目標としていた規模まで成功したときなどに使います。
8つ目は、忍耐力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
苦しさ・辛さ・悲しさなどを耐え忍ぶ力という意味で用いられ、つらいことを我慢し、黙ってじっとこらえるさまにおすすめの語。
9つ目は、やってのけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「最後までやり遂げる力」は、一般的にその行為がだれにとっても難しい場合に用いられますが、「やってのける」は、周囲の人にとっては難しいことでも行為を行った人にとっては難しくない、または容易に行った場合に用いられることが多いです。難しい事柄を見事に、あるいは思い切ってやりとげてしまうさまを指して使用します。
10個目は、ネバーギブアップです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最後まで頑張って、と応援するような気持ち。最後までやり遂げることよりもその目標に向かう姿勢を応援する気持ち。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「最後までやり遂げる力」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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