トラウマの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、「トラウマ」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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「トラウマ」とは? そもそもどんな意味か?
まずは「トラウマ」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
ショックを受けたことによる心の傷、心的外傷。
—
強いショックによって心に傷が残ること。
—
過去にあった事象と似たようなことが起きると心が痛むこと。
意味を全て見る
- 心理的・精神的に何らかの大きな打撃を受けて、さらにその後、その影響が心に(身体にも)長く残るような体験のこと。身体に受けたひどい傷が後遺症となるのと同じように、過去の心のショックがその後、たとえ忘れ去られたように見えても心と身体に障害をもたらすような状態という意味になります。
- 何かを経験してそれが心の傷になっている。
- 強いショックによって受ける、後々まで消えない心の傷のこと。
例文
つづいて、「トラウマ」を用いた例文を紹介します。
会社でセクハラを複数回受けていたトラウマで対人恐怖症になり、人前では体が震えてしまう。
過去の失敗がトラウマとなってしまうケースはよくありますが、見過ごすわけにはいきません。
例文を全て見る
- トラウマになる出来事は、一般的に理解されているよりも日常にあふれています。
- あの事件は、彼にとってトラウマになったのか、いまだに現場に行くことができないでいた。
- あの時、上司に受けたパワハラがトラウマになって、出社できなくなってしまった。
- 主人に料理の味付けをけなされ、それがトラウマになって料理が作れなくなってしまった。
- トラウマを残す出来事の余波に対処する。トラウマの直前の出来事の記憶の喪失。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
外的、内的な要因による精神的なショックが残ることに使う。
—
心の問題であるので露骨な表現は差し障りがあります。
—
他人にとっては些細なことでも当人にとって苦しいものならそれは「トラウマ」であり、事件になるような大きな事柄だけを「トラウマ」と呼ぶものではない。
注意点を全て見る
- 回避できない圧倒的な強い力に直面した場合のショックに用いる。
- あまり精神的にツラい思いをしないときに使うのは違和感があります。
- 日々の生活の中で、私たちはいろいろな出来事に出合います。「よしがんばろう」と思うようなこともあれば「いやだな。困ったな」というものもありますが、これはストレスであり、トラウマとは区別されます。
- カタカナ語の名詞として成り立っている言葉なので、係る言葉の選択に気を付ける。
- もともとは、傷を意味する言葉だった。
- なにか精神的な負担がなければ使えない。
- 強いショックによって受ける、後々まで消えない心の傷ではない場合にこの表現を使用してはいけません。
ビジネスで使える丁寧な「トラウマ」の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
心的外傷
まずは、心的外傷です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
命に関係するような強い負荷がかかることで受ける心の傷を示します。極端ではありますが、戦争体験や交通事故などを経験したり、また慢性的に反復した負荷をかけられることにも起因します。
精神的苦痛
2つ目は、精神的苦痛です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「その言葉は刃のように心に突き刺さり、私は精神的苦痛を受けた」など、自分が言われたことや体験したことで苦痛を感じているのだということを分かって欲しいときに使うのがおすすめ。
心の傷
3つ目は、心の傷です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「心の傷は癒せない」などといった、外的内的要因による肉体的および精神的な衝撃を受けたことで、長い間それにとらわれてしまう状態で、また否定的な影響を持っていることなどの表現に使用することがおすすめです。
心理的苦痛
4つ目は、心理的苦痛です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
悲しみなどの急激で強いストレスを受けた場合に感じる苦痛という意味で用いられます。
心の痛み
5つ目は、心の痛みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なんらかの嫌な出来事のせいで、辛い気持ちになっていることを意味する。ある事を思い出すと、辛い気持ちになるときなど。
精神的外傷
6つ目は、精神的外傷です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
トラウマは心の傷、精神的外傷は心理的に強い負荷がかかるという意味合いになります。生命の危険にさらされること、他者からの個人の尊厳の強い毀損を受けること、個人が一般の生活では経験しないような、生命の危機に直面するようなことを表す際に用います。
PTSD
7つ目は、PTSDです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心的外傷を受けたことにより、それがフラッシュバックするなどの精神疾患を表します。そのような症状がみられる方に用いますが、あまり表だって使うべきではない言葉です。
「トラウマ」のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
恐怖の記憶
まずは、恐怖の記憶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かつて経験した物事で、いまだに思い出したくないようなものであることをわかりやすく説明する言葉として使われます。
心の傷
カジュアルの2つ目は、心の傷です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大仰な言い方のように見せかけて、実は本当に悩んでいる場合などに用いると効果的。トラウマは深刻だが、心の傷はちくっとした痛みのイメージ。
心の痛み
つづいて、心の痛みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
トラウマはフラッシュバックがあったりして深刻なイメージだが、心の痛みはヒリヒリとした思いだしたくない経験のことをいう場合が多い。
傷痕
4つ目は、傷痕です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
肉体的な傷を表す場面にも用いますが、心の傷について用いても問題のない言い換え言葉です。跡が残るほどのダメージを受けた時に適しています。
後遺症
5つ目は、後遺症です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
症状が長引く場合に適した言い換えです。主に肉体面についての言い回しですが、ダメージの深さを表現する場面に適しています。
忘れられない嫌な出来事
6つ目は、忘れられない嫌な出来事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
親身になって話を聞いてくれる相手に対し、「トラウマ」より具体的に自分の心情を伝えたい時に使うのがおすすめ。
精神的苦痛
7つ目は、精神的苦痛です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
嫌なことがあり、それ以来、気持ちが傷つけられてしまった事を意味する。過去に叱責を受けるなどして、大変嫌な思いをしたなど。
心的外傷
8つ目は、心的外傷です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人生の危機に直面するような出来事を経験した場合などで心に残るショックの記憶という意味で用いられ、交通事故や災害などの経験に対しておすすめの語。
精神的な苦しみ
9つ目は、精神的な苦しみです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かつて受けた体験によってストレスがたまり、体調を崩しやすくなった状態のことをわかりやすく説明する言葉として使われます。
PTSD
10個目は、PTSDです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
記憶が自分の意志とは関係なく、フラッシュバックのように思い出されるという意味合いの語で、ストレス障害の一種。
「トラウマ」の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ダメージ
- フラッシュバック
- トラウマティック
- ストレス
- mental anguish
- trauma
- traumatic experience
- PTSD
- bad experience
- memory of fear
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が「トラウマ」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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