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本記事では、「要素」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「要素」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
事を成り立たせるもととなるもの。
—
事項の成立やその効力に必要で不可欠な条件。
—
事物または事物の特性が成立したり、その効力を発揮したりするのに欠くことのできない成分・条件・法律行為の内容の重要な部分で、意思表示をする者にとって、特に重要な意味をもつところ。数学で、集合や行列などを構成する個々のものという意味になります。
つづいて、「要素」を用いた例文を紹介します。
健康を維持し続けることは、人生においてとても重要な要素だと思っている。
彼には、将来的にリーダーを務めることができる要素があると思う。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
物を分析したとき、その中に見出されるそれ以上簡単にならない成分にも使われる。
—
あるものごとを成り立たせている基本的な内容ではない場合にこの表現を使用してはいけません。
—
あるものごとを成り立たせている条件。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、因子です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
現象の要因を構成している作用素または力という意味で用いられ、物事が成立するための基本に対しておすすめの語。
2つ目は、構成物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てることを意味する。出来上がった物が、どのようなものから出来ているかを表すときなど。
3つ目は、成分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体の構成にあずかる要素的なものという意味合いの語で、医薬品の有効成分などの言い回しで使うのがおすすめ。
4つ目は、要因です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要素」は物事を成り立たせる為に必要な基本的な事を示す単語で「要因」は結果に偶然結びついた物・要素の一部を示す。
5つ目は、側面です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
さまざまの性質をもった存在のそれぞれの面という意味で用いられ、特色などのひとつというニュアンスにおすすめの語。
6つ目は、部分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
構造物を構成する物の一部でそれが無いと成り立たないことを伝えるときに、わかりやすく説明する言葉として使われます。
7つ目は、構成です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「構成」はある物に含まれると同時に関連する物を示す際に使う言葉で、要素よりもさらに大雑把にまとめた言葉。
8つ目は、一部です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体の中のある部分のことを意味する。広い範囲の中の、わずかな部分について話すときなどに使う。
9つ目は、コンポーネントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「コンポーネントタイプのパソコン」などといった、構成要素をなす各部分。また、独立した各部分の組み合わせで一つに構成できるようにしたもの。などの表現に使用することがおすすめです。
10個目はキーワードです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「このプロジェクトを構成するキーワードは、人・社会・環境です」とプレゼンする場面。「要素」との違いは、英語でかっこいい語感があります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、部分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要素」は、基本的な内容・条件・成分というニュアンスとなり、「部分」は、全体をいくつかに分けるというニュアンスになります。全体をいくつかに分けた一つ一つのことを表す際に使用します。
カジュアルの2つ目は、成分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事や物質を構成する物の内容を伝えるときに、大まかにわかりやすく抽象的に説明した言葉として使われることがあります。特に化合物や混合物などを構成している元素や純物質という意味で用いられ、成分分析などのフレーズに使うのがおすすめの語。
つづいて、中身です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
それ自体がなんらかの影響力を持っているかはさておき、物事の詳細や原因を、とりあえず明らかにしようとする際に用いられる。
4つ目は、原因です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要素」は変わらない基本的なものであるが、「原因」は結果が出てからなぜそうなったのかを反省するときなどに使われる。
5つ目は、正体です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要素」は普遍的なものを指す場合が多いが、「正体」はまだ未知のときに使うことがある。「謎の正体を暴く」「正体不明」など、これから調べていくときにも使う。
6つ目は、要因です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要素」は基本的な内容・条件・成分というニュアンスとなり、「要因」は物事の成立に必要な原因というニュアンスになります。 事物・事件が成立または発現するときに、直接にその原因または条件となる要素のこと、物事がそうなった主要な原因のことを表す際に使用します。
7つ目は、因子です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある結果をひき起こすもとになる要素という意味合いの語で、ある個体の性質に重要な作用を及ぼしている要素などにおすすめ。
8つ目は、素因です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
おおもととなる原因のことを意味する。事故が起きてしまった場合に、その原因となることを探る時などに使う。
9つ目は、ものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「この漫画を面白くしているものは、ジョースター家の一族とDIOの確執、各種スタンド能力、男の友情、女の友情などです」と漫画評論家が言う場面。「要素」との違いは、使う幅が広いことで、個人の感情や主観が入りやすいことです。
10個目は、ファクターです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「減税は景気回復の重要なファクターだ」などといった、要素・要因・因子などの表現に使用することがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「要素」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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