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本記事では、「ご無事で何よりです」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「ご無事で何よりです」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
無事だったのをうれしく思います。
—
なにか被害の起こりうる事態に遭遇したものの無事だったということ。
—
被害を受けたかもしれない状況で、何事もなかった時に相手にかける言葉。
つづいて、「ご無事で何よりです」を用いた例文を紹介します。
渡航先でテロが発生したと聞いて心配していたのですが、ご無事で何よりです。
人間ドックを受けてきたけど何の問題もなかったのですね、ご無事で何よりです。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
何事もなくてよかったと思うときに使う。
—
なにか被害の起こりうる事態に遭遇し、無事ではなかった場合にこの表現を使用してはいけません。
—
目上の人に対して使う言葉であり、年下の人に対しては使わない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、ご無事で安心しましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
怪我などなく安心したという意味で「ご無事で何よりです」と同じ意味で使われます。「社長がご無事で安心しました」のように使うと良いです。
2つ目は、お怪我もなく安心しましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」より怪我について深く触れるときに使われる言葉です。「車で事故に遭ったと聞きましたが、お怪我もなく安心しました」のように使うと良いです。
3つ目は、お変わりないようで、安心いたしましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」は、災害や事故など緊迫した状態であったのに対し、「お変わりないようで安心いたしました」は、しばらく相手の状況がわからなかった時に広く使われる表現。昔仕事でお世話になった人に長い間会っていなかった時などに使うのが良い。
4つ目は、何事もなく、安堵いたしましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」は、より緊迫性の高い状況であった時に使う表現。「何事もなく安堵いたしました」は、とても心配していて、胸をなでおろしたことがより伝わりやすい表現。一時はどうなることかと思っていたが、状況を切り抜けられたときなどに使用すると良い。
5つ目は、ご無事でうれしく存じますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」は、大事に至らず良かったというニュアンスになり、「ご無事でうれしく存じます」は、ご無事で喜ばしいですというニュアンスになります。無事であることを嬉しく思う気持ちを丁寧に表現するときに使用します。
6つ目は、お元気そうで安心致しましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本当に相手が無事かどうか詳しい話を聞いていない場合には断定口調だと強すぎると思うので、あくまでも見た目での印象を元に感想を述べる方が柔らかい場合もある。
7つ目は、大事にならずに良かったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特に大きな問題にはならなかったので、安心したということを意味する。台風が直撃するという予報を見て心配していたが、目立った被害がなかった時など。
8つ目は、ほっとしましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
安心して一息つくという意味で用い、胸を撫で下ろすようなさま、緊張が解けたような場合に使うのがおすすめの語。
9つ目は、安心しましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目上の人に対して安心したことを伝えるニュアンスで用い、不安がなくなり安堵することの表現に対しておすすめの語。
10個目は心配していましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の無事が気になっていて、無事だったことがわかったことを意味する。連絡がつかない相手とようやく連絡がついた時など。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、無事で良かったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」は、大事に至らず良かったというニュアンスになり、「無事でよかった」は、無事で安堵したというニュアンスになります。無事でいてくれて安堵した様子や無事であることがわかり、不安が解消されたことを表す際に使用します。
カジュアルの2つ目は、元気で良かったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」をフランクにした言葉で、怪我もなく、いつも通り元気で良かったという意味が込められています。「数日学校を休んでいたから心配だったけど元気で良かった」のように使うと良いです。
つづいて、何ともなくて良かったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」は、運が悪ければ大怪我や死にも繋がってしまう可能性が高い状況であったのに対し、「何ともなくて良かった」は、それよりも程度はやや軽いニュアンス。
4つ目は、生きててよかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
家族や友達などよく知っている相手が危ない目に遭ったときに、命を落とさなかったという喜びを表すのにおすすめの語。
5つ目は、安心しましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心配していたが、その心配が杞憂だったとわかってホッとしたことを意味する。事故に巻き込まれたのではないかと心配していて、何事もなかったと分かったときなど。
6つ目は、嬉しく思いますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事でうれしく思います」などといった、相手の状況に自分も喜んでいることなどの表現に使用することがおすすめです。
7つ目は、いつも通りで安心したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」は、身体を気遣う表現であるのに対し、「いつも通りで安心した」は、心に変化をもたらすであろう出来事があったときでも変わらない様子だったときに使う。友達が失恋して落ち込んでいると思ったが、意外にもさっぱりとした様子でほっとしたときなどに使うと良い。
8つ目は、大丈夫だったと聞いてほっとしたよです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
フランクではあるが、状況をある程度知って親身になれる相手への、丁寧な気持ちが伝わりやすい表現だと思う。
9つ目は、身体が無事なんだから、それだけでよかったよです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンスをフランクにした表現。逆に、本来の伝えたい意味を残しているという点でとてもいい言い方だと思います。相手の身体を心配しているということは、特に愛情表現にも使えるため、とても大切なことだと思います。
10個目は、何はともあれよかったじゃんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご無事で何よりです」は、堅すぎるのであまり、フランクには使えないように感じる。言い換え語は、かなり砕けた言い方で、決めつけたように言い放つ表現。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「ご無事で何よりです」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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