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本記事では、「お客様」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「お客様」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
そのお店の商品を購入する人、食べてくれる人、サービスを受けてくれる人全員という意味になります。
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客、顧客のことを敬って言う言葉。
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商品やサービスに対してお金を支払う人。また、おもてなしを受ける側のことです。
つづいて、「お客様」を用いた例文を紹介します。
日本全国のお客様に長らく愛されてきたこの百貨店も、ついに閉店の時を迎える。
トラブル時のお客様相談室は、電話がほとんどつながらないので役に立たない。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
軽蔑の言葉と合わせて使うのは違和感を生じさせる。表題語は敬意のこもった言葉であるため。
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商品だけでなく、サービスやアイデアに対しても用いる。
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仲の良い友達など距離が近い友人に「お客様」と使うと、少し他人感を感じてしまうかもしれません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、利用者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何らかの市場分析等を行う際などには、「お客様」のようにいちいちへりくだる表現よりも、フラットにこのような言い方をした方が適する場合もある。
2つ目は、買い手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
品物などを買う側の人、会社で仕事をする方々の労働力を買う企業側という意味合いの語で、買い手がつくなどの言い回しにおすすめ。
3つ目は、得意先です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日常良く取引をしている相手方、常に買ってくれる客という意味合いの語で、特に取引の頻度が高い相手におすすめ。
4つ目は、取引先です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
企業が取引を行う相手の意味で用いられ、商品などの届け先である納品先、得意先をさすニュアンスにおすすめの語。
5つ目は、顧客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
客に対して直接言うのではなく、仕事上の会話などで客のことを指し示す際に使いやすい。特定の相手を指す場合もある。
6つ目は、依頼人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様」は、店に来てくれた人というニュアンスとなり「依頼人」は、物事を頼んできた人というニュアンスになります。仕事・用件・用事を頼んできた人のこと、一般的な文書・一定の関わりがある人を呼ぶこと、律家・医師・税理士などの専門家や業者に何らかの仕事・用件を有償で頼んだ人のことを表す際に使用します。
7つ目は、ユーザー(様)です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過剰に敬う感じが出ないようにカタカナの混ざった言葉を選びました。お客様が、商品やサービスを利用する場合には使える言葉だと思います。
8つ目は、クライアントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
顧客、依頼人、得意先、施主などの意味で用いられ、特に広告代理店などが広告主をさすニュアンスにおすすめの語。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、買ってくれる人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様」ほどではないが、少し敬意のこもった表現である。自分が売っているものをありがたいことに買う人のことに言及したい際におすすめ。
カジュアルの2つ目は、買い手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様」は、店に来てくれた人というニュアンスとなり「買い手」は、買う方の人というニュアンスになります。取引所で、買いの側に立つ会員や取引員のこと、品物などの売買で買うほうの人のことを表す際に使用します。
つづいて、購入者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
売り場を訪れ買い物をする人、財やサービスを消費する主体という意味合いの語で、商品を買う人たちにおすすめ。
4つ目は、客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様」と比べると、利用者と見なされるその人物に対する敬意は薄い。例えば、飲食店を経営する自分が友人に対して「客が来ない」と不満をもらしたいときに使うのがおすすめ。顧客である人に、直接この言い換え語は使いがたい。
5つ目は、ゲストです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様」は他人行儀な言い方なイメージですですが、こちらはなにか催し物をするときなどに招く人に対しても使われるイメージです。
6つ目は、クライアントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスと同じですが、カタカナにして敬語のレベルが気にならない表現として選びました。シンプルで呼びやすいところも良いと思います。
7つ目は、お客さんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様」はあまりフランクには使われませんが、こちらは友人との会話の中でもよく使われるイメージです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「お客様」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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