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本記事では、「送る」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「送る」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
人または物を特定の場所から別の場所へと、何らかの手段で移動させて届けること。
—
物や情報などを先方へ届けること。
—
発送する、送付する。送り届ける、送り付ける。
つづいて、「送る」を用いた例文を紹介します。
データ量の大きい写真ファイルの付いたメールを送るのも、今や難しいことではない。
子供たちの写真と描いた絵を出張で遠くにいる夫に見せたいので送る。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
人を表す言葉とセットにして使う場合、一般的な人を対象にして表題語を使うのは無理がある。表題語の対象になりやすいのは、使節や刺客のように特殊な任務を負った人であるため。
—
メールを相手に送る場合は「送信」のような言葉を使います。
—
ビジネスでは、送りますという表現はカジュアルなため「お送りいたします」としたほうが良いです。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、郵送するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「郵送」は、郵便物として送り届ける意味合いの言葉であり、書類などをメールではなく郵便物として相手に届ける際に使う言葉。
2つ目は、送付するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「送る」よりは、目上の人や取引先などに対して使用するニュアンスの違いがある。「送付する」は敬語表現であり、ビジネスシーンでも使うことができる。
3つ目は、発送するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちら(送る側)が勝手に送る場合や、確認する手間をおかけするなど、お願いすることがあるようなニュアンス。
4つ目は、配送するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お中元を配送する」などといった、配達して届けること。また、配達と発送などの表現に使用することがおすすめです。
5つ目は、送信するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対象の言葉が電子メールや電子メッセージに限定されやすく、狭義的である。「取引先にメールを送信しておいて」というように、部下に対して依頼をするのに使用が推奨される表現。
6つ目は、お届けしますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物を送るときに、丁寧な言葉でお客様や取引先などに使われることが多いです。「送る」の場合はメールを送る、家まで送るなど、対象が物ではないときは使いません。
7つ目は、贈呈するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
プレゼントや記念品を与えるというニュアンスが強い。取引先の人にギフトを渡したいと上司に相談するときに、使うのが推奨される表現である。
8つ目は、派遣です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「送る」は、何かを届けるというニュアンスとなり「派遣」は、ある使命をもっておもむかせるというニュアンスになります。送り遣わすこと、人をある場所へ出張させること、雇用形態のひとつを表す際に使用します。
9つ目は、送配です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「各世帯に電力を送配する」などといった、おくりくばることなどの表現に使用することがおすすめです。
10個目は拝送です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「送る」は、何かを届ける、「拝送」は、おみおくりするというニュアンスになります。つつしんで見送ること、お送りすることを表す際に使用します。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、届けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物を送り先へ渡す事が「届ける」で、届けることが「送る」です。「うちで育てた野菜を娘の家に届ける」のように使うと良いです。
カジュアルの2つ目は、渡すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
プレゼントを送るときなどに使われます。人を介したりしても「〇〇さんに渡してください」のように使われます。身内で話すときなどは「これは〇〇さんに渡すんだ」など軽い感じで使います。
つづいて、配るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「配る」は複数人に届けるニュアンスであり、送る相手が一人ではなく複数人いる場合には「写真を皆に配る」というような使い方をするのがおすすめ。
4つ目は、送り届けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「送った」にしてしまうと、すこし雑な感じが出てします。友人の息子といった、人が大切にしているものに対して使うのがベストである。
5つ目は、配達です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「市内は無料で配達する」などといった、郵便物や商品などを指定された宛先へ届けること、などの表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、あげるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
見てもらう、受け取ってもらうことが当たり前ということを前提に、敬意などはないニュアンス。プレゼントや共有する場面で使う。
7つ目は、差し出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「送る」は何かを届ける、「差し出す」は提供するというニュアンスになります。前の方向に出すこと、書類などを適切な場所に出すこと、手紙などの郵便物を出すことを表す際に使用します。
8つ目は、仕向けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「送る」は何かを届ける、「仕向ける」はある態度をもって人に接するというニュアンスになります。あることをするよう人に働きかけること、商品などを先方にあてて送ること、行動や動作を行いたいと思うように促すことを表す際に使用します。
9つ目は、行かせるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対象語は主に人で、目的が人を特定の場所にたどり着かせるというニュアンスが如実である。自分に代わって誰かに赴いてもらってばかりの人のことを「あの人は社内にとどまって、部下を現場に行かせてばかりだ」というように、揶揄する調子で同僚、または友達に不平を漏らす際に使うのが推奨される。
10個目は、LINEするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最近はプライベートや仕事でメールよりもLINEを連絡手段に使うことも多いため、LINEを利用して連絡事項を伝える際に使うのがおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「送る」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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