言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、何度もすみませんの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは何度もすみませんとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
2回以上同じ用件を依頼する場合に使用する。質問や相談、追加で手間を取らせる、時間をもらう場合など。
—
ある相手に以前に繰り返し連絡をしていたものの、さらにもう一回連絡する必要が生じた際に、電話の始めまたはメールの始めに使うクッション言葉的な表現。
—
何度もすみませんの意味は、何回も同じ事をして申し訳ないという意味です。
つづいて、何度もすみませんを用いた例文を紹介します。
先程もお尋ねしたのですが、もう一度お尋ねしてもよろしいでしょうか。何度もすみません。
何度もすみません。先ほど教えていただいた作業方法を、もう一度教えていただきたいのですが。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
初めて謝るときは使わない。
—
丁寧そうだけど比較的砕けた言い方なので、ビジネスシーンで初対面の人や目上の方、お客様相手に使用すると失礼にあたる可能がある
—
何度もすみません。という時は割とカジュアルな感じの言葉なので、正式な場では使わない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、度々すみませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
短時間の間に、何度も相手に迷惑をかけてしまうことを詫びる意味になる。朝から何度も同じ人にメールを送っている時に使う。
2つ目は、何度も申し訳ございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードをより丁寧な言葉に言い換えたい時に使う。お客様や取引先の方や目上の方に対して使う際におすすめ。
3つ目は、幾重にもお詫び申し上げますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらかというと、何十もの「お詫び」をすることに重きを置いています。より深い謝罪の態度を示していることになります。
4つ目は、再三申し訳ございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「再三○○して申し訳ございません」というように間に謝りたいことを挟んで使うことが多いです。何度も何度も同じことを繰り返してしまった場合、同じ謝り方だと「適当に謝っている」と誤解されるかもしれないので、言い方を変えたほうがよいです。
5つ目は、重ね重ねご迷惑をおかけしますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
恐縮している、申し訳なく思っている、謝罪の意識が強めである。こちらの不手際があった場合や、何かしら追加で相手に手間を取らせる時におすすめ
6つ目は、重ね重ね失礼致しますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何度もすみませんよりも丁寧ないい方なので、ビジネスの場でも使えます。取引先に質問する際などにも使えます。
7つ目は、五月雨となり申し訳ございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一度に要件を送れず、小刻みになってしまうことを「五月雨」と言います。
何度もよりも、一連の流れの中で連続してしまった場合に、自分の落ち度を認め謙った表現になる。
8つ目は、度々失礼いたしますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとのニュアンスの違いは、元より丁寧な点です。「何度もすみません」だと使う相手は限られます。自分と同等、それ以上で、なおかつ「さほど緊張しない」相手におすすめ。
9つ目は、度々申し訳ございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
初対面の人や社外対応、目上の人に対してよりかしこまり丁寧な表現になる。お客様相手に何度も同じことを訪ねる、やり取りが終了する所で確認や質問しておきたいことが追加である場合に先にお詫びする際におすすめ
10個目は立て続けに失礼しますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手からの返信がない状態で、一方的に連続してこちらから連絡をしているというニュアンスがある。相手からの返事を待たずに連絡メールを連続して送る形になって申し訳なく思う際に使うのがおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、何度も失礼しますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ相手に対して、続けて何回も連絡をすることを詫びる言葉になる。電話やメールなどで、同じ相手に立てて続けに連絡する時に用いる。
カジュアルの2つ目は、ごめんなさいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「何度も」とわざわざつけてしまうと、逆に悪い印象を与えている可能性もあります。謝罪する場合は謝罪だけにとどめた方がよいです。
つづいて、さっきのやつです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとのニュアンスの違いは、「崩した言葉+謝らない」。使う相手はかなり限られていて、「親友」「恋人」「家族」がおすすめ。それ以外は推奨しません。
4つ目は、またまたすまんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ですます体でないため、くだけた響きが強く、謝罪感は薄い。仲の良い友人に、繰り返し連絡してしまう形になった際にこの言い換え語の使用が勧められる。
5つ目は、何回もごめんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「すみません」よりも距離感が近くくだけたニュアンスになる。仲のいい友達や家族に、何度も連絡している時などに使うことがおすすめ。
6つ目は、何回もすまんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとのニュアンスの違いは、「何回もすまん」はかなり崩した言葉。カジュアルというか、完全プライベート。相手が繰り返し対応してしまう時におすすめ。
7つ目は、何度もごめんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友や同僚に対し人て使う言葉なので、親しい間柄ではない人には使わない。友人や同僚に対して使う時におすすめかと思います。
8つ目は、何度も悪いんだけどです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
距離感が近いニュアンスになるとともに、「だけど」がつくことでさらに煩わせることをやんわりと伝えることができる。友達や家族に何度も頼みごとをし、さらに重ねたい時に使うのがおすすめ。
9つ目は、度々すみませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
軽い感じでペコペコ頭を下げている印象があります。ちょっと軽薄そうに見えるのであまり使うべき言葉ではありません。
10個目は、いつもありがとうございますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「何度もすみません」だと、くどい感じになって聴く側もうんざりするが、「いつもありがとうございます」と言い換えることで、ポジティブなイメージになる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が何度もすみませんの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント