言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、ぶっちゃけの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずはぶっちゃけとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
関西圏で使われていた「打っ明ける(ぶっちゃける)」から転じた言葉で、打ち明ける、包み隠さず話すという意味。
—
ぶちまけて話す。臆することなく話す。
—
隠すことなくすべて話すことを表す。
つづいて、ぶっちゃけを用いた例文を紹介します。
本人には言えないんだけど、あの先輩の歌ってぶっちゃけ言うと下手だよね。
これ高級メーカーのやつですよね?ぶっちゃけた話、いくらぐらいしたんですか?
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
くだけた印象の言葉なので、公式の場やまだ親しくない人に使うことは適切ではない。
—
ぶっちゃけは砕けたイメージがあるので打ち解けている相手に使用したほうがいいと思います。
—
言いづらいことをはっきりと言葉にすることにも使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、率直に申し上げますとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードに比べると、カジュアル感が減ってビジネスシーンでの用途に耐えうる。商談などの交渉シーンなどで使える。
2つ目は、忌憚のないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
遠慮や気遣いをせずに、思ったことを言うことを意味する。相手に対して、正直な意見を聞かせてほしい時に使う。
3つ目は、歯に衣着せないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
誰かを評価する場合に使うことが多いです。いい意味としても悪い意味としても捉えられることがあり、同時に「歯に衣着せない」ことが望まれる場合とそうでない場合があるので、注意が必要です。
4つ目は、実はです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぶっちゃけ」も「実は」も、これまで秘密にしていた内容を明らかにする際に使用する言葉で、意味はほぼ同じ。
5つ目は、正直に申しましてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え前の言葉はかなり砕けた表現なので、改まった場では適切ではない。対して言い換え語はフォーマルな場で発しても違和感のない言葉。
6つ目は、正味のところです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとほぼ同じ意味ですが、元のワードよりだいぶ固い表現です。
7つ目は、単刀直入に申し上げますとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより本気度が伝わります。かなり真剣な会話の時に使うのがおすすめ。
8つ目は、包み隠さずに言いますとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「包み隠さずに言いますと」は、より何もかも打ち明けますというイメージを相手に与えやすい。ほんとに相手に信じて欲しい場面などにおすすめです。
9つ目は、本音を言いますとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え前の言葉はかなり砕けた表現なので、改まった場では適切ではない。言い換え語はフォーマルな場で使えるのと、心裏を話しているように見せることができます。
10個目は有り体に言えばです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ありのまま話せば、包み隠さず言えば、素直に言うと、世間並みのというニュアンスで用いられ、伝えにくいことを正直に話すときにおすすめの語。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、はっきりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
スラングであるがゆえにくだけた雰囲気を出す「ぶっちゃけ」にくらべ、良くも悪くも冗談めいた雰囲気が減ったニュアンスとなる。「はっきり言って○○だよ」と相手を責める時など、真面目な話をするときにもおすすめ。
カジュアルの2つ目は、あなたには言うけどです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え前の言葉に対して相手を限定している分、心を許した相手にだけ伝えるニュアンスが出る。
つづいて、ここだけの話です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その場に居る人だけに話す話しを表す意味になる。多くの人には知られてはいけない話をする時に使う。
4つ目は、ざっくばらんに言うとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カジュアル的な場でよく使われる言葉です。とくに使用にあたっての拘りはありませんが、軽い印象を与えがちです。
5つ目は、はっきり言ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「はっきり言って」は遠慮をせずに意見を述べる際に使用する言葉。「ぶっちゃけ」と異なり、秘密を述べる際には使わない。
6つ目は、実を言うとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぶっちゃけ」ほどくだけた印象ではなく、かつ本音を話しているというニュアンス。相談事に回答するときにおすすめ。
7つ目は、正直なところです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
建前やごまかしを言わずに本音で話をする際に「正直なところ」を使用する。「ぶっちゃけ」と同じような使い方をする。
8つ目は、正直な話です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人間でちょっと深刻な話の前置きとして使われることが多い。大抵はあまり良くない話になるので、言われた場合は気を付けましょう。
9つ目は、正直言ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分がこれから発言することが本音であることを表すニュアンスで用いられ、どちらかというとこれからネガティブなことを話すという場合におすすめの語。
10個目は、本音を言うとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本心から言うならば、物事を事実どおりに述べるならばというニュアンスで用いられ、あなただから遠慮なくいいますがという場合におすすめの語。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がぶっちゃけの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント