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本記事では、「稼ぐ」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「稼ぐ」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
生計を立てるために、一生懸命に働くこと。
—
苦労または労働することでお金や価値のあるものを入手する、ということ。
—
労働の対価としてお金を得ること。
つづいて、「稼ぐ」を用いた例文を紹介します。
学費を稼ぐために、私は週に5日はアルバイトを掛け持ちしなければいけなかった。
友人は苦労せずに金を稼ぐことを考えてばかりいるが、その考える時間をなにか別のことに充てられないかとつい思ってしまう。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
スポーツの試合などで、得点をあげることにも使われる。
—
表題語を多用するのは避けるべきである。がめつい人間というネガティブな印象を与えかねないため。
—
お金にうるさい単語なので、印象はどちらかというとマイナス。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、儲けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「だいぶ儲けているという話だ」などといった、金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をするなどの表現に使用することがおすすめです。
2つ目は、利益を得るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
企業などがビジネスで対価として収益を獲得することという意味合いの語で、不当な利益を得るなどの言い回しで使うニュアンスにおすすめ。
3つ目は、利益です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
儲ける・得をすることが「利益」で、働いて利益を出すことが「稼ぐ」につながります。「我が社は年間数億円の利益が出ています」のように使うと良いです。
4つ目は、利益を生むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「利益を生む」は、金銭的価値のある物を得ることに限らない点が「稼ぐ」とのニュアンスの違いです。例えば、「少子化を止めることで未来の社会への利益が生まれる。お互いにとって利益のある話をしよう」など、社会的価値観の話をするときや、交渉の場で使用するのがおすすめです。
5つ目は、利益をあげるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「利益をあげる」は、基本的には対象となるのは金銭になります。一方「稼ぐ」は、金銭以外にも使われる言葉です。例えば「あの会社は株式投資で莫大な利益をあげることができた」という感じで使います。
6つ目は、収益を上げるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「稼ぐ」は、一般的に個人が自分自身のために金銭を得ることを意味し、自己利益を重視しているニュアンスがあります。一方「収益を上げる」は、ビジネスや組織全体の利益を追求することを意味します。事業の成長を願い、会社組織やチームの中で目標を掲げる場面等に「もっと稼ごう」よりも「もっと収益を上げよう」と言い換えることがおすすめです。
7つ目は、糊口をしのぐです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
労働に励むも、財政的にぎりぎりの状態で生活を成り立たせる、というニュアンスがある。手に職はあるものの貧乏な暮らしを強いられている人のことに言及したい際に使いたい語句である。
8つ目は、生計を立てるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日々の暮らしを成り立たせるために労働にいそしんでお金を手に入れるというニュアンスが強い。自分、ないしは特定の他者が何をして生活できるようにしているかを伝えたい際に用いたい表現である。
9つ目は、勝ち取るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
努力の結果として自分のものにする、争いに勝って自分のものにするというニュアンスで用いられ、苦労して勝ち取るなどのフレーズにおすすめの語。
10個目は経済活動です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
経済活動という難しい言葉にすることで、少しはネガティブさが和らぐ。ただ、どういう意味か分かりづらいのが難点。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、仕事をするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
働くことが「仕事をする」で、仕事をしてお金を稼ぎます。「休日だけど頼まれた仕事をする」のように使うと良いです。
カジュアルの2つ目は、働くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事をすることが「働く」で、働いてお金を稼ぎます。「今日も一日頑張って家族のために働く」のように使うと良いです。
つづいて、儲けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予期しない形でお金や利益を得ることを指す。自分または他者が、日々の労働以外でお金を手に入れているさまを説明するうえで使用が推奨される。
4つ目は、収入です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お金が入ってくることを指す。「稼ぐ」との違いは、努力しなくてもお金や予定外で入ってくる臨時収入なども含まれる。
5つ目は、利得です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
利益を得ること、その利益という意味合いの語で、利得を追求する、利得が大きいなどの言い回しで使うニュアンスにおすすめ。
6つ目は、得るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手に入れる、獲得する、努力して自分のものにするというニュアンスで用いられ、利益を得る、承認を得る、賞金を得るなどのフレーズにおすすめの語。
7つ目は、掴むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「思いがけない大金を掴む」などといった、自分のものとする、手に入れるなどの表現に使用することがおすすめです。
8つ目は、獲るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
努力して自分のものにする、獲物を手に入れることという意味合いの語で、獲得する、収穫するなど手に入れるというニュアンスにおすすめ。
9つ目は、勝ち取るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
争いに勝って自分のものにするのことを意味する。長年争っていた裁判で、無罪という判決がくだされたようなとき。
10個目は、がっぽがっぽです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新たに始めた商売や投資がうまくいって、莫大な利益が生まれ続けているさまを指す。新事業が大いに成功して図に乗っている人のことを、親しい友達や同僚に対して批判的に説明するのに使いやすい。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「稼ぐ」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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