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本記事では、多大なるご迷惑の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは多大なるご迷惑とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
とても不快な思い、大きく不利益になるような出来事に対して迷惑をかけたという意味
—
相手にかなりの迷惑をかけること。
—
相手に損害を与えたり、非常に不快な思いをさせた時に謝罪する時に使う言葉
つづいて、多大なるご迷惑を用いた例文を紹介します。
この度は、弊社との取引において数量の誤りがあり、貴社に多大なるご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
多大なるご迷惑をお掛けしました。今後はこのような事がないように注意します。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「ご迷惑」だけでも文章は成立しますが、「多大なる」といった一言を付けることで深くお詫びしている様子が伝わる。
—
多大なるご迷惑は小さなことには使わない
—
ビジネスなどで使用する固い表現のため、友達同士の会話では使用しない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、数多くのご面倒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「多大」の言い換えとして「数多く」は意味としてはほぼ同義ですが、「数多く」とすることで小さなトラブルがいくつも発生している印象になります。た、例えば「ご迷惑をおかけします」という表現よりも「ご面倒をおかけします」といった方がビジネスシーンにおいて公な文章といった印象を受けます。
2つ目は、お手を煩わせるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目上の方への文章などで用いる際には「お手を煩わせる」といった表現にする方が「ご迷惑」よりも適している。
3つ目は、お詫びの言葉もございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に迷惑をかけてしまい、どのように謝って良いのかわからないほど申し訳なく思っているという謝罪の気持ちを表す言葉になる。こちらがのミスで相手に大変な迷惑をかけてしまった時に用いる。
4つ目は、お詫び申し上げますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特にそんな難しい言葉使うよりも、お詫び申し上げますとハッキリシンプルに言った方が誠意が伝わりやすい。
5つ目は、ご不便をおかけしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
迷惑の中でも、相手が不便になること、具体的には一定期間サービスが使えない等、不便をかけているときにおすすめ。相手が困り、不便を感じさせるニュアンス。
6つ目は、ご面倒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらの不手際で、先方に迷惑をかけた時に用いる。具体的には、工数を増やしてしまったり、本来よりも負担をかけてしまった時におすすめ。手間が増えるニュアンス。
7つ目は、心より謝罪申し上げますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に対して、面倒をかけてしまい、本当に申し訳ないと思っている気持ちを伝える言葉になる。こちらの不手際で相手に不快な思いをさせてしまった時におすすめ。
8つ目は、損害です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に何か害をあたえた場合は、損害という言葉を使った方がいい時もあります。文章にする時も損害が使いやすい。
9つ目は、大いにご面倒をおかけしてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「相手への不利益、後始末が大変なこと」というニュアンス、言い換え語は「手間や煩わしさ」というニュアンスです。相手に謝罪の気持ちを伝えたい場合におすすめです。
10個目は大変なお手数です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「相手への不利益」というニュアンス、言い換え語は「相手にとって時間と手間を割かなくてはいけない面倒なこと」というニュアンスです。相手に対して丁寧に話したい場合におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ごたごたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人同士等であれば、端的に様子がわかりやすい単語で表現する方が直感的に聞き取りやすい。そのため、回りくどい表現よりも、なにか面倒ごとが起きた様子を表す単語で表現する方が適している。
カジュアルの2つ目は、ごめんなさいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達同士や同僚なら、こんな難しい単語を使うよりは、シンプルにごめんなさいを伝えた方が好感度下がらない。
つづいて、すごいトラブルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「相手に対する厄介なこと」というニュアンスで、言い換え語は「大きな揉め事」というニュアンスです。気心の知れた間柄の人との雑談時に使うのがおすすめです。
4つ目は、トラブルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「トラブルがあって」、「トラブって」などのように使用することで、そこまできっちりした印象もなく、フランクに問題解決に向かっていけるニュアンスのある言葉。
5つ目は、苦労をかけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に迷惑、苦労をかけている時におすすめ。親しい同士なので、堅苦しさがないニュアンス。ただ、苦労をかけているので申し訳なさはある。
6つ目は、心配です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心配させてごめんなさい、という意味も含まれているので、友達同士なら心配をシンプルに使っても問題ない。
7つ目は、凄く迷惑をかけたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達と話す時は「凄く迷惑をかけた」という言い方の方が、軽い言い方で友達同士で使いやすいと思います。重いトラブルに関しては注意が必要です。
8つ目は、大きなトラブルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードとのニュアンスの違いは、広い範囲(日常~ビジネス)の事象を対象としてること。日常会話で使用する。
9つ目は、大変な思いをさせるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カジュアルなニュアンス。わかりやすい言葉で伝えており、少し迷惑をかける度合いが下がっている時におすすめ。
10個目は、煩わしいことです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「相手への不利益、後始末が厄介なこと」というニュアンスで、言い換え語は「面倒臭いこと」というニュアンスだと思います。友人や同僚にさりげなく謝りたい場合におすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が多大なるご迷惑の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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