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本記事では、ざっくばらんにの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはざっくばらんにとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
回避や妥協を全くせずに
—
遠慮なく、正直にいう。
—
何かを話す際に、何も隠し事をしていないさま。
つづいて、ざっくばらんにを用いた例文を紹介します。
ざっくばらんに答えてしまうと、今回のプロジェクトは大失敗である。
ざっくばらんに、お気づきの点がありましたら言ってくださいね
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
その言葉を聞いても意味がすっと出てきにくい
—
外国人には伝わりにくい。また、若い人にも伝わりにくいかもしれません。
—
改まった響きは薄いため、目上の人に多用しやすい表現ではない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、率直です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の気持ちを隠したり偽ったりすることがないことを「率直」という。「ざっくばらん」とにはそれに加えて「明るい」というニュアンスが含まれている。
2つ目は、包み隠さずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言いづらいことでも、隠さずに全て打ち明けるという時におすすめ。本当は言い難いことも含まれている、複雑なニュアンス。
3つ目は、単刀直入です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
前置きや余計な遠回りをせず、直接メインの話をすることを「単刀直入」という。「ざっくばらん」と異なり、人の性格には使用しない。
4つ目は、気軽にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ざっくばらんに」が多少なりもつ適当さといったニュアンスを抑え、あくまで気を遣って構えなくて良いのだということを強調できる。
5つ目は、忌憚のないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ざっくばらん」では無礼な印象も少し受けますが、「忌憚のない」だと遠慮することなくしっかり思いを伝えてほしいと言うことが伝わりやすいと思います。
6つ目は、腹を割ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある程度の覚悟を決め、本当に思っていることを話すというときにおすすめ。さっぱり、はっきりとしているニュアンス。
7つ目は、歯に衣を着せずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
慣用句表現であるために使うと、発言者は聞き手から知的な人間だと見なされることがある。批評家が遠慮せずに自分の見解を語るさまを示すうえで使うのが推奨される。
8つ目は、オブラートに包まずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
外来語を含む慣用句であるため、少しスタイリッシュさも匂わせる表現である。遠回しの表現をせずに、単刀直入に何らかのことを論ずるさまを示したい際に用いたい表現である。
9つ目は、遠慮しないでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ざっくばらんに」よりも若い人にも伝わりやすい表現です。
10個目は気兼ねなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
語学力に差があってもわかりやすいと思います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、率直にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
余計な気遣いや会話の回り道をせず、ストレートに思うところを表現するという雰囲気を表すことができる。
カジュアルの2つ目は、遠慮なくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気持ちの面の配慮をしないさまを示す。「遠慮なく思ったことを言って欲しい」という風に、相手の率直な意見を引き出すうえで用いるのが推奨される。
つづいて、あけすけにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何らかのことを包み隠さないさまを示す。「あけすけに話してくれ」というように、なかなか話してくれない、または隠し事をしているように見える同僚や友人に発言を促すのに使うのが有用である。
4つ目は、何も気にせずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなりラフでフランクなニュアンス。余計なことは考えず、思ったままに、ということを伝えたいときにおすすめ。
5つ目は、開けっ広げです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大っぴらにすることや大々的に披露することを表します。文字通り包み隠すことなく、公開されることや内情をさらけ出すことを表します。
6つ目は、正直です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
秘密を隠さない性質や態度のことを「正直」という。嘘がなく、ごまかしなどをしないような人に対して使う。
7つ目は、嘘なしでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カジュアルで口語的なニュアンス。本当のことを話してほしいというときにおすすめ。強く訴えているイメージ。
8つ目は、フランクです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気取らず率直な様子のことを「フランク」という。「ざっくばらん」とほぼ同じ意味で使用することができる。
9つ目は、ぶっちゃけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
包み隠さずに話をすることを表します。あまり上品な言い回しではないので、気心のしれた仲間同士で有効な言い換えです。
10個目は、まっすぐです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少しも曲がることがないことや、その様子のことを意味する。ひねくれたところなどがない人や、そういう話し方に対して使う。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がざっくばらんにの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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