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本記事では、あやふやの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはあやふやとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
はっきりとせず不確かな様子。
—
曖昧ではっきりしないさま。
—
ある人の説明が曖昧であるということ。
つづいて、あやふやを用いた例文を紹介します。
クラスの男子から告白を受けたが、あやふやな返事をしてしまった。
シェークスピアのシャイロックは、現代世界ではあやふやな価値をもっている。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
あやふやとうやむやは違う意味の言葉になる。
—
曖昧ではなくはっきりしている場合にこの表現を使用してはいけません。
—
漢字表記のある「うやむや」と音感が似ているが、「あやふや」には漢字表記が無いという違いがある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、曖昧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
記憶があやふやだ、記憶が曖昧だ、など不明瞭と同じくかしこまった言い方にするのであれば、曖昧。少し崩して使うならあやふやがおすすめ。
2つ目は、不確定です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ハッキリと決まっていない事が「不確定」で決定かどうかも分からない、あやふやな状態です。「不確定な事が多すぎて、まだ作業を進められない」のように使うと良いです。
3つ目は、不確かです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「不確か」は確定していないことを指し、はっきりした状態ではないことを示す言葉。「不確かな情報は流すべきではない」というような使い方をするのがおすすめ。
4つ目は、不確実です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より強調する言い換え語です。確実性や確信が欠けている状態を表します。不確実な情報や予測の不確実性を指す場合に使用されます。
5つ目は、不明確です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと異なり、客観的なあいまいさを表現できるワードとなる。また、固い表現であり、口語よりも文語として使うのがふさわしい。
6つ目は、不明瞭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「不明瞭」とは、はっきりしない様子のことで、ビジネスにも使える言い方です。視覚や聴覚でとらえられるものにも使います。
7つ目は、覚束無いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「覚束ない記憶をたどる。」などといった、はっきりしない、あやふやである、などの表現に使用することがおすすめです。
8つ目は、朧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりもかなり古めかしい表現となる。自分自身がぼんやりとしているために、明らかでない様子を表すのに使われる。
9つ目は、未定です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何事もまだ決まってないことを意味します。例えば、今後の予定は全く未定で、この先どうるすかわからない、と使えます。
10個目はうやむやです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あやふや」と意味は同じですが「うやむや」は意図してハッキリさせていない時に使われます。「私の昇進の話を上司にうやむやにされた」のように使うと良いです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、はっきりしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも砕けた表現で、口語として使うのにふさわしい。その対象が明確でない、と感じる人の主観が入っている点は同じである。
カジュアルの2つ目は、ぼんやりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ハッキリしない事が「ぼんやり」で「あやふや」とは違い記憶や意識、目に見える物に対して使います。「お酒を飲みすぎて意識がぼんやりしてきた」のように使うと良いです。
つづいて、曖昧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事がはっきりしないぼんやりとした状態を示す言葉。「記憶があいまいなのでよく覚えていない」というような使い方をするのがおすすめ。
4つ目は、不明です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
明らかでないことや、はっきりとは分からないことを意味してます。例えば、彼がどこへ行ってしまったのか全く不明だ、のように使います。
5つ目は、おぼろげです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
確かでないさまや、ぼんやりしたことを意味します。例えば、昨夜見た夢はおぼろげで殆ど覚えてない、のように使えます。
6つ目は、うやむやです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「その件についてうやむやになっている」というふうに使います。うやむやは、意図的に不確かにしてごまかす時に使います。
7つ目は、不確定です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「詳細はまだ不確定だ。」などといった、確定していないこと、はっきりと決まってはいないこと。また、そのさまなどの表現に使用することがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上があやふやの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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