言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、さっぱりとした性格の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずはさっぱりとした性格とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
グチグチ文句を言ったりすることなく、誰に対してもサバサバしている。人によって態度を変えたりすることがない。陰口を言わず、細かいことにこだわらない。誰に対しても同じように接する人であり、裏表がない。人によって態度を変えることもないので、周りからも『分かりやすい人』という印象を持たれている。
—
遠慮がなく素直に心情を表に出す性格や潔く快い人柄のことです。
—
ねちねちしておらず、あっさりサバサバした性格の人のこと。
つづいて、さっぱりとした性格を用いた例文を紹介します。
彼女は、さっぱりとした性格なので付き合いやすく、みんなから好かれています。
彼女はさっぱりとした性格なので、多くの人から親しみやすい人だと評されています。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
話し言葉的なニュアンスが強いため、フォーマルな場にはあまり適していません。
—
雑だという意味にも取れる可能性がある
—
さっぱりとした性格は、どちらかというとカジュアルないいまわし。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、あっさりした性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
しつこさのないような性格、あまり感情的ではなく事務的な性格’というニュアンスの違いがあります。ポジティブなニュアンスとして使うのにおすすめです。
2つ目は、サバサバです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「さっぱりとした性格」は、ネチネチしていない、あっさりした性格のイメージですが、「サバサバ」は、運動部に入っていて髪がショートで筋肉もある女の子のイメージがあります。運動部に入っていて髪がショートで男っぽい女の子を例えるときに、おすすめです。
3つ目は、さわやかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
さっぱりだとあまり執着や関心がない要素が強そうに聞こえるが、爽やかだとよりすっきりとして尚且つ好感が持てる要素も含まれているため、第三者として対象の人物を描写する際に適している。
4つ目は、気さくな性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人懐っこいや話しかけやすいというイメージが持たれるので、人の性格を説明するときに使いやすく、好印象をもたれやすい。
5つ目は、潔いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
切り替えができる、早いという様子や信頼がおけるイメージが強いため、責任が関わる場面で使用しやすい表現
6つ目は、自然体です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常に簡潔で、様々な場面で用いられる言葉の言い換えです。若干、曖昧さのある言葉ですが受け取る側も決して悪い印象を持たない便利さがあります
7つ目は、飾り気のない性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
好意的なニュアンスがより強く感じられる表現のため、対象の人物を高く評価したい時、称賛したい時におすすめです。
8つ目は、清々しい性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「さっぱりとした性格」の意味は遠慮がなく素直に心情を表に出す性格や潔く快い人柄のことに対して、「清々しい性格」は快い人柄のことを意味します。「清々しい性格」は、爽やかな雰囲気や言動により見ていて気持ちの良い印象を覚えた人の性格を言う時に使うのがおすすめです。
9つ目は、竹を割ったような性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
決断力や行動力があったり、芯が強かったりする’というニュアンスの違いがあります。褒め言葉に使うのにおすすめです。
10個目は明朗快活です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
明るく朗らかで些細なことは気にしないような性格を表します。望まれる人物像を率直に言い表した言葉でもあります
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、サバサバしているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気分がすっきりすることや、物事にこだわらないさま’というニュアンスの違いがあります。日常的に使うのにおすすめです。
カジュアルの2つ目は、あっけらかんとしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
楽天的な、といった要素が強まる。あくせくしない、のんびりした、関心のない、と言うふうな描写にも繋がるのでビジネスシーンでは不向き
つづいて、あっさりしているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「爽やか」が語源で「変なこだわりがない、小気味よく好ましい性格」、言い換え語は「浅い」が語源で「複雑でなく、くどくない性格」というニュアンスです。友人同士の会話時におすすめです。
4つ目は、うじうじしない性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他人との関係性がわかりやすい言い換えなので、さっぱりした性格の友達との人間関係について不安に思っている人に聞かれたときは、うじうじしない性格だから、と答えると聞いてきた方は安心する。
5つ目は、からっとしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より一層、出来事等に対して根に持たない要素が強調される表現であり、特にポジティブに描写したい時に適切なニュアンスである
6つ目は、さらっとした感じです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「性格」という語を用いるのではなく、「感じ」と言い表した方が、より口語的でやわらかなニュアンスを感じさせることができます。
7つ目は、ドライな性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「さっぱりとした性格」は、ネチネチしておらずサバサバしている性格のイメージですが、「ドライな性格」は、クールで落ち着いていて塩対応な性格のイメージです。
8つ目は、飾らない性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉の意味を素直に言い換えたものです。あまり、気取った感じがしないことや敷居が高くないことを表すのに適しています
9つ目は、竹を割ったような性格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え言葉として最も適したものと言ってもおかしくありません。やや、古めかしい言葉ですが直感的に伝わる言葉です
10個目は、変なこだわりがないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「しつこくない、爽やかな性格」、言い換え語の方が説明的で、「必要以上に気にしてしまうことがない、何かに執着しすぎない」というニュアンスです。こだわりが「ない」という否定の部分を強調したい場合に使うのがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がさっぱりとした性格の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント