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本記事では、言葉の端々の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは言葉の端々とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
文章や発言のうち、語尾や口調など主題ではない以外のあちこちのことです。
—
会話の中に出てくる言葉の意味合いやニュアンスを意味します
—
会話や文章の中で散見される微細な部分、ささいな手がかりを指す言葉です。
つづいて、言葉の端々を用いた例文を紹介します。
言葉の端々から嫌味や優越感が感じられるので、彼女と話すのは苦手です。
彼女から話された内容自体は理解出来たが、言葉の端々から、自分を嫌っていることが伝わってきた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
広義に解釈できるので、別の置き換え表現も知っておいた方がよいでしょう。
—
そこから感じ取られる感情は、敵意などのネガティブなものであることが多い。
—
「言葉の端々」は後に否定の内容が続くことがあります。後に肯定的なことを言うのは違和感になります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、お話の随所にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
会話の中で用いられる言葉から感じる何かがあることを示します。良い意味でもそうでない時も活用できます。
2つ目は、言葉に散在するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
発言される言葉や文章の中に、点在しているという時におすすめ。あの人の数々の発言の中から、これは恋しているのではないか?と予測がたつ等のイメージ。要素が多いニュアンス。
3つ目は、言葉の至る所にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言葉の中に、いくつもの何かがあるということ。至る所に、相手に対する否定が含まれている等のイメージ。たくさんあるニュアンス。
4つ目は、言葉の節々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言葉の端々」は言葉のあちらこちらにある、さほど重要ではない、あってもなくても会話するのに困らないものを意味するけれども、「言葉の節々」はより重要度が高い言葉、なければ会話が成り立たないものを意味するため、元のワードと似ているものの根底にある意味合いが異なる。
5つ目は、言葉の裏です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言葉の端々」の意味は、文章や発言のうち語尾や口調など主題ではない以外のあちこちのことに対して、「言葉の裏」は表面なくて隠されている言葉を意味しています。「言葉の裏」は、分かる人だけが分かる形で嫌味が隠され表面上は上手く取り繕う時に使うのがおすすめです。
6つ目は、言葉尻です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言葉の端々」の意味は文章や発言のうち語尾や口調など主題ではない以外のあちこちのことに対して、「言葉尻」は言葉の終わりや失言の箇所を意味しています。「言葉尻」は、「言葉尻を捕らえる」として使うのがおすすめです。
7つ目は、語り口です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードをこのワードで置き換えた場合、表向きは穏やかに問題なさそうに話しているような雰囲気が生まれる。
8つ目は、口端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言葉の端々」とほぼ同じような意味をもつ言葉である。言葉のあちらこちらという意味の言葉。ピジネスでもカジュアルでも使う。
9つ目は、口調です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べて、感情が細部ににじみ出ているというよりも、話し方全体を指して言及するようなケースが多い。
10個目は要所要所です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要所要所」は会話の内容全体で言いたいことを簡潔に表した単語を所々で言った重要な個所のことです。「言葉の端々」で言う単語は否定的なものが多いため、肯定的なことを言いたいときには「要所要所」を使います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、あちこちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あちらこちらという意味の言葉。カジュアルでよく使われる。あちこちだけだと言葉以外のことにも使うことができる。
カジュアルの2つ目は、チクリチクリです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話の途中で何回か嫌味や皮肉を言う「チクリチクリ」は、「言葉の端々」で出る嫌味や皮肉と似ています。否定的なことを言いたいときに使う言葉です。
つづいて、ちょっとしたことです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
些細なことという意味の言葉で、カジュアル向きの言葉。言葉の端々と同じような場面で使うことができる言葉である。
4つ目は、一言一言です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ言葉を重ねて繰り返すことで、いちいち癇に障るような物の言い方をしていることが強調されるようになる。
5つ目は、言葉のあちこちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カジュアルで口語的なニュアンス。年齢層が若めなイメージ。言葉のあっちにもこっちにもあるときにおすすめ。
6つ目は、言葉のはずれです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やや古めかしいニュアンスを持つ言い方です。あまりきつい印象を与えないので、波風を立てずにやり取りをしたい時におすすめです。
7つ目は、言葉の所々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと意味合いは変わらない。「言葉の随所」とも意味合いは似ている。個人的には「言葉の端々」に1番近い言い換え語。
8つ目は、言葉の随所です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと意味合いは同じ。個人的には「言葉の端々」と「言葉の節々」の間の表現として使うことが多い。どちらかと言うと「言葉の節々」に意味合いが近い。
9つ目は、言葉尻です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言葉尻」は会話の一部のことですから「言葉の端々」とニュアンスは変わりません。否定的なことを言いたいときにどちらも使います。
10個目は、物言いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
この言葉自体に不満めいた反抗的なニュアンスが含まれるため、そのような文脈において使われることが多い。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が言葉の端々の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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