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本記事では、相変わらずの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは相変わらずとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
いつもと変わらない様子。状態の変わらない様子。ポジティブにもネガティブな状態、どちらにも使用する。
—
それまでと変わらずに同じ様子でそのまま続いている
—
以前の状況と比較して変化がないようす
つづいて、相変わらずを用いた例文を紹介します。
相変わらず、あの二人は些細なことでケンカばかりしているようだ。
彼、最近はどうですか。何か変わりましたか。彼は相変わらずマイペースのままですよ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ボジィティブにも、ネガティブにも使う言葉である。
—
何か様子が変わった事柄について表現する際に、相変わらずを付け加えると矛盾して聞こえる。
—
相変わらずは場合によっては、その変化ぎないことをよくない方に捉えられることもあるので、変わらないこと=良いこと、な場合は「相」をとって「変わらず」にした方がいい
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、お変わりなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ネガティブなイメージがなくなり、丁寧かつポジティブなニュアンスとなる。「お会いするのは数年ぶりですが、お変わりなくお元気で安堵いたしました」など、目上の人に対していい意味で使うことがおすすめ。
2つ目は、これまで通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
サービス内容などを説明する際に頻繁に目にする。「これまで通り事業を続けていく」、「これまで通りの品質を維持できるように努める」など。
3つ目は、依然としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変わらないことが、ビジネス上の信用を表すとき、堅牢で実直なイメージを出したいときや、文字で伝えるときにおすすめ
4つ目は、現状を維持です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これといった変化のない状態で推移している様子を、客観的に評価して言う言葉です。極端に悪化することも好転することも望まず、変化しないことを目指している意味合いもあります。
5つ目は、今まで通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全く変化なく、過去のフロートと同じ時に使い易い言い方なので、平然とした言い方(声のトーンも)や普通の真顔でも使え、話しやすい言葉。
6つ目は、従来どおりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかしこまった聞こえ方をするが、表現したい要素としてこれまでと変わらずという内容はどちらの表現でも同じ。
7つ目は、泰然としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変わらずにいることで平穏をたもっている要素を含むので、周りの環境や情勢も含めて「相変わらず」と言いたい時におすすめ
8つ目は、通常通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつもと同じく、という意味だが、変化がないというニュアンスよりも、トラブルが起きていないということを感じさせる言葉。
9つ目は、平常通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これも「通常通り」と同じく変化がないという意味だが、「平常運転」といった具合に、無事故という意味で使うことが多い。
10個目は変わらずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンス的には大きな差はありませんが、「相変わらず」よりも嫌味っぽく聞こえないため、相手の反応を気にせずに使いやすいです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、いつも同じです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
常に同一の状態のこと。変わらないこと。相変わらずとほとんど同じ意味の言葉である。カジュアルでよく使われる言葉である。
カジュアルの2つ目は、いつも通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易でやわらかなニュアンスを持つ表現です。「相変わらず」と比べて、相手に皮肉や嫌味と取られる心配があまりなく、テンポよく会話を進めやすいです。
つづいて、いまだにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「いまだに」は、長期間経っても変わらないという意味で「相変わらず」と言うときの代替になる表現で、長期間について言うときに使う。
4つ目は、ずっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変わらないことや何が続いているのかよりも、変わらずにいる時間の長さが強調される。時間の経過や努力を継続していることを伝えたいときにおすすめ
5つ目は、依然としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相変わらずや、前と変わらずの意味です。元のままでといった感じです。例えば、「依然としてこの辺りは静かでのどかな田舎町だ」
6つ目は、何時ものごとくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつも通りや、普段通りのことです。いつもと変わらない感じです。例えば、「何時ものごとくこの小道を通り抜けて学校へと通う」
7つ目は、今もです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
間伸びした感じが薄れる。口語的で話し言葉っぽいので、硬さも取れ、フラットな関係性なら短くて使いやすい
8つ目は、前と同じです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
例によって、例のごとく、別段注意を惹くようすもなく、前回観測した状況とさほど変化がみられない、そういう様子を指して言います。
9つ目は、通常営業です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とりたてて変わった動きをすることなく、いつも通りの普通の業務を淡々とこなしている様子です。ややシニカルな感じがある言い回しです。
10個目は、平常運転です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりフランクで親しみやすいニュアンスを帯びた言い方です。ややユーモアを感じさせる表現であり、親しい間柄でのやり取りにはぴったりです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が相変わらずの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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