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本記事では、伝説の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは伝説とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物や人、自然などの事象に関する言い伝え。超常的な話が多い。
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非常に有名で偉大な人物や物語、出来事などを指して使われる言葉です。それは長い間伝えられ、人々の間で語り継がれるほどの大きな影響力や重要性を持っていることを表します。
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昔、ある場所で起きたと信じられ、語り継がれてきた話。偉大な人物。
つづいて、伝説を用いた例文を紹介します。
彼はその地域で伝説となったサッカー選手だ。
伝説のスポーツマンシップをこの目で見ることができた感動は一生忘れない。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
魅力的なイメージを持つ言葉ですが、過度に使用すると効果が薄れる可能性があります。また、事実とは異なる誇張や誤解を招くような使い方には注意が必要です。
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昔話と混同しやすいが、伝説はあくまでも事実である体を取っているという相違があるため注意が必要。作者が分かっているような全くの創作には使うべきではない。
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今起こった事象の凄さを表すために「これが伝説だ。」というのは不適。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、風聞です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
語り伝えられるという意味合いでは「伝説」と「風聞」は同じニュアンスを持つ。しかし「風聞」という言葉は「風の便り」という意味合いが強い。
2つ目は、風説です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根拠がない、あるいは薄い噂のことで、元のワードより言い伝えられている範囲が広いことを示しやすい。「あの人気俳優にまつわる、あらぬ風説が日本中に広まっている」という風に、とある信憑性の低い話が狭い一地域に限定されずに広がるのを説明する上で役に立つ。
3つ目は、伝承です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より古くから伝わって来たことであるニュアンスが出る。「この地域の伝承では~」など、歴史や史跡と結びつく内容を言うときにおすすめ。
4つ目は、俗伝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「伝説」は一般的に信じがたいほどの事象が多いが、「俗伝」はただの言い伝えであったり歴史などを指す。「この木より海側に家を建ててはいけないという俗伝があったおかげで我々は助かりました。」など、昔からの教訓・しきたりを話す時におすすめ。
5つ目は、神話です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
神様の話。昔から言い伝えられている物語。伝説と同じようなニュアンスで使われる。ピジネスでもカジュアルでも使う。
6つ目は、史話です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
歴史上において本当とされる話、またはそれにまつわる逸話のことで、歴史的な香りを文章に付けやすい。「学芸員が、かつての金鉱の史話を語ってくれた」というように、歴史の長い場所に関連する話題を詳述する人のことについて説明を入れる上で有用である。
7つ目は、故事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より文語的で堅苦しいニュアンスを帯びた表現です。古くから伝えられてきたというニュアンスを強調して言い表したい時におすすめです。
8つ目は、言い伝えです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
昔から語りつかれてきている話。伝説と同じような場面で言い換えることができる言葉である。ピジネスでも使う。
9つ目は、逸話です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実在する物や人についての伝説というニュアンスとなる。「この刀で鬼退治をしたという逸話がある」など、非現実的であっても、歴史の中では事実として扱われてきた話を紹介する際におすすめ。
10個目はレジェンドです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「伝説」は過去から現在まで、あるいは過去に起こった事象について言うが、「レジェンド」というと「生きる伝説」という意味合いで使う事が多い。「社長は業界のレジェンドだ。」など、誰かの功績を称える時におすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、昔話です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過去の出来事に触れる場面にとても適した言い換え言葉です。内容の良し悪しに関係なく用いることのできる便利さがあります。
カジュアルの2つ目は、語り草です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
引き合いに出される話を表します。代々受け継がれるようなエピソードや話題に触れるときにとても適しています
つづいて、言い伝えです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
遠い過去から言い伝えられてきたことで、ある地域に限定されやすい。「村の言い伝えによると、双子を産んだ母親は特段の幸運に恵まれる」という具合に、特定のコミュニティーだけで信じられている説のことに言及する際に有意義である。
4つ目は、逸話です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
事実として語り継がれている話のこと。伝説と似たような場面で使うことがある。ビジネスでもカジュアルでも使う。
5つ目は、レジェンドです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと同様に言い伝えのことを指す一方、伝説的で優れた人のことを指し、俗語感が強い。「あのサッカー選手はレジェンドになりつつある」という風に、現役の選手として大変大きな実績をあげている偉大な人のことを言う時に使用がおすすめされる。
7つ目は、むかしばなしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「むかしばなし」は「伝説」の一部で、ほぼ真実の話ではない。また「伝説のプレイヤー」といった使い方をするときの言い換えには使えない。
8つ目は、うわさです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「伝説」とは「語り伝えられてきた」というニュアンスの点では同じ。「うわさ」という言葉は人から人へ伝えられてきた現代の出来事について述べる際に使う。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が伝説の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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