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本記事では、キックオフミーティングの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはキックオフミーティングとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
プロジェクトやイベントの開始時に行われる初めのミーティング
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サッカーなどのスポーツなどでの開始の合図を意味する言葉「キックオフ」から由来した用語で、ビジネスにおけるプロジェクトを開始する前にメンバー全員の足並みを揃える目的で開かれる会合のこと。
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プロジェクトを開始する前に、メンバー同士でチームの足並みを揃えることです。
つづいて、キックオフミーティングを用いた例文を紹介します。
明日は、新商品のローンチに向けたキックオフミーティングを開催する予定だ。
このプロジェクトのキックオフミーティングは、来週早々にも行われる。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「キックオフミーティング」という言葉の使用は、特定の職場やビジネス環境において一般的な場合もあるが、異なる業界や文化では馴染みが薄い場合もある。
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ビジネスでよく使う言葉である。
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ビジネス用語であり、カジュアルなシーンで使われることは殆どありません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、スタートアップミーティングです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
スタートアップミーティングの方が、親しみ感が増す。あまり横文字慣れしていない層に向けて言う時、「これから始まるんだな、頑張ろう」と言う気持ちを奮い立たせる効果もある。
2つ目は、キックオフです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ミーティング」を省略しても、文脈によっては意味が十分に通じます。より端的に短く言い表せるので、スマートなニュアンスを帯びた表現になります。
3つ目は、キックオフイベントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらにもプロジェクトの開始前にプロジェクトチームの足並みを揃えたり、意識を同じ方向に持っていく目的で行われる、という共通のニュアンスがある。でも「キックオフイベント」という言葉はプロジェクトの開始前だけでなく、年度始めや四半期始めに従業員に新しい風を入れて、足並みをそろえて仕事ができるようにするために行われる、というニュアンスもある。
4つ目は、スターティングミーティングです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何か新しいことを始める際に行われるミーティングを指します。プロジェクトやイベントの開始時に行われる場合もありますが、より広い範囲での新たな取り組みの立ち上げや準備のための会議としても使われます。主にプロジェクトの開始時に行われ、詳細な計画や役割分担の確認が必要な場合に使用されます。
5つ目は、開幕です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新しい幕が開くこと。そのシーズン初めてのスポーツの試合を開幕戦という。ピジネスでもカジュアルでもよく使う言葉。
6つ目は、旗揚げです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新しく事を起こすことです。新たに集団などを立ち上げる感じです。例えば、「レスリング団体を旗揚げしてからもう1年経過した」
7つ目は、激励会です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新規プロジェクトなどで、その関係者が集まる初めての会合というよりは、対象者に対して激励するために開催される会というニュアンスになります。対象者が良い結果を出せるよう、元気付けたり勇気付けたりしたい場面で使うことをおすすめします。
8つ目は、決起集会です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
キックオフミーティングと似たような表現の言葉である。ピジネスの場面でよく使われる言葉。カジュアルではあまり使わない。
9つ目は、初会合です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードはスポーツ用語を使って、軽妙でポップな印象の言葉、言い換え語はニュートラルでフォーマルな場面にも向きます。社内での会話におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、スタートミーティングです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
シンプルかつ、「ビジネス語を使いたい感」が薄まり、フラットに使える。横文字に対して穿った見方をする人がいるかもしれない時にでも使える。
カジュアルの2つ目は、キックオフイベントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
イベントやプロジェクトの開始を盛大に祝うイベントを指します。参加者が集まり、プロジェクトの目標や内容を披露し、チームビルディングやモチベーションの向上を図る場として活用されます。イベントやプロジェクトのスタートを祝う場合やチームビルディングを図る場合に適しています。
つづいて、顔合わせです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
砕けた意味合いで用いられる言葉です。まだ、コミュニケーションが充分にはかれていない、複数の人物が集まるような場面に適しています。
4つ目は、寄り合いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなり古めかしい言い換え言葉になります。地域の人が会議やその他の目的などで集まることを表し、主に親睦を深める場面に適した言い換えとして有効です
5つ目は、旗揚げです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易でやわらかなニュアンスを持つ言い換え表現です。主に演劇の一座を立ち上げることに使われ、広義で何かの集まりのスタートを指すこともあります。
6つ目は、激励会です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
誰かが何か新しいことに挑戦するときに、元気付けたり励ましたりする会です。 主に大会を控えた選手に行う感じです。
7つ目は、懇親会です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
参加者同士の親交を深めることを目的とした会を言います。 一定の組織や集団に属している人同士が行う感じです。
8つ目は、初顔合わせです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
初めて顔を合わせること。キックオフミーティングは初めてのミーティングなので、初顔合わせになる場合もある。
9つ目は、初対面です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
初めて対面すること。カジュアルな場面でよく使われる言葉である。ビジネスの場面でも使われることがある。
10個目は、壮行会です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新規プロジェクトなどで、その関係者が集まる初めての会合というよりは、特に今回新たなことに挑戦していく人を送り出す会というニュアンスになります。新たに挑戦していく人の前途を祝い、激励したいという場面で使うことをおすすめします。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がキックオフミーティングの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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