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本記事では、あきれるの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはあきれるとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
あっけにとられる。唖然とする。
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うんざりする、もしくは仰天する。
—
意外なことに直面してあっけにとられること。
つづいて、あきれるを用いた例文を紹介します。
もう少し彼は利口だと思っていたが、あまりの幼稚な言い訳にあきれるしかなかった。
あまりにもあきれるニュースが多く、この国の行く末が心配だと友人と嘆く。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
やや口語的な表現とも捉えられるため、フォーマルな文書の場合は別の表現を選んだ方がよいでしょう。
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否定的な意味を持つため、対象のモノや人に対して細心の注意を払う必要がある。
—
怒るとはニュアンスが違うところ。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、辟易するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
【呆れる】だと失望している様が軽度のような表現だが、【辟易する】だと失望している様の程度が強い印象を受ける。
2つ目は、茫然自失になるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
四字熟語を用いることで、より畏まったニュアンスを感じさせることができます。重厚感があり、ビジネス上のやり取りで使うのに便利です。
3つ目は、呆然です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「意外な成り行きに呆然とする」といった、あっけにとられているさまの表現に使用することがおすすめです。
4つ目は、呆気にとられるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
思いがけない事に出合って驚き呆れる。また、どうしていいか分からなくてぼんやりすること。思いがけない出来事が起こった際の表現。
5つ目は、言葉を失うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いわゆる二の句が継げない状態を表します。あまりにも衝撃が大きかったことを表す時に適しており、それ程の出来事に直面したことを説明する時に最適です。
6つ目は、仰天するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「仰天する」は何か特別なことが起きたことによってひどくびっくりすることを指す。「新人とは思えない凄い成績を残した彼に、周囲は仰天するしかなかった」というような使い方をするのがおすすめ。
7つ目は、唖然とするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より文語的で堅苦しいニュアンスを持つ表現です。「あきれる」よりもスマートで丁寧なニュアンスを感じさせるため、知的なイメージを演出したい時におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、絶句するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話や演説の途中で言葉に詰まってしまうことや、舞台で台詞を忘れて使えてしまうこと。意外さのあまり言葉が出てこない状態のこと。
カジュアルの2つ目は、口をあんぐりさせるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いわゆる「開いた口がふさがらない」といった状況を表します。同時に「呆れてものが言えない」の意味もある言葉の言い換えです。
つづいて、言葉を失うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
衝撃や感動のあまりに、発言できなくなる、または、言うべき言葉が見つからない様子。
4つ目は、開いた口がふさがらないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あきれる」よりも唖然としている様子を強調したことわざ。あきれかえっている気持ちを強調したいときに使うのがおすすめ。
5つ目は、あ然とするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あ然とする」は思いもよらないことが起きて身動きが取れないほど驚く状態を指す。「そんな行動にでるとは思わなくてあ然とした」というような使い方をするのがおすすめ。
6つ目は、ヤバいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カタカナが混じることで表現にフランクさが出る。またヤバいは万能語で何に対しても使えるので、とりあえず言っておけばOKのような風潮がある。
7つ目は、ぽかんとするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりフランクで、親しみやすいニュアンスを帯びた言い方です。言葉に固さがなく、普段の会話で気軽に使いやすいです。
8つ目は、フリーズするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「フリーズする」は予想外の状況に陥ったときや相手の行動に対して思考が停止するニュアンス。「彼の突然の告白にフリーズした」というような使い方をするのがおすすめ。
9つ目は、びっくりするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あきれる」よりも非常識なふるまいに驚いた気持ちを強調したいときに使うのがおすすめ。「あきれる」よりもフランクな言い方。
10個目は、愕然(がくぜん)です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事実を知らされてがく然とする」などといった、非常に驚くさまの表現に使用することがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上があきれるの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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