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本記事では、ポテンシャルの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはポテンシャルとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
未だ開花していない才能
—
その人の内に秘めている力のこと。
—
まだ表に出ていない能力を表す言葉です
つづいて、ポテンシャルを用いた例文を紹介します。
今年入ってきた新入社員はポテンシャルが高く、将来が期待できますね。
彼のポテンシャルを私は信じています。その素質を見込んで招き入れたのです
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
主にビジネスシーンで使用すること。あくまで隠された潜在的な能力。
—
能力を言い表す言葉の言い換えが妥当です
—
カタカナ語に抵抗を示す人もいるため、別の置き換え表現も知っておいた方が便利です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、スペックです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ポテンシャルのように、今後の可能性として秘められている能力を表現するというよりは、既に備わっている性能を表現するというニュアンスになります。今後の可能性を除いて、既存の性能にスポットをあてて表現したい場面で使うことをおすすめします。
2つ目は、モチベーションです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
動機づけや目的意識、やる気のことを指すというニュアンスの違いがあります。意欲ややる気などの気持ちが含まれている時におすすめです。
3つ目は、期待値です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その人に対して期待している数値がある場合は、「期待値」の方がどれぐらいまで達したら合格なのか分かりやすい。
4つ目は、将来性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より合理的で堅苦しいニュアンスを持つ表現です。スマートな印象を与えるため、冷静にスムーズにやり取りを進めやすいです。
5つ目は、潜在能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より知的で畏まったニュアンスを帯びた表現です。かっちりとした重々しい響きがあり、スピーチなどで使うと効果的です。
6つ目は、素質です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
完全に発現しているわけではないが、ある程度の能力があることを自分や他人が理解している印象です。ここを伸ばせるかどうかが大きなポイントです。
7つ目は、秘めた能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分でも気づかない才能や表に出ていない力を表します。意識的にまたは無意識のうちに封じた力を示す場合もあります
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、のびしろです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ポテンシャルよりも、のびしろの方がこれからのびていくことを強調できる。仕事を始めたばかりの新入社員などにおすすめ。
カジュアルの2つ目は、可能性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易で親しみやすいニュアンスを帯びた言い方です。世代間ギャップがなく、子どもから高齢の方まで幅広い人との会話で使いやすいです。
つづいて、金の卵です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あくまで人を評価するのであれば、「金の卵」という言葉がよく出てきます。若い新人をさしていうことが多いです。
4つ目は、見込みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
この先の見通しを表す時に用いられる言葉です。磨くことでものになるかどうかの判断を求められる時に適した言い換えとして便利です
5つ目は、資質です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
資質の場合、将来的な可能性や期待感を含めてはおらず、才能があることのみを表現しているというニュアンスになります。才能があることにスポットをあてて表現したい場面で使うことをおすすめします。
6つ目は、将来性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ポテンシャルのように、今後の可能性として秘められている能力を表現するというよりは、将来の成長や発展が見通せる状態について表現するというニュアンス。能力的なことがあるからと前提を踏まえながら、将来の発展が見込まれる状態について表現したい場面で使うことをおすすめします。
8つ目は、素質です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりやわらかなニュアンスを持つ言い方です。響きがやさしく、日常的なやり取りに違和感なく馴染みやすいです。
9つ目は、底力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し違い、追い詰められたときに発揮する能力、というニュアンスがある。友人の潜在能力を評価するときに用いるのがふさわしい。
10個目は、秘めた力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと意味的には同じだが、仲間内でのみ使うような、ちょっとしゃれて、大げさなニュアンスがある。友人の潜在能力を評価するときに用いるのがふさわしい。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がポテンシャルの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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