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本記事では、全力の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは全力とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
自分が持てる力の全てを最大限に出すこと
—
すべての力のこと。出せる限りの力。
—
何事にも自分の100%の力をだす
つづいて、全力を用いた例文を紹介します。
与えられた課題は自分にとって難易度が高いものであったが、目標達成のために全力を持って事にあたると心に決めた。
あなたたちが何事も全力で取り組む姿勢は、本当に素晴らしいと感じます
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
わざわざ全力という言い方をすると普段は手を抜いているかのように思われる場合があります。
—
前向きな言葉として用いられます。状況や前後の言葉によっては言葉の言い換えも必要です
—
全力はスポーツなどをする際に使われることが多い。全力で勉強するという使い方は違和感があります
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、MAXです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最大限という意味の英語。主に機械のパワー等の値を表現するときに使われる。ビジネスにおいては、人に対して使う事は少ない。
2つ目は、フルパワーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全力を英語に言い換えた言葉。基本的に同じ意味を指しますが、ビジネスで使われる際には、主に機械の出力のことを指すことが多い。
3つ目は、一心不乱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全力はできる限り精一杯というニュアンスがある。一心不乱は集中して他のことには目もくれずというニュアンスがある。
4つ目は、一生懸命です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全力は走ったり、できる限りのスピードのニュアンスがある。一生懸命は仕事をできる限り頑張るニュアンスがある。
5つ目は、最善です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全力」は良いか悪いか関係なく全方向への行動ですが、「最善」は本人が考える最も良い状態への行動であることを強調した言い方です。過程よりも結果を求められる場での使用をお勧めします。
6つ目は、最大限です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全力」は「力の全て」や「能力の全て」を使って行動することを強調する言葉である。一方、「最大限」は「可能な限りの範囲や程度」という意味合いが強く、限界や上限までの範囲を強調する。
7つ目は、身を粉にしてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全力より自分を犠牲にしてでもすべてを出し切るというニュアンスがあります。切迫した状況など、目上の方に使いやすい言葉です。
8つ目は、尽力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じく力がつく言葉ですが、こちらの方がより心を込めてしているような印象を与えられます。全力と違い動詞として使えるので、短くスッキリした文章に使えます。
9つ目は、誠心誠意です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全力」と同じような意味ですが、より真心がこもっている点を強調した言い方になります。そのため、ビジネスの場でお客様に対して使うことに適しています。
10個目は総力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あらん限りの力を表します。持っている力の全てを言い表す時に用いられますが、組織や団体など複数の部署や部門が力を合わせるような場面にも適切です
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、一生懸命です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一生懸命の方が少し泥臭い印象を与えます。文章の時より会話の中、話し言葉の時はこちらの方が自然にやり取り出来ます。
カジュアルの2つ目は、バリバリです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全力」は「力の全て」や「能力の全て」を使って行動することを強調する言葉です。一方、「バリバリ」は活動的に、または効率的に何かを行っている様子を表すスラング的な表現です。したがって、「全力」は一つの行動やタスクに対する熱意や努力を伝えるのに対し、「バリバリ」は連続的な活動や多忙な状態を示すニュアンスがあります。「バリバリ」はカジュアルな言葉なので、友達や同僚とのリラックスした会話の中での使用が適しています。
つづいて、マックスです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
マックスは「全」だけの翻訳なので、まったく同じ意味にはならないため注意が必要です。かなりカジュアルなので友だち限定で使うのが良い。
4つ目は、限界です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これ以上ないほど何かを行ったという状況。日常生活で使われる際には、主に若者が使うことが多く。何かをやめたいときに、疲れたという意味で使われたりする。
5つ目は、最大限の力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全力」は、自分の持っている力をすべて出し切ることですが、「最大限の力」は、自分の持っている1番強い力を出し切ることです。スポーツなどで、1番強い力を出す時に、すすめです。
6つ目は、死に物狂いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
死という言葉が入っているだけあり、全力よりも重い・切羽詰まっている様子を伝えるニュアンスの言葉です。後戻りできない状況のときに使います。
7つ目は、真剣です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全力」より重々しい表現で、一方向に集中して向き合っている状態を強調する言い方です。対象が具体的に定まっているときに使用することをおすすめします。
8つ目は、精一杯です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全力とほとんど同じ意味ですが、もう少し切羽詰まった印象を受けます。自分はここまでしか出来ない、と言った表現の時にも使えます。
9つ目は、必死です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全力をより鬼気迫る勢いのニュアンスで使います。友人間で何か締め切りが迫っていたり、業務に追われている時などに使いやすい。
10個目は、本気です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全力」よりもより気合いが入っていることを強調した言い方です。真剣な気持ちを相手に伝えたいときに使用するのがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が全力の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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