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本記事では、ぐだるの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはぐだるとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
「グダグダ言う」や「グダグダする」という若者言葉です。
—
ぐだぐたと怠ける様子のこと。
—
勢いがなくなったり、気力が失せることでダラダラした状態になることです。
つづいて、ぐだるを用いた例文を紹介します。
あのアスリートの演技は後半になると、ぐだるのはいつものことだ。
仕事をちゃんとしないでぐだる人は、いつでも退職してもらって構いません。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
—
ぐだるのは自身に原因がある場合ですから「講義がぐだった」と使用するには違和感があります。
—
前述では「場の空気が締まりのないものになる状態」と書いたのですが、個人的は「ぐだる」と動詞の形をとっている以上は、場の空気の状態よりもその空気感によって起こったマイナスな結果にフォーカスが当たる方が文章構成の方が使用時は自然に感じます。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、締まりがないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
締まりがないに関しては「ない」という否定のニュアンスが入るため、同じ状態を指しているにしてもぐだるに比べてその状態に対して否定的なイメージが強いように思います。
2つ目は、段取りが悪いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の進め方が下手であるさま手際が悪いというテキパキしていない点で同じような意味合いですので、同じようなシーンで使えます。
3つ目は、怠けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・なすべきことをせずに、働かないことを意味する。・締め切りまでに提出しなければいけない仕事があるのに、やっていない時。
4つ目は、冗長です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「冗長」とは、重複していたり不必要に長かったりして無駄が多いことです。「ぐだる」とは、しまりがない、めりはりがない、または、収拾のつかない状態。 気抜けしているさまのことです。
5つ目は、へたるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
疲労などのせいでの力や実力を発揮できなくなることであり、物事がうまくいかない原因が自分にあるニュアンスです。疲労からミスした場合などに使用できます。
6つ目は、だらだらするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぐだる」は、怠けている様子のニュアンスで、「だらだらする」は、シャキッとせずにゆっくりとしているニュアンスになる。
7つ目は、だめになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
失敗したり、壊れたりして、使い物にならなくなることであり、物事が完全に失敗してしまうニュアンスです。ビジネスで失敗してしまった場合に使用できます。
8つ目は、ぐだぐだです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・だらけていて、締まりがないことを意味する。・話や話の流れに、めりはりがなかったり、収拾がつかない状態で、気が抜けている時。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、怠けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぐだる」は、ぐだぐだとしている人の様子を表すニュアンスで、「怠ける」は、仕事をきちんとしないでサボっているニュアンスになる。
カジュアルの2つ目は、収拾がつかないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
混乱した事態を取りまとめようと行動するものの、おさめられないことというテキパキしていない点で同じような意味合いですので、同じようなシーンで使えます。
つづいて、手際が悪いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「彼に合コンの企画を頼んだが、手際が悪くて参加した女性の評判が悪かった」と言えば、「ぐだる」という物事の進行や流れがうまくいかないことと、ややニュアンスが異なり、「手際が悪い」とは進め方が悪くて、うまく進行しないことを意味します。準備、根回し、段取りなどが悪い時におすすめの言葉です。
4つ目は、気が緩むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・緊張感がなくなり、気持ちの張りがなくなることを意味する。・大きな仕事が無事に終わって、それまで張り詰めていた気持ちがほどけたような状態。
5つ目は、もたもたするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
勢いがなくなりもたつくことですが、行為そのものがだらだらするニュアンスを表します。思い通りに事が運ばない場合に使用します。
6つ目は、だらだらするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・何もやる気が起きず、ほとんど寝て過ごすような状態のことを意味する。・予定のない休日に、パジャマを着たままで、ソファーに寝転んでいるような状態の時。
7つ目は、だらしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
締まりがない様子を表した言葉の言い換えです。見るに耐えないことや整然としていないことを表す時に適しています。
8つ目は、だらけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぐだる」よりも怠惰さや本人の行動のしていなさという部分にフォーカスが当たっているように感じます。この場合、意味こそ似ていますが、ぐだってしまった→だらけていたからのようにどうしてそうなったの理由に使う方が自然かと思います。
9つ目は、しまらないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
きりっとしていない。だらしないというテキパキしていない点で同じような意味合いですので、同じようなシーンで使えます。
10個目は、ぐったりするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
疲れて力が弱くなることであり、疲労が原因でぐだぐだするニュアンスです。肉体的及び精神的な疲れを感じた場合に一般的に使用します。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がぐだるの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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