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本記事では、はっきり分からないの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずははっきり分からないとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
態度や物事がはっきりしないことです はっきりせず、あやふやな様子。
—
ある質問をされて、それに対する明確な答えを私は知らない、という意味。
—
ある程度は推測ができるものの、細部までは知悉できていないこと。
つづいて、はっきり分からないを用いた例文を紹介します。
昨日酔っ払っていて、何をしたのかはっきり分からないんです。
はっきり分からないことは、必ず確認してからお客さんに伝えてください。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
態度や物事がはっきりしている場合にこの表現を使用しない。
—
丁寧な言い方ではないため目上の人に使うと違和感がある。
—
はっきり分からないは、少しはわかっている状態に使うので、まったくわからない時に使うのは違和感があります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、確信がないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
確実には信じられないことを指す。はっきりわからないというのが否定を表すのに対し、こちらは主に疑いを持っていることを強調する時に使われる。
2つ目は、詳細なことはわからないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し異なり、本当に細かなことは知らないが、ある程度のことは知っている、といったニュアンスである。 たとえば「わが社の社員が、中国側に拘束されたとのことですが、詳細なことはわかりません」といった使い方をする。
3つ目は、情報不足です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
判断に必要な情報が不足している事をビジネスライクに言い表したい時に使えます。情報の細かい正誤には言及せず、まだ情報の量や質が足りていない事を淡々と伝えられます。
4つ目は、定かではないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきりしていないことや不確かであること、行方などが知れない部分が違います。友達が、海外から帰国するかどうかわからない時などにおすすめです。
5つ目は、判然としないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきりと理解することができないことや、判明でない部分が違います。会議などで、相手の意見や主張を理解できない場合などにおすすめです。
6つ目は、不確実です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきりと分からないは、詳細がつかめていないニュアンスがある。不確実は、正確な情報がないというニュアンスがある。
7つ目は、不明です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
明らかでないことというニュアンスの違いがあります。特に、調査などを行ってもわからないような場合におすすめです。
8つ目は、不明瞭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりもやや畏まった言い方になるので、ビジネスや目上の人などへ分かりやすく伝えたいときにオススメです。
9つ目は、未確定です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まだ確定してない物事を表す時に適しています。それだけ不安要素があることも含んでいるため、展開が読めない場面に最適です
10個目は曖昧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
内容がわかりにくく、はっきりしないことを「曖昧」と表現する。「はっきり分からない」と異なり、意図的に物事を不明瞭な状態にする際にも使用される。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、おぼろげです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
確かでないさま、ぼんやり、物事がはっきりしないさまというニュアンスの違いがあります。特に記憶に対して使うのがおすすめです。
カジュアルの2つ目は、あいまいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきり分からないは、明確に答えが出ていないニュアンスで、あいまいは、はっきりとしない説明でよく分からないというニュアンスになる。
つづいて、あやふやです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
述べていることに不明点があるような時に適した言い換えです。辻褄が合わないことや記憶が定かでないことを示す時に適しています
4つ目は、よくわかんないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりもずっとくだけたニュアンスの口語表現である。たとえば友人同士の会話で「よく、選挙で投票しましょうなんて言ってるけどさ、おれ、政治のことなんて、よくわかんないよ」と言ったりする。
5つ目は、確かではないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきり分からないは、明確に理解できていないニュアンスがある。確かではないは、確認ができていないというニュアンスになる。
6つ目は、謎です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードに比べると、主観的な言葉です。わからないの度合いによらず(少しわからないからまったくわからないまで)さまざまな場面で使えるので、表現に困った時におすすめです。
7つ目は、不思議です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードに比べると、状況だけではなく自分の感情まで盛り込まれた言葉です。わからないことから自分が疑問を持っている時に使うのがおすすめです。
8つ目は、明らかでないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
断言できない状況を相手にわかりやすく伝える際に便利な言葉で、友人や親しい人へ伝えるときにオススメです。
9つ目は、予想できないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
未来の結末を想定することが難しいということ。はっきりわからないに比べて、より未来に視点を向けた言葉である。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がはっきり分からないの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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