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本記事では、だれるの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはだれるとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
緊張が緩む。中だるみすること。
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気持が緩んできて締まりがなくなることです。
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気持ちのゆるみが出てしまうことを表します
つづいて、だれるを用いた例文を紹介します。
リーダーが席をはずすと、その瞬間からいつもチーム全体がだれる。
長年勤めていた会社をやめたので、今は気持ちがだれてしまっている。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ネガティブなニュアンスでよく使われるのでポジティブに使うと違和感がある。
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だれるという表現は親しい人同士の雑談で使われるイメージのワードです。若者言葉や俗語っぽい語感があり、ビジネスシーンでは使いにくい言葉です。
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一般的には気を地が緩むことを意味しますが、時折生気、鮮度などが低下することもあり、「魚がだれる」と言いた表現に用いられます。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、たゆむです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
張りつめた気持ちがゆるむことや、しまりがなくなることを意味します。元のワードとは異なり、鮮度が低下すると言ったニュアンスはありません。
2つ目は、だらけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
緊張感がなくなって、気持ちや体に締まりがなくなってだらしなくなるところが違います。しなければいけない仕事などがあっても、やる気がなくてだらっとしてしまうときにおすすめです。
3つ目は、たるむです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「たゆむ」と同じニュアンスで、張りつめた気持ちがゆるむことや、しまりがなくなることを意味します。ピント張っていたものが緩むことを意味します。
4つ目は、なあなあになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
だれるは、中だるみになってだらだらとするニュアンスで、なあなあになるはみんなが緊張感を持たずに仕事をしているニュアンスがある。
5つ目は、解れるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
もつれるものなどが、解けて離れる、緊張などが和らぐとのニュアンスの違いがあるので、入り乱れた状態が、話し合いによって和らいだという時におすすめです。
6つ目は、緩むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードに比べ、だらしなくサボっているようなニュアンスはやや薄れ、物に対して物理的な意味合いで使うにも使いやすい。
7つ目は、緊張感を失うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し異なり、気持ちの張りをなくす、というニュアンスであり、その結果行動に活気がなくなる、というニュアンスは含まれない。たとえば「大きなプロジェクトを終えたあとは、皆、緊張感を失うものだ。」といった使い方をする。
8つ目は、隙が生まれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
率直に油断することを表します。相手に対して優位性をもってしまうことによる隙を表し、おごりを意味する言葉です
9つ目は、怠惰なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
著しく怠けていてやる気が出ない状態。だれると似たような状況で使うことができるが、こちらは、その人がやらなくてはいけないことを放置しているというニュアンスが加わる。
10個目は弛緩です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ゆるむ、たるむ、心がゆるむとのニュアンスの違いがあるので、社内の規律がゆるんでいるという時におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、だらだらするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
だれるは、緊張感が中だるみするニュアンスで、だらだらするは、ゆっくりたらたらと動くニュアンスになる。
カジュアルの2つ目は、ぐだぐたになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
だれるは、緊張感が中だるみするニュアンスがある。ぐだぐたになるは、手違いからぐちゃぐちゃになってしまうニュアンスがある。
つづいて、サボるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードでも十分にやる気を失っているような雰囲気が出るが、こちらはより意図的で悪意すら感じられる。
4つ目は、たゆむです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心がゆるむ、油断するとのニュアンスの違いがあるので、彼の働きかたは、気がゆるむこがないという時におすすめです。
5つ目は、だらけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなることや、だらしなくなることを意味します。精神的なことを表現するときによく用いられる言葉です。
6つ目は、たるむです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し異なり、気持ちの張りをなくす、というニュアンスであり、その結果行動に活気がなくなる、というニュアンスは少し薄くなる。たとえば友人同士の会話で「あいつはこのごろちょっとたるんでいるんじゃないか?」と言ったりする。
7つ目は、緩むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ゆるくなるとのニュアンスの違いがあるので、緊張した状態が、穏やかな状態に感じられたという時におすすめです。
8つ目は、気が抜けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心の緊張や意欲がなくなって、ぼんやりする感じが違います。これまでずっと緊張していたことが、無くなったときなどにおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がだれるの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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