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本記事では、過去から現在までの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは過去から現在までとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
以前から何か物事や様子が継続していること
—
以前から今現在までのこと。今まで。
—
現時点に至る時間経過を表す言葉です
つづいて、過去から現在までを用いた例文を紹介します。
この国は、過去から現在まで急速に発展し、様々な産業を生み出した。
過去から現在まで起きた犯罪を見ていても、同じようなことが繰り返されている。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
過去から現在までは、時間の経過を指したいときに使われることが多いですが、未来のことを指す意味で使うのは違和感があります。
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過去は、使い方により、色々な時期を表すので注意する。
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過去から現在まで、というフレーズは文章に適した表現であり、リアルでのコミュニケーションだと違和感が若干残ります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、長期にわたりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは時間の進行を示す広範囲は表現で、長期にわたりは、特に長期間に焦点を当てたいときにおすすめです。
2つ目は、かねてよりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
以前からというニュアンスの違いがあります。ビジネスシーンで、取引先や顧客、社内の社員に向けて、仕事の進捗状況を共有する際に使用するのにおすすめです。
3つ目は、以前から今日までです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと似ていますが、一般的な打ち合わせやミーティング等でも使いやすい言い回しです。比較的最近から現時点まで、というニュアンスが感じ取れます。
4つ目は、依然としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
前から変わっていないことを表現しますが、あまり良くない過去の状態を引きずっていることを表現する際に使います。
5つ目は、旧来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
旧来というと過去の悪しき習慣を説明するときに使うニュアンスがあります。ビジネスでは過去の習慣を改める時に使いたいです。
6つ目は、現状です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
今現在を表す言葉です。そのため、過去に振り返るというよりは比較的近い過去から今の時点での状況を表すときに適しています
7つ目は、昨今です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
昨日、今日や、近頃を言う部分が違います。現在に近い過去から現在までを含めて、漠然と言うときにおすすめです。
8つ目は、従来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
従来というと、これまでに慣例として行われてきたことを続けてやっている時に使います。ビジネスでは、これまでの方法を説明する時におすすめのです。
9つ目は、昔から今までです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過去から現在までよりも、昔から今までの方が、数十年以上のかなり以前のことにさかのぼるニュアンスになる。
10個目は長い歴史のなかでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時間経過がある程度長きに渡るようなケースに用いると適切な表現です。事象や現象が特異性のある場面に強調表現として用います
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ずっと昔からです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは特定の出来事、事象、状況など、時間範囲が過去から現在にかけて続いていることを指しますが、ずっと昔からは特に遠い過去から始まった出来事や状況を指したい時におすすめです。
カジュアルの2つ目は、これまでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと似た意味を持つ言葉ですが、過去に継続してきたことなど事例に対しての意味を持つ言葉でもあります。
つづいて、以前からずっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過去と現在の間で、その対象とする事柄の発生が連続していることが強調されます。「ずーっと」と、伸ばす記号を入れることで、より期間の長さが強調されます。
4つ目は、往年です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
往年というと、むかしから過ぎ去った年の経験をいうニュアンスがあります。名選手や名俳優などを話す時におすすめです。
5つ目は、月日をかけてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードは特定の期間に焦点を当てていませんが、月日をかけては、特定の期間や過程に焦点を当てて時間の経過を強調したいときにおすすめです。
6つ目は、古来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
古来となると、各地でむかしから伝わってきたことを話す場合に使います。各地の伝統芸能や祭事などを語る時におすすめです。
7つ目は、今までです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと似た意味を持つ言葉ですが、時間の流れだけではなく、それまでの事例や経験などを説明する言葉です。
8つ目は、今までにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
現在までの一定期間についてカジュアルに言い換えたワードですが、主に経験について確認をする際に用いるワードです。
9つ目は、昨今です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過去から現在までよりも、昨今の方が少し前のニュアンスがある。少し前から最近ではというニュアンスになる。
10個目は、昔から変わらずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「昔」という言葉が「過去」よりも柔らかいので、より親しい間柄でのことや、親しみ深い事柄を表現するのに使いやすいです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が過去から現在までの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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