言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
カリキュラムの言い換え語のおすすめは？ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ！
本記事では、カリキュラムの言い換え語・同義語（類義語）を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
 →ビジネスの言い換えを見る |  →カジュアルの言い換えを見る |  →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
目次
カリキュラムとは？ そもそもどんな意味か？
まずはカリキュラムとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
そもそもはこんな意味
ある教育目標のために組み立てられた学習プラン・学習内容を指します。
—
学校教育などで学習のために準備された教育の内容を、目的や段階に応じて配列したもの。教育課程。
—
教育内容を学習段階に応じて配列したもの。
意味を全て見る
- 特定の教育プログラムや学習計画を指し、特定のコースや学習項目の構成、進行計画、内容などを示すことができます。
- 目的に応じて、達成を目指す為の教育するにあたり計画された内容の事を表現した言葉です。
例文
つづいて、カリキュラムを用いた例文を紹介します。
多くの学校が自然体験活動をカリキュラムの中に取り入れています。
新年度を迎えるにあたって、担任の小学１年生のカリキュラムを組んだ。
例文を全て見る
- 豊富なカリキュラムと個人に寄り添った教育方針はとても魅力的です。
- 大学入試センターの受験科目の変更に伴い、わが校の高校3年生の一年間のカリキュラムを改訂することにします。
注意点（違和感のある、または失礼な使い方）
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
こんな使い方に注意！
「カリキュラムを使用した教育課程を実行すれば、生徒の偏差値は上がるだろう」この使い方は、カリキュラムと教育課程は同じ意味なので、二重表現になる。
—
カリキュラム」は主に教育機関や学習プログラムに関連する用語であり、教育の文脈以外で使用することは稀です。教育に関する議論やコミュニケーションにおいて使用されることが一般的です。
—
主に教育の文脈で使用されるため、その意味以外で相手に伝えたいときには、相手が意味を理解しやすいように説明を添えることが重要です。
注意点を全て見る
ビジネスで使える丁寧なカリキュラムの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
教程
まずは、教程です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「馬術教程」などといった、教授する段階や方法。また、それにのっとった教科書。
教育計画
2つ目は、教育計画です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「大学受験を控えて、どう勉強すればより多くの生徒を合格させることが出来るか教育計画を制作しましょう」という言い換えも出来ます、意味は同じです。
教育課程
3つ目は、教育課程です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
・学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を決めたもののことを意味する。・教科の内容について、時間数の増減や必修教科と選択教科のバランスなども考える時。
教育プログラム
4つ目は、教育プログラムです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
カリキュラムは一般に学校の授業計画を指しますが、教育プログラムはより広範な教育や研修の内容を表す際に適しています。
学習プラン
5つ目は、学習プランです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「カリキュラム」と同様に学習の計画や内容を指しますが、より教育的な意味合いで使用していることを相手に理解してもらいやすい表現です。
課程
6つ目は、課程です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「博士課程」などといった、学校などで、一定期間に割り当ててさせる学習・作業の範囲・順序。
コース
7つ目は、コースです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「コース」は複数の種類があって、そのうちの一つという意味合いが強い。対象となる人に選択してもらう時に使うと良い。
カリキュラムのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
授業計画
まずは、授業計画です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
・授業の目的や到達目標、授業内容などを明らかにしたもののことを意味する。・学校の授業をどのように行っていくかというプランに対して使う。
授業プラン
カジュアルの２つ目は、授業プランです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「カリキュラム」は公式な印象ですが、「授業プラン」はよりカジュアルで親しみやすい表現であり、同僚や友達間で使いやすいです。
時間割
つづいて、時間割です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
学習内容を示す時に用いられる言葉です。多少、稚拙にも聞こえますが分かりやすく伝わりやすい言葉の言い換えとして便利です。
講座
4つ目は、講座です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「講座」は比較的かんたんな内容のニュアンスがあり、気軽に取り組めるイメージがある。趣味などを楽しむための勉強を表わす時におすすめです。
学習計画
5つ目は、学習計画です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「カリキュラム」の教育の意味合いを強調したものですが、より個人に焦点を当てている印象を与えることから、同僚や友達との個別の学びに関する話題に適している。
学科
６つ目は、学科です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「専門の学科」などといった、教授上・研究上から設けた学問の科目の表現に使用することがおすすめです。
コース
７つ目は、コースです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
「カリキュラム」は教育機関やプログラム全体の教育内容と計画を指し、全体的な教育方針を示します。「コース」は個別の学習単位のことです。
カリキュラムの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
似ている横文字・英語表現
- curriculum
- コース
- コースオブスタディ
- シラバス
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上がカリキュラムの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
他に言い換えを探すなら
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね！
コメント