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本記事では、博識の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは博識とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
主に学問について、知識が広い分野に及んでいること。広く物事を知っていること。また、そのさま。
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広く物事を知っていること。知識が広いこと。
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知識が豊富で物知りであるという意味です。
つづいて、博識を用いた例文を紹介します。
彼は博識で知られているので、わからないことがあるといつも彼に質問してしまう。
後輩は若いのに博識で、文学から経済問題まで知っているから舌を巻いた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「博識」は幅広い知識を持っているというニュアンスであり、ひとつのことについて詳しいことではないので注意する必要がある。
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自分で、博識であるというような表現は、使わない方がいいです。
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名詞と形容動詞として使うため、「博識さ」「博識だ」などと使うことはありますが、「博識な~」とは使えないので注意が必要です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、物知りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
広く物事を知っていること、また、その人、博識などの表現に使用することがおすすめです。「あの人は物知りな人だ」
2つ目は、博覧強記です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと非常によく似ている言葉ですが、単なる知識がある人ではなく、本をよく読んで学び、内容を覚えている記憶力の高さを称賛する意味です。
3つ目は、博学です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「博学」は広くいろいろの学問に通じていることを指す。幅広い知識を持ち合わせている人を褒める際に「彼は博学なので頼りにしています」というような使い方をするのがおすすめ。
4つ目は、造詣が深いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特定の分野に詳しく、技術ももっていること。「博識」は広い分野について知識をもっていることで、「造詣が深い」は特定の分野に詳しい場合に使用される。
5つ目は、碩学の徒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やや文語的で畏まったニュアンスを帯びた表現です。かっちりとした響きがあり、フォーマルな文書におすすめです。
6つ目は、生き字引です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
文字どおり物事を広く知っていることを表します。質問には何でも答えられるような知識量を持っていることを表現するときに最適です。
7つ目は、学識豊かなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「学識豊かな」は学問的な知識に焦点を当て、特定の分野における深い理解を強調します。「博識」はより幅広い範囲の知識を含み、学問全般にまたがる知識を指す傾向があります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、物知り博士です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人や家族、先輩など近い距離の人であれば誰に対しても使いやすい。雑談のときに使うシーンが多いと思う。
カジュアルの2つ目は、物知りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「物知り」は様々なことについてよく知っている人を指す。何を聞いても答えてくれる人に対して「あなたは物知りだね」というような使い方をするのがおすすめ。
つづいて、〇〇博士です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少し年齢が低い相手に対して、趣味の分野で知っている事が多いのが分かったときにおすすめ。ユーモアを感じさせる軽い表現
4つ目は、生き字引です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「生き字引」は非常に幅広く深い知識を持つことを強調し、あらゆるテーマに関する知識があるような印象です。「博識」は広範な知識を指すが、フォーマルさや生き字引ほどの強調がない傾向があります。
5つ目は、雑学を知っている人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「雑学」は広く種々の方面にわたる、系統立っていない知識や学問を指す。「そんなことまで知っているなんて、あなたは雑学をしっている人なんだね」というような使い方をするのがおすすめ。
6つ目は、該博です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「該博な知識」などといった、物事に広く通じていること。学識の広いこと。また、そのさま。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が博識の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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