本記事では、入り浸りの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
目次
「言い換えドットコム」は、さまざまな言葉のいいかえを紹介するサイトです。違う言葉に言い換えたいときや類義語・同義語を知りたいときに活用ください。
入り浸りとは? そもそもどんな意味か?
まずは入り浸りとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
そもそもはこんな意味
特定の場所や状況に長時間留まり続けること
—
ある場所に頻繁に訪れること
—
特定の活動に没頭し、他のことをおろそかにすること
意味を全て見る
- 居心地が良く、そこから離れられない状態
- 特定のコミュニティや環境に深く関与すること
例文
つづいて、入り浸りを用いた例文を紹介します。
彼はカフェに入り浸り、毎日同じ席に座っている。
友達とゲームに入り浸り、全く他のことが手につかない。
例文を全て見る
- 彼女はその図書館に入り浸り、本を読むことが日課になっている。
- 最近、彼は映画館に入り浸り、ほぼ毎日映画を観ている。
- このコミュニティに入り浸り、すっかり馴染んでしまった。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
こんな使い方に注意!
「入り浸り」は、楽しい場所にいることを示しますが、時には他の責任を怠ることを暗示する場合もあるため、文脈に注意が必要です。
—
この表現は、特定の活動や環境に深く関与している様子を示しますが、他者からの評価や反応に影響を与える可能性があるため、使う場面に配慮が必要です。
ビジネスで使える丁寧な入り浸りの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
常駐
まずは、常駐です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所に長期間滞在すること。入り浸りが「無意識の滞在」を強調するのに対し、常駐は「業務や目的に基づく滞在」を示します。
滞在
2つ目は、滞在です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所に留まること。入り浸りが「時間の長さ」に焦点を当てるのに対し、滞在は「目的に応じた時間」を重視します。
参加
3つ目は、参加です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定のイベントや活動に関与すること。入り浸りが「持続的な関与」を強調するのに対し、参加は「一時的な関与」を示します。
関与
4つ目は、関与です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の活動やプロジェクトに参加すること。入り浸りが「長時間の参加」を強調するのに対し、関与は「積極的な参加」を重視します。
従事
5つ目は、従事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の活動に取り組むこと。入り浸りが「長時間の没頭」を示すのに対し、従事は「活動への集中」を示します。
積極参加
6つ目は、積極参加です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場や活動に意欲的に参加すること。入り浸りが「時間的な側面」に焦点を当てるのに対し、積極参加は「意欲的な関与」を重視します。
専念
7つ目は、専念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の事柄に心を集中させること。入り浸りが「物理的な存在」を強調するのに対し、専念は「精神的な集中」を示します。
定期的訪問
8つ目は、定期的訪問です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所に頻繁に訪れること。入り浸りが「長時間の滞在」を強調するのに対し、定期的訪問は「訪れる頻度」を示します。
参加者
9つ目は、参加者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の活動やイベントに関与する人。入り浸りが「持続的な存在」を強調するのに対し、参加者は「活動の一部」としての役割を示します。
アクティブメンバー
10個目はアクティブメンバーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定のグループやコミュニティで積極的に活動するメンバー。入り浸りが「時間に依存する存在」を強調するのに対し、アクティブメンバーは「貢献の姿勢」を示します。
入り浸りのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
いる
まずは、いるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
どこかに長くいることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「時間の長さ」を強調するのに対し、いるは「存在すること」を示します。
つかってる
カジュアルの2つ目は、つかってるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
何かに夢中であることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「時間の長さ」を強調するのに対し、つかってるは「没頭している様子」を示します。
ぶらぶら
つづいて、ぶらぶらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所でリラックスしていることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「長時間の滞在」を強調するのに対し、ぶらぶらは「気ままな存在」を示します。
ダラダラ
4つ目は、ダラダラです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の活動を長時間続けることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「時間の長さ」を強調するのに対し、ダラダラは「無目的な時間の使い方」を示します。
ハマってる
5つ目は、ハマってるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定のことに夢中になっていることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「時間的な側面」に焦点を当てるのに対し、ハマってるは「興味の深さ」を示します。
寄り付き
6つ目は、寄り付きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所に訪れ続けることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「長時間の滞在」を強調するのに対し、寄り付きは「訪れることの頻度」を示します。
のんびり
7つ目は、のんびりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所でくつろいでいることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「物理的な存在」を強調するのに対し、のんびりは「リラックスした状態」を示します。
常連
8つ目は、常連です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所によく訪れることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「長時間の滞在」を強調するのに対し、常連は「訪れる頻度」を示します。
入りびたり
9つ目は、入りびたりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所にずっといることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「時間の長さ」を強調するのに対し、入りびたりは「存在感の持続」を示します。
居座り
10個目は、居座りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
使い方やニュアンスの違い
特定の場所に長くいることを示すカジュアルな表現。入り浸りが「長時間の滞在」を強調するのに対し、居座りは「無理に留まるニュアンス」を示します。
入り浸りの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
似ている横文字・英語表現
- リテイニング
- エンゲージメント
- ステイ
- Stay(留まる)
- Linger(長く留まる)
- Engage(関与する)
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が入り浸りの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
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