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本記事では、どんどんの言い換え語・同義語を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
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まずはどんどんとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物を続けざまに強く打ったり大きく鳴らしたりする音を表す語。物事が勢いよく進行するさま。また、物事をためらわないでするさま。
—
勢いよく物事が進むことを強調している
—
物事が次々と盛んに進行する様子、させること
つづいて、どんどんを用いた例文を紹介します。
今日は朝から気持ちいい。おかげで、仕事がどんどん進んでいる。
ヒトはどんどん進化して最終的に体中の毛が全く無くなりツルツルになった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
幼稚に聞こえることもあります。
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変化していく様子や動きを表す言葉の前に使うようにする。OK例:どんどん面白くなっていくNG例:どんどん面白い
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「どんどんやって下さい。」といった使い方は教師と生徒といった立場が上の人には一般的にありですが、職場の上司などには「どんどん」は中々使わないので注意が必要。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
まずは、ぐんぐんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どんどんは、物をたたく音にも表現されるので、ビジネスの表現にはあまり向かないかもしれません。ぐんぐんは、背が伸びたり、成績が上がったりする際にも使うので、上昇の意味がありビジネスにはおすすめです。
つづいて、さらにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「今よりさらに」というような意味です。「たくさん」という意味合いもありますが、「現状よりももっと」という意味合いが強く、英語で言うとmoreが近いです。「どんどん」は現状に言及するニュアンスはほぼないようなイメージです。
つづいて、より一層です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
現在よりも段階が上だとか、もっと、のような意味。ビジネス文書でよく使われる言葉です。より一層のご活躍をお祈り致します、など。ビジネス文章の締めの言葉などに使われる。
つづいて、引き続きお願いしますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時と場合によっては弱めのニュアンスに取れる場合もあるのでので、前後の会話や文章に気を付けねばならないと思う
つづいて、益々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネス定型文でも常用される言い回しなので、かしこまった場面や目上の方に対して使うときに適切な言葉です
つづいて、急速にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「どんどん」はいろいろな意味を含んでいて便利な言葉ですが、ビジネスでは「弊社はどんどん成長しています」よりは「弊社は急速に成長しています」の方がより聞きやすいです。
つづいて、継続的にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「どんどん」は計画性をあまり考えず、とにかく進めろ的なイメージがあるが、「継続的に」は計画性があって積み重ねの上、進めていく感じがある。
つづいて、次々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
次から次へとというニュアンスなので、水や楽しさなど数えにくいものに対してはあまり合っていないように思う。
つづいて、積極的にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どんどんは感覚的な表現で上の立場の人が下の立場の人に使用するイメージがありますが、「積極的に」はどの立場にも活用ができスマートに聞こえる。
つづいて、着々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
堅実、確実に一歩筒進んでいることを思わせる。どんどんだと少し稚拙なため、着々は上司や顧客相手に報告する際に使用することをお勧めします。
つづいて、滞りなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
詰まるところがなくスムーズに進んでいける様子を示す。どんどんに比べて硬めの表現としてビジネスで使いやすい。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ガンガンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どんどんよりもより砕けた表現で、仲の良い友人にしか使えない。
つづいて、グイグイです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
勢いだけを表現した言葉なので、今の勢いを維持してほしい時や気軽な声かけの時には、このくらい雑味のある言葉も受けとる方は気楽に感じます
つづいて、ぐんぐんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
勢い良く進んだり、成長したりする事。植物の枝がぐんぐん伸びてきた、などと使う。何かが勢い良く成長してる時や、何か物事が勢い良く進む時にも使う。
つづいて、じゃんじゃんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どんどんよりもさらにフランクに使える言葉。同僚との飲み会などで頻繁に使える言葉。
つづいて、だんだんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こっちの方が親しみを感じる。だんだん痛くなってきたんだけど、など徐々に表す表現をしたい時におすすめです。
つづいて、とっととです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらもあまり使用しない言葉です。どんどん片付けよう。とっとと、あるいはさっさと片付けよう。どちらも促す言葉です。
つづいて、ますますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「どんどんは」物が勢いよく進むさまですが、少し無骨なニュアンスを感じます。ますますは、「ますますご活躍を~」など今よりさらに良くなることを応援する意味をもつので、言われたほうはメジャーな気持ちで受け止めてくれるように思います。
つづいて、めっちゃです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とてつもなくフランクにはなるが、どんどんの言い換えとしてはだいたいカバーできているように思う。ただ、どんどんほど経過のニュアンスはないので、単純に今の状況が過去よりすごいという意味になると思う。
つづいて、もっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「どんどん」より丁寧なイメージです。人に向かって言うというよりも、自分の気持ち(「もっと食べたいです」「もっと知りたいです」「もっと教えてくれませんか」)を述べる時におすすめの表現です。
つづいて、凄い勢いでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「どんどん」は止まらずにというニュアンスがある。「凄い勢いで」はそのニュアンスがあまり無い。わざと大げさに表現したい時におすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
以上がどんどんの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
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