事案の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、事案の言い換え語・同義語を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
ぜひ参考にしてください。
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事案とは? そもそもどんな意味か?
まずは事案とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
これから処理するべき問題。問題視されるべき事柄。
—
主として法的、政治的な問題、出来事のこと。
—
出来事や事件、事柄の状況を表す単語。現在起こっている出来事と今後起こるかもしれない出来事について使われ、問題提起として用いられる。
意味を全て見る
- 処理が求められている事柄や問題視すべき事柄という意味
- 政治などにおいて、解決するべき問題として特に着目するべき出来事。
- 問題として取り上げられる物事
- 問題になっている。または問題にするべき物事
- 問題になっている事柄。解決したい案件。
- 問題のある事柄、出来事。法律に触れる出来事。
- 話題としてとりあげる内容を表している
例文
つづいて、事案を用いた例文を紹介します。
帰宅中の生徒が不審者に声をかけられる「声かけ事案」が発生したため、一斉下校することになった。
重要な事案について、協議する。政治家の不正事案が発覚した。多くの事案を処理する。
例文を全て見る
- 今、お話にあった事は早急に対応すべき事案であると認識しております。
- 今からこの事案について対応を検討したいと思い、検討会議を始めます。
- とても難しい事案ではありますが、早急に解決しなければ大変な事が起こります。
- この事案は典型的な惰性によるものだと思います。取り上げるほどではありませんが、繰り返されぬよう指導をお願いします
- この事案は早急に社内で検討しないと、後々お客様に迷惑がかかってしまう
- 最近、夕方の公園などで小学生の女の子に声をかけるという事案が発生しており、注意が必要とされる。
- その事案の解決策を今日の会議で話し合うので、意見をまとめておいてください。
- 現在進めている法案を成立するにあたって、非常に不適切な「事案」が発生したため、早急に解決が求められる。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
一般生活では使用頻度が少ない言葉です。
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処理されるべき問題を抱えた事柄を意味する。そのため、問題視されない、対処する必要がない場合には使わない。
—
主にビジネス会話で使用する印象なので、日常会話で使用されると違和感があります。
注意点を全て見る
- 社会の場や政治の場、法律の場で使われる言葉なので「教科書を忘れてきた事は許すことが出来ない事案」のように子供の間での問題で使うと違和感があるので注意が必要です。
- 法的な意味合いがともなうので使い方に注意が必要です
- 「通りすがって挨拶をしただけで事案となるのは絶対におかしい」という文のように「事案」単体で文を作ることに違和感がある
- 『事案』は現在起こっている問題や事件、事柄を意味する単語で、それに対し対処するのではなく検討中としている場合が多く使い分けが必要となる。
- 良い意味を含む時には使わない言葉です
- 犯罪的なニュアンスは無いため、事案のみで犯罪のことなどを表していない点
- 話す人たちの間で、共通の話題になったことがあったり、注目されていないことを表現するのは違和感がある。
ビジネスで使える丁寧な事案の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

ケース
まずは、ケースです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事案」はわいせつ犯罪っぽいニュアンスを感じるが、「ケース」はプレーンな印象で、もっと広い意味で「問題のある事柄」を表せる語。
トラブル案件
つづいて、トラブル案件です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
事案は社内と外部に関係するやや大きめな問題。トラブル案件は社内等で起きた内内で済む問題というニュアンス。
案件
つづいて、案件です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスシーンにおいては、法的や政治的な意味合いを含んでいても、それら全てを「案件」としたほうが解決すべき課題として処理しやすい。
議題
つづいて、議題です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
恐らく誤用されている方はこの言葉に置き換えると適切と思われます。事を荒立てたくない時に用いたい言葉です
件(けん)
つづいて、件(けん)です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
事案は悪い意味を含むが、件だとシンプルに事柄をさすのでその事案が良い事なのか悪い事なのか判断できない時には件とあらわした方が間違いがない
事件
つづいて、事件です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事案」は問題視されるべき事柄を指すが、そのうち「事件」は社会的に問題となる事柄や、裁判所に訴えられた事柄を指す。より重大な出来事に対して使われる。
問題
つづいて、問題です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
事案は政治や法律の場でも使われる重苦しい言葉なので、ビジネスの場であっても同僚同士や同僚と上司の間での問題については、事案より柔らかな表現の「問題」にした方が良い。
事案のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

おこまりごと
まずは、おこまりごとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事案」だと、わいせつ犯罪っぽいニュアンスがあるが、「おこまりごと」だとそのニュアンスが無い。ただし、問題の深刻度が少し低めな印象になる。
こと
つづいて、ことです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「話が広まればことだ」など、大事になる可能性も含んでいることを示唆する言い回しです。あくまで含みを持たせたい時に有効です
やつ
つづいて、やつです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
事案は悪い意味を含む時、やつはどんな時にでも使える。かなりフランクな表現。
件
つづいて、件です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特に考えずに出てくる言葉で日常会話でスラスラと話せるので会話がスムーズになる。但し、件が何を指しているかが若干不明瞭になる
困りごと
つづいて、困りごとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
問題もフランクな場で使いますが、問題をさらに柔らかくした「困りごと」を使うと良いです。特に物心がつき始めた子供たちがいる幼稚園などで「困りごと」を使うのがオススメです。
出来事
つづいて、出来事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事案」は問題視される事柄を指すが、「出来事」はそれ以外の日常的な事柄にも使われる。
場合
つづいて、場合です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
『事案』より『場合』の方が日常会話で使いやすいです。『事案』と言われると重たい内容に感じやすいので、『場合』に言い換えた方が軽い気持ちで聞けます。
問題
つづいて、問題です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人関係では「事案」のような、小難しいことよりも、ただ「問題」としたほうが、コミュニケーションが図れる。
問題発生
つづいて、問題発生です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
問題発生は漠然とした広い範囲の意味なので、小さな問題から大きな問題まで多くのニュアンスで気軽に使えます。
事案の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。

- ケース
- トラブルケース
- ハプニング
- プロブレム
- case
- concern
- matter
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
まとめ
以上が事案の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
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