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本記事では、何から何までの言い換え語・同義語を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは何から何までとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
余る所がなく全部という意味で、完全やすっかりと言った意味もあります。
—
1から終わりまで的なこと
—
ありとあらゆることに行き届いている様
つづいて、何から何までを用いた例文を紹介します。
キャンプに来ても、不器用な私は何から何まで友人に任せっきりである
何から何まで教えていただきました。すごく感謝しています。ありがとうございます
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
何から何までは会話で使用される言葉であり、柔らかい言い方となっています。そのため、緊張感や堅苦しい場面では不向きで文章にも適していません。
—
敬語などお世話になった時につかわれる
—
くどい言い回しのため簡潔に言い換えるのがベターです
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
まずは、その節です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
会話だけでなく文章としても違和感のない表現で、相手を敬う言い方となっています。相手に対してお礼を言いたい時に使用するのかおすすめです。
2つ目は、ありとあらゆるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全部という意味をより強調した言い方となっています。情報を集めたり動作テストなどでの使用がおすすめです。
3つ目は、一から十までです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
始めから終わりまで、全部という意味になる。なんでも人任せにするような人に対して使える。
4つ目は、完全にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手が望んでいるものを全て想定して理解しているようなニュアンスを示しつつ、それらを全て賄えるような雰囲気を示すことが出来る
5つ目は、残るものなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何から何までよりは残るものなくのほうが、もっと広い範囲を意味する言葉。ビジネスシーンでも使用できる。
6つ目は、森羅万象です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉と比較するとかなり崇高でレベルの高い印象を抱かれます。かしこまった場面や堅いシチュエーションには適した言い換えです。
7つ目は、全てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全てというと本当に「全部」という気がするが、「何から何まで」というとだいたい全部みたいな大まかなニュアンスで捉えるようなニュアンス。
8つ目は、万事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
例外なく、全部という意味が強くなる。すべてのことを指す時に使う。
9つ目は、余す所なくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
残りがないように・残らないように、といった意味の表現。 余すところなくのようにも言うそうです。訓示ではよく耳にします。
10個目は例外なく全てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
普通一般の例から外れた場合がないさま。全ての場合に当てはまる様子。全てにおいてという意味。日常的に使用頻度は少ないかも。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、まるまるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より柔らかい表現となっていて、最初から最後までと完全の両方の意味をもちます。何から何まででは使い分けが難しい場合には、まるまるのがおすすめです。
つづいて、ありとあらゆるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある限りすべてのこと、という意味になる。考えられることにおいてすべてのことを指す時に用いる。
つづいて、あれもこれもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「何から何まで」と比べるともう少し大雑把。頭で整理して考えるというよりも、目に付いたもの指しているイメージです。
つづいて、こと細かくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある事柄の細かいところまでという意味。細部にまで及んでいる、目が行き届いている。「何から何まで」は全体的な事全てにおいて。
つづいて、パーフェクトです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
完全を意味するものですが、日本語での表現をやめることでカジュアルさと面白さを含めます。仕草や作業などの動作や品揃えや内容に対して使用するのがおすすめです。
つづいて、ピんからキリまでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何から何までは対象物が人間である。ピンからキリまでは下から上まで良いから悪いまでを表す言葉。
つづいて、一から十までです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最初から最後まで、基礎的なところから応用的なところまで、などの意味の表現。この表現は、よく使う言葉です。
つづいて、至れり尽くせりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よく友人の間では、至れり尽くせり、感謝しますぅ~!とおどけて言ったりします。私は感謝を示すときに使用します。
つづいて、手当たり次第です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
触れるもの全て、といった意味でかなり荒々しさが強調された言い換えになっています。特に被害が発生した事案を言い表す時に有効です
つづいて、全てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
細々と分けられたものではなく大きくまとめた時に使うのがおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
以上が何から何までの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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