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本記事では、面倒の言い換え語・同義語を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは面倒とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
手間がかかる事。解決が容易でない事。煩わしい事。
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手間がかかっておっくうなこと。
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手間がかかったり、解決が容易でなかったりして、わずらわしいこと。
つづいて、面倒を用いた例文を紹介します。
今日は面倒なトラブル対応ばかりで通常業務が全然進まなかったよ。
とても面倒な書類手続きと事務手続きの連続で、時間がかなり奪われた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
煩い迷惑事のようにとらえてしまいます。
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体裁が悪いことや、見苦しいことにも使う。
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「煩わしい」「厄介」という意味合いを持つため、人の性格などに対して「面倒」を用いることは失礼にあたるので注意したい。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
まずは、厄介です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
扱うのに手間がかかり、わずらわしいことを意味する。関わりたくない問題に巻き込まれたときにおすすめ。
2つ目は、複雑に絡んでいるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
面倒より具体的で相手に状況を伝えやすい。物事の事情や関係が込み入っていること。仕事が複雑な状態になってしまっていることを相手に伝えたい時に使える。
3つ目は、煩雑です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
煩わしさ、面倒くささ、手間がかかるなど、すべてのネガティブな要素が凝縮した言葉の言い換えです。「煩雑な仕事だけど」など、感情はさておき、仕事を進める際に用いることもできます。
4つ目は、煩わしいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「すべきことがたくさんあって、とても忙しい」といったときに使います。他人に迷惑をかけるときに「手を煩わせる」という表現もします。
5つ目は、難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「難しい事件」「難しい注文」「難しい病気」など、解決するのが困難であるという表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、困難を極めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
面倒より噛み砕いてあり、柔らかいニュアンスで使える。相手に自分が行うのが困難な仕事を任されたときに使える。
7つ目は、込み入ったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらは関係性に難がある様子やいかにも訳ありな場面で、そっと使いたい言い換えです。面倒であることをあらかじめ打ち明ける場合に適しています。
8つ目は、骨が折れるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「(骨が折れるほどに)大変な仕事」というような意味合いです。同僚に会話の中で仕事の進捗を伝える時などに使える。
9つ目は、ご迷惑です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも面倒を丁寧に、相手に不快な思いをさせないように配慮されたワードです。ビジネス向きのワードです。
10個目はお手数です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手間がかかったり、わずらわしいことを表す「面倒」に対し、「手数」は相手のために、ことさらにかける手間のことをさす表現であり、「お」をつけることでビジネスシーンなどで用いる丁寧な表現にしている。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、厄介です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厄介な事件に巻き込まれた。この役は厄介だ。「面倒」「厄介」は、わずらわしいという意味でほぼ共通している。また「親の面倒を見る」「友人の家に厄介になる」のように、世話すること、世話になることも表わす。
つづいて、問題です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
解決すべき事柄や課題のことを指す。それが解消しなければ先に進まない事柄がある時に使う。
つづいて、複雑です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の要素が絡み合っていて、簡単には理解できない状態を表す「複雑」。説明が難しい込み入った気持ち、などを表現する際などに用いられる。
つづいて、煩雑です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「煩雑を極める」「煩雑な手続き」といった、こみいっていてわずらわしいことなどの表現に使用することがおすすめです。
つづいて、難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「面倒」は複雑で煩雑な事の意味で「難しい」は難解で中々手が付けられないことの意味で、やりにくい仕事のこと。
つづいて、億劫です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「その仕事をしようと思えない、しようと思っても動けない」といった意味です。「面倒」とはかなりニュアンスが近いと思います。
つづいて、ややこしいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ねじれ・もつれ・こんがらがった状態など、とにかく複雑であることを簡単に言い換え、雑多な物事を言い当てるのに最適です。
つづいて、めんどいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
短縮した言葉になっており、友だちや同僚など親しい相手に軽いノリで自分の嫌な気持ちを伝えたい時に使いやすい。
つづいて、ごたごたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
混乱や争いが起きていることを指す。何らかの問題が起きて、落ち着かないときにおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
以上が面倒の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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