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本記事では、せっかくなのでの言い換え語・同義語を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはせっかくなのでとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
わざわざ時間や工数をかけたのだから、という意味
—
相手が起こしてくれた行為に対して敬意を表す。
—
何かのついでに行うこと
つづいて、せっかくなのでを用いた例文を紹介します。
せっかくなので、ここらの名産品や観光を楽しんでいってください
社内業務が多い自分にとっては久しぶりの出張であり、せっかくなのでご当地メニューを食べることにした。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
自分が誰かに何かしたときに使うのは恩着せがましくなるので止めた方がいいと思います。「せっかく頼んでおいたのに」など。
—
目上の方や、立場が上の方に対して「せっかくなので」と使ってしまうと、不快な思いをさせることもあるため使う状況に注意が必要です。
—
目上の人には好意を押し付けることになるので使えない場合もある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
まずは、この機会にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある出来事に関連して言う表現で、それをきっかけとしてというようなシチュエーションに使うのにおすすめの語。
2つ目は、この場をお借りしてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「せっかくなので」よりも場所を重視しているという印象を与えます。なにかをついでに発表したいときなどに使うのをおすすめします。
3つ目は、良い機会なのでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なかなか会えない方と会う機会があれば「せっかくの機会ですので他のメンバーにもお会いできませんか?」などのリクエストに有効かと思います。
4つ目は、ついでにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あることをするのに、別のこともしようとすることを指す。買い物に出掛けたので、夕食も食べて帰ろうということになった時などに使える。
5つ目は、ここまでやったのでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
任された案件が途中で変更などになったときに「ここまでやったので、最後までこのまま進めさせてもらえませんか?」とやんわり変更を断ってみる。
6つ目は、関連するお話としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話の主旨を言い表したタイミングで、それに付随する話題に触れる時などに用いると丁寧に聞こえる言い換え言葉です
7つ目は、その足でです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのまますぐに行くさまという意味合いがあり、ある物事を行った際に別の物事を行うことに対して使うのがおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ついでにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
用事をお願いするときに使いがちなワードです。家族や友人、後輩などに指示を出す際に使うのをおすすめします。
つづいて、もののついでにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも元の言葉にある「本題に関係性のある物事」について触れる場面に適した言い換えです。あってもなくても、くらいのニュアンスで使うとしっくりきます
つづいて、せっかくの機会なのでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本来ならば得られないような特別なチャンスという意味合いの語で、この言葉の後にどう行動するかを述べるのにおすすめ。
つづいて、せっかくだしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「せっかくだし」は「せっかくなので」に比べ、より口語的でフランクなイメージになり、主に家族や友人といった親しい間柄で使えるイメージ
つづいて、この機会にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらの表現も、日常会話ではかなり耳にする頻度は多いワードだと思います。せっかくなのでよりも柔らかい表現です。
つづいて、その足でです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どこかに出かけたついでに、そのまま別のところにも行くことを指す。お見舞いに行ったついでに、買い物もして帰る時など。
つづいて、その勢いでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その場の雰囲気や感情の高ぶりによって物事を行うさまという意味合いの語で、自然にこうなるといった場合におすすめ。
つづいて、~がてらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
せっかくなので、よりも何かをしながらそのまま流れでやってみようといった意味になるので、伝わりやすいかなと思います。
つづいて、同時にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを行うのと一緒に別のことも行うことを指す。夕飯の支度をしながら洗濯も取り込む時など。
つづいて、がんばったのでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンスの違いは、工数をかけたことをダイレクトに伝えているところです。「ここまでがんばったので、もう少し続けてみたい」。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
以上がせっかくなのでの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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