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本記事では、上がったり下がったりの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは上がったり下がったりとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
数字が上下する様子を表す。
—
物事が上にいったり、下にいったりすること
—
上にあがったり下に下がったりを交互に繰り返している
つづいて、上がったり下がったりを用いた例文を紹介します。
こんなに原材料価格が上がったり下がったりしては、計画を立てられません。
子どものうちは、発熱すると熱が上がったり下がったりを繰り返す。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
二つのもものを並列で表記する場合に使う
—
「下がったり上がったり」とは言わない。
—
成績、地位、株価などいろいろなものに使える。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、アップダウンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「アップダウンが多い道」のように用いる。上がったり下がったりを英語に置き換えたもの。
2つ目は、激動です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
常に安定せず変化が目まぐるしい状態を表します。特に時代背景が関係する場面で有効な言いかえのため、個人レベルというより大きな物事を示すのに有効です
3つ目は、高下するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「高下する」には上下のほかに高低差をさしたり、優劣をさすニュアンスが含まれます。そのため、元のワードよりも広い場面で使うことができます。
4つ目は、差異です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
性質・働き等の違いという意味で用いられ、ある物において、外の物と異なる点などに対して使うのがおすすめの語。
5つ目は、上下してです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが少しカジュアルすぎると思った場合、より改まった印象を与えられる言い換え語がおすすめです。簡潔なところもメリットです。
6つ目は、推移するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「推移する」には、時間と共に移り変わるというニュアンスがあります。そのためごく短時間の変化にはあまり使いません。ある程度期間をかけて上下に変動している場合等におすすめです。
7つ目は、不安定なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「上がったり下がったりする」ということは、一定の状態にとどまらないという意味なので、その側面を強調したい場合に言い換え語が適しています。
8つ目は、浮き沈みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「浮き沈み」はそのまま浮いたり沈んだりすることを意味し、転じて、よくなったり悪くなったりすることも意味する。
9つ目は、変移です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変化して他に移ること、変えて移すことという意味で用いられ、世相の変移などのフレーズに使うのがおすすめの語。
10個目は変化です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「時代の変化についていけない」などといった、ある状態や性質などが他の状態や性質に変わることの表現に使用するのがおすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、アップダウンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カタカナ語を使って軽快な雰囲気を出したい場合、文章を重たくしたくない場合に、英語のup and downに由来する言い換え語が使えます。
カジュアルの2つ目は、ムラがあるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
作業や仕事の成果、もしくは気持ちのアップダウンがあり一定しないことを表します。誰しも思い当たる節があるため、分かりやすい言葉として有効です
つづいて、栄枯です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「栄枯」は人生や物事には繁栄と衰退があるということを意味する言葉。「上がったり下がったり」と異なり数字に対しては使用しない。
4つ目は、山あり谷ありです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
比喩表現で相手に印象づけたい場合におすすめなのが言い換え語です。上がったりを山、下がったりを谷と表現するので、イメージが湧きやすいのが利点です。
5つ目は、生か死かです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の明暗を分けるような状況を誇張して表現する場合に有効です。実際はそこまで深刻な局面に直面することは少ないので、あくまで例えとして用いたいです
6つ目は、波瀾万丈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人生の浮き沈みが極めて激しいことを意味する。良い時と悪い時が激しい人生を送っている人に対して使う。
7つ目は、浮き沈みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
勢いが盛んになったり衰えたりすることを指す。良い時も悪い時もある人に対して使う。
8つ目は、変わりやすいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「変化」のニュアンスが強いです。そのため、すぐに変わるものに対して当てはめる場合におすすめです。
9つ目は、変化です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある状態・位置から、他の状態・位置に変わることという意味で用いられ、変化に富むなどのフレーズに使うのがおすすめの語。
10個目は、変動です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時がたつにつれて変わること、事態に動きがあって変化すること、という意味合いの語で使いやすくおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が上がったり下がったりの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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