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本記事では、オールマイティーの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはオールマイティーとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
あらゆることに優れていること。
—
あらゆる状況に対応でき、全能、万能という意味
—
ありとあらゆる事柄が優秀に出来る様子
つづいて、オールマイティーを用いた例文を紹介します。
彼はスポーツがオールマイティーにできるので複数のクラブに所属している。
どの役目の仕事も務めあげ高い成果をあげ、会社に貢献しているから、彼は社内で評判が良いオールマイティーな人だ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ポジティブな意味でよく使われるためネガティブに使うと違和感がある。
—
オールマイティは人に対してだけでなく、幅広く使える。
—
オールマイティーとは万能かつ総合的に極めて有能という、非常に強いニュアンスがあります。現実的にはかなり珍しい特殊な状態であり、正しくその言葉を使用出来るシチュエーションは限られています。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、オールラウンダーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
広い領域で有能、全能な人ということを指し、どちらかといえば「万能選手」というニュアンスを持つ点が元のワードと異なります。このワードはピジネスからスポーツの分野まで幅広く使うことができるので便利なワードです。
2つ目は、オールラウンドプレーヤーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
若干スポーティなニュアンスになりますが、様々なシチュエーションに問題なく対応できる人材を分かりやすく表現出来るワードです。
3つ目は、ゼネラリストです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
このワードは多種多様な対応が可能な人材を表わす、というニュアンスがあり、この点が元のワードと違いがあります。ビジネスシーンでは、知識や能力を豊富に持っている人、また、広範囲の視野で決断や判断できる人を表わすというニュアンスがあります。
4つ目は、バランス型です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
兎に角なんでも完璧に出来る、という元のワードの強い意味合いは削り、各要素を平均的に満たせる状態を表現するニュアンスになります。
5つ目は、全知全能です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
完全で、欠けるところのない知能というニュアンスの違いがあります。すべてのことを理解し、あらゆることを行なうことのできる能力を表すのにおすすめです。
6つ目は、多機能です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは人に対しても、「なんでもできること」という状態に対しても使えますが、言い換え語は基本的には「人」に対しては使わないところが、相違点だと思います。様々な機能を備えている機械などを形容したい場合におすすめです。
7つ目は、多才です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
才能に溢れた者を言い表す時に適した言い換え言葉です。明快な表現として用いられますが「多彩」と同音であることに注意が必要です
8つ目は、汎用性が高いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人以外に使用する。広くさまざまな用途に使える事。より多くの使い方が出来る事。多目的に使える事。多用途であること。商品を説明する時におすすめ。
9つ目は、万能です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物に対して良く使い、人に対して使う事も出来る。何でも出来る。なんにでもなれる。用途がたくさんある。器用。有能。新商品を売る文言に宣伝する時におすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、オールラウンダーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多領域で有能な人、様々な分野で有能な人・なんでもできる人・万能選手というニュアンスの違いがあります。スポーツ選手などに使うのがおすすめです。
カジュアルの2つ目は、なんでもできるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が今風でスタイリッシュ、言い換え語の方が平易でやや幼稚っぽい言い方です。幼い子供と話す際におすすめです。
つづいて、マルチなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多くのことができる人という意味で、オールマイティーとはほとんど似ているが、マルチという言葉が悪い言葉にも使えるので、使い方に注意。
4つ目は、器用です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
様々なことをこなせる、また細かいものを上手に扱ったり、完成させたりできる人にも使うことができ、万能な表現方法です。かなりポジティブな印象を与える言葉でもありますが、使い方によってはネガティブに聞こえてしまう場合もあります。
5つ目は、最強なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
オールマイティーはあらゆる分野や優れた能力を強調したいときに使われることが多いですが、最強なは力や能力がすべてを上回っているのを友達同士でカジュアルに伝えたいときにおすすめです。
6つ目は、走攻守です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元々は野球用語であり、野球選手に求められる各能力の頭文字を合わせたワードです。野球好きの友人や職場の人々と話す時に使いやすいたとえです。
7つ目は、多才です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多方面に才能がある事。才能溢れる人。秀でる分野が多岐にわたる人。幅広く発揮する(できる)人。人を褒める時におすすめ。他の人に、その人の特徴を表現する時におすすめ。
8つ目は、多能なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは広範な強力さを強調したいときにおすすめで、多能なは多くの異なるスキルや能力を持つことを指したいときにおすすめです。
9つ目は、万能です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは英語由来のカタカナ語なので軽妙な語感で、言い換え語はより落ち着いた響きがあります。同僚と話し合っている際に使うのがおすすめです。
10個目は、無敵です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
向かうところ敵無しの状態を表す言葉の言い換えです。万能で何でもできてしまうことを表し、怖いものがないことを表現するときに適しています
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がオールマイティーの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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