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「順風満帆」の対義語・反対語は?ビジネスやカジュアルに使える逆の意味の言葉まとめ!

順風満帆

本記事では、順風満帆の対義語(反対の意味となる言葉)を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした「対義語」
  • 友達同士でカジュアルで使える「反対の意味の言葉」

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合の対義語ワードもいくつか紹介します。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。


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目次

順風満帆とは? そもそもどんな意味か?

まずは順風満帆とはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味

今行っている作業がなんの課題もなく進んでいっているという意味。

物事がすべて順調に運ぶこと。 ことが非常にうまく進むこと。

追い風を受けて船が進む様子。転じて物事が順調に進むさま。

意味を全て見る
  • 物事が順調に軽やかに進んでいる状況
  • すべてにおいてうまくいっているさま。
  • 物事が順調に進むことを表します
  • 物事が順調で思い通りに進み円滑に進展している状態
  • ある物事が、全て思うまま順調に進んでいくことです。
  • 物事が全て順調に進んでいること。
  • 物事がすべて順調に進行する様子。追い風を受けて帆が膨らみ軽快に進む様子から。

例文

つづいて、順風満帆を用いた例文を紹介します。

会社を辞めてフリーランスになったが、仕事もどんどん入り順風満帆だ。

山本さんとは対照的に、わたしの人生は順風満帆ではありません。

例文を全て見る
  • 彼は仕事もプライベートも充実していて、今は順風満帆な人生を送っている。
  • 真剣に事前対応を行ってきた為、新規プロジェクトは順風満帆で進行中である
  • 彼は生まれてから今回の結婚にいたるまですべてが順風満帆だった。
  • 私もお陰さまで順風満帆とまでいきませんが、平和に暮らしております
  • 若いころは苦労もしたが今は仕事にも恵まれて順風満帆な生活をしている。
  • 一時はどうなるか心配だったが、会社の経営は順風満帆で何の問題もない。
  • 最近、仕事もプライベートも順風満帆です。今までの頑張りが実を結んだ結果だと思います。
  • 先月から始まった新しいプロジェクトは今日まで驚くほど順風満帆に進んできた。

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。

こんな使い方に注意!

一般的かつどんな場面でも使える言葉であり、特に注意はない。

ビジネスシーンにおいて順風満帆は、主にプロジェクトやキャリアが順調に進んでいる様子を表現するときに使う。何も障害なくスムーズに物事が進む様子を表わす。

何事もうまくいっているという状態をさすので、何か問題がある場合には使わない。

注意点を全て見る
  • 順風満帆は定番の四文字熟語ですが、若干古風な表現でもあり、相手によっては上手く意味が通じない可能性もあります。
  • ポジティブに使われることが多いため、ネガティブに使うと違和感がある。
  • 自身に当てはめることは控えた方がよい言葉です
  • 何らかのネガティブな要素がある場合にしようすると違和感があります。
  • 順風満帆は、ある物事が、全て思うまま順調に進んでいくことで使われることが多いため、逆風や上手くいかないという使い方は違和感があります。
  • 読み方は気を付けたいです。追い風を帆にいっぱい受けてぐんぐん進む様を表しているのですが、表題の四文字熟語で表現すると「ほ」ではなく「ぱん」です。
  • きわめて快調に進んでいる様子を表すため、相手とも関係性や相手の様子を知りながら使うことが好ましいと思います。自慢になってしまうこともあると思うので、今後も気持ちの良い関係を築いていくためには少し相手の背景に耳を傾けてからの方が優しさを感じます。

ビジネスで使える丁寧な順風満帆の対義語・反対語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな対義語を紹介します。

それぞれ見ていきます。

波瀾万丈

まずは、波瀾万丈です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

人生や仕事で様々な出来事があり、変化が激しいことをいう。必ずしも悪いことが起こっているわけではないというニュアンスがある。どのような場面でも使っていける。

前途多難

2つ目は、前途多難です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

これからの先行きに色々なピンチやアクシデントが潜んでおり、おそらく順調に作業が進められない、そんな時に使える対義語です。

艱難辛苦

3つ目は、艱難辛苦です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

非常に困難で辛い目にあい悩み苦しんでいる様子。人の生き方だけでなくビジネスシーンに於いても業務が上手くいかない場面は多々あります。

逆風

4つ目は、逆風です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

進展中の物事に障害や困難がある場合に使用します。外部からの影響で困難になっている場合や困難に向き合っている際に使用するのがおすすめです。

茨の道

5つ目は、茨の道です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

順風満帆は、すべてがうまくいっているというニュアンスがある。いばらのみちは、前に進むことが困難なさまというニュアンスがある。

紆余曲折

6つ目は、紆余曲折です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「順風」と対比になるが、道が曲がりくねっていたり折れているとから転じた言葉である。社内のトラブルなど、様々な困難、課題を乗り越えた、という結果にするとyぴ。

一難去ってまた一難

7つ目は、一難去ってまた一難です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

やっとトラブルやピンチを解決もしくは脱出したと思ったら、別の問題が降りかかってきた、そんな辛い状況に適した対義語です。

山あり谷あり

8つ目は、山あり谷ありです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

順風満帆は悪いことがないニュアンスがありますが、山あり谷ありは良いことと悪いことがあるというニュアンスがあります。悪いことばかりではないという際に使用するのがおすすめです。

天歩艱難

9つ目は、天歩艱難です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

大変難しい言葉です。日常ではほとんど使わない硬い表現なのでビジネスシーンでの使用に向いています。時運に恵まれず困難に直面している様子です。

困難

10個目は困難です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

順風満帆は、すべてがうまくいっているというニュアンスがある。困難は、障害がたくさんあるというニュアンスになる。

順風満帆のカジュアルな対義語・反対語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな対義語のおすすめを紹介します。

試行錯誤

まずは、試行錯誤です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

色々な試みと失敗を繰り返しながら、ある目的に近づくというニュアンスの違いがあります。新しい物事を行う際に、何かに取り組みながら解決策を見出すことを表し、色々な解決策を考えながら適切な方法を見出した時に使うのにおすすめです。

苦戦中

カジュアルの2つ目は、苦戦中です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

物事が順調に運んでおらず苦しい状態の真っ最中である、そんな状況を分かりやすく表現できるフレーズです。

向かい風

つづいて、向かい風です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

業績が下がったり不況になっている部分が逆の意味になります。会社の運営が上手くいかず、経営が厳しくなっているときにおすすめです。

行ったり来たり

4つ目は、行ったり来たりです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

方針を決めかねている様子というニュアンスの違いがあります。進んだり戻ったりを繰り返し発展しない様子を表すのにおすすめです。

辛酸をなめる

5つ目は、辛酸をなめるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

非常に大きなトラブルがあり、つらい経験をしたというニュアンスがある。つらい経験をした後に使うのがオススメ。

風当たりが強い

6つ目は、風当たりが強いです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

順風満帆が評価などもされて問題ないのに対して、世の中から評価もされず不評などを受けていると言う意味での反義語になります。周囲の人や世間から、非難や攻撃などもされて上手くいってない時におすすめです。

難航

7つ目は、難航です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

難航は進行が困難でスムーズではないニュアンスがあります。順風満帆は人生の中で困難がない場合にしようしますが難航は物事やある計画に対して使用するのがおすすめです。

カツカツ

8つ目は、カツカツです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

生活苦を表すときに用いられる言葉です。収支のバランスがトントンであることやギリギリの生活をしている場合に適しています

踏んだり蹴ったり

9つ目は、踏んだり蹴ったりです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「何をやってもダメ」というのをわかりやすくした言葉である。友人や同僚同士で物事を嘆くときにはお互い伝わりやすい。

詰み

10個目は、詰みです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

トラブルやピンチから脱却する術がなく、挽回する余地が全くない。八方ふさがりの状況に陥っている、そんな場合に適した対義語です。

順風満帆の横文字・カタカナ英語の対義語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での対義語を紹介します。

こちらはリストのみとなります。

似ている横文字・英語表現
  • アゲインスト
  • パニック
  • トラブル
  • ピンチ
  • アクシデント
  • adversity
  • difficulties
  • hardships
  • eventful life
  • a turbulent

かっこよく表現したい際、参考にしてください。

まとめ

以上が順風満帆の対義語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

基本的な意味は同じでも、反対にした際、微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて対義語を使い分けていきましょう。

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