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本記事では、あらましの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはあらましとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
おおよそ。事件などのだいたいの次第。 概略。
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ものごとの大体の次第のこと。
—
事柄において、大体のところ。
つづいて、あらましを用いた例文を紹介します。
休みを取っていたせいで溜まっていた仕事が、今日一日頑張った甲斐あってあらまし終わった。
旅から戻った彼女から聞いた話のあらましは、このようなものだった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
やや文語的な響きがあり、フランクな会話で使うと堅苦しい感じがしてしまうこともあります。
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「荒らまし」と解釈して、荒々しい様子と捉えると意味が変わってしまうので注意。
—
本来の意味は「こうあってほしい」という希望を表現する言葉だが、現在その使い方をする人は少ないため注意。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、大体です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「大体」はおおよその部分というニュアンス。おおまかに理解できたことを伝えたい時に「大体のことは把握しました」というような使い方をするのがおすすめ。
2つ目は、大筋です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「大筋」は、物事や計画の基本的な概要や進行方向を示すときに使用されます。全体の流れや大まかな枠組みを表現するための言葉です。「あらまし」は、より具体的な文章や話の要点や要約を指し、物事の核心に焦点を当てる役割が強いです。
3つ目は、概略です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
細かい部分を省略して内容をおおまかまとめたものを「概略」という。「あらまし」よりかたい言葉でビジネス向け。
4つ目は、概要です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事件の概要」などといった、全体の要点をとりまとめたもの。大要。あらまし。
5つ目は、概況です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ものごとの大体の内容のことを「概況」という。特に物事の流れを把握する必要がある際には「概況」を使用する。
6つ目は、サマリーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あらまし」よりも「サマリー」の方がドラマ性や神話性ではなく、現実的でロジカルなニュアンスが含まれているように聞こえる。
7つ目は、あらすじです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・おおよその筋道のことを意味する。・小説や文章、ドラマや映画などについて、短く大体の内容を説明する時。
8つ目は、アウトラインです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比較的よく似ている言葉ですが、文章だけではなく、デザインについても表現することがあります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、大要です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「法案の大要について説明する」などといった、大体のところ。あらまし。概要。
カジュアルの2つ目は、大筋です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・物事の内容の大体のところや、基本的なところのことを意味する。・長い話を相手に伝わるように、大体のところを伝える時。
つづいて、一通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
具体的な物(仕事や話)といったものについて話しているという状況では、「一通り」という表現の方が分かりやすく誤解を生みにくいのではないかと思います。
4つ目は、ほとんどです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・全部とは言わないまでも、それに近い程度のことを意味する。・たくさんの仕事が、もうすぐ終わりが見えるところまでてきている時。
5つ目は、だいたいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
だいたいの話としては。、。という形で使えると思うのだが、だいたい、のほうがざっくりとしていそうな、ニュアンスがあると思う。
6つ目は、ざっくりとした内容です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の内容を大雑把にまとめることを「ざっくりとした内容」ということがある。「あらまし」よりも口語で使いやすい。
7つ目は、おおよそです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「おおよそ」は、全体の範囲や程度を示す表現です。「おおむね」も全体の傾向や程度を示す表現で、「おおよそ」と同様に大まかな概要を指します。
8つ目は、おおむねです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「おおむね」は全体的な傾向や概要を表現する際に用いられ、一方で「あらまし」は具体的な内容を簡潔にまとめた要約を指します。
9つ目は、あらすじです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとある程度よく似ている言葉ですが、小説やドラマ・アニメなどの作品の大体の内容をまとめるときに使われることの多い言葉です。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上があらましの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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