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本記事では、あらゆるものの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはあらゆるものとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
あるかぎりの。すべての。
—
すべての物事を表す言葉です
—
ある限りの、何から何まで全てのもの
つづいて、あらゆるものを用いた例文を紹介します。
世の中のあらゆる問題を解決できるようになりたい。あらゆるものをてにいれたい。
私は特にうれしくはなかったが、彼女はあらゆるものの置き場所を知っていた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
すべてのものであり、例外がない場合に使う。
—
漠然とした言い方のため、言い換えがベターです
—
複数の物を指す使い方をしており、特定の限定したものには使われることはない。強調する場合には「ありとあらゆるもの」と表現する。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、諸事万端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
様々なこと全てという意味で、肯定的な印象のある四字熟語です。
2つ目は、ありとあらゆるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある限りすべてのという意味合いの語で、あると考えられるすべてのと言いたい場合において普通に使えておすすめ。
3つ目は、ことごとくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ことごとく」と「ありとあらゆるもの」はどちらもすべてのものを意味するが、「ことごとく」は主に文章で使用する。
4つ目は、すべてのものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるもの全部と言うことを指す。お店にあるものを全部買うと言う時に用いる。
5つ目は、一切合切です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
残らずすべて、なにもかもすべてという意味合いの語で、一切も合切も同じ意味の語で重ねることで強調するため、強い表現としておすすめ。
6つ目は、思いつく限り全てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あらゆるもの」よりも「思いつく限りすべて」の方が、現時点で発想にないことまでいろんな可能性を広げることができそう。
7つ目は、森羅万象です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
宇宙に存在するものすべてを指す言葉です。突然、尺度が途方もないものになってしまった時やあまりにも数が多い物事を表す時に最適です
8つ目は、全てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
足りないものがないほど何でも用意されている様を言い、用意周到できっちりと揃っていることはビジネスシーンでは大切なことなのでよく使用される言葉である。
9つ目は、総じてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全て」や「一般的に」と全体や公のニュアンスを持つ。例としては「今年の売上高は総じて好調だった」という使われ方をする。
10個目は有象無象です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらはどちらかと言えば良い意味ではなく、無数にある取るに足らない物事を表します。そのため「役に立たないものばかり」という意味合いで引き合いに出すとき便利な言葉です
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ありとあらゆるものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あらゆる種類のたくさんの物を表し、漏れることなく全てというよりは、多彩な物を取り入れて楽しむというような時に使う。
カジュアルの2つ目は、ことごとくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「残らず」「全て」「みんな」といった元のワードと似た意味合いを持っている。「ことごとく消えていった」や「ことごとく却下された」など否定の意味合いで使われることが多い。
つづいて、ひとつ残らずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あらゆるもの」よりも「ひとつ残らず」の方が、より漏れがなく抽出して厳密に対応してほしい場合におすすめ。
4つ目は、ピンからキリまでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも日常生活の中で度々見聞きする言葉です。「優れたものもそうでないものも」と品質に色々あるという場面で用います。主に商品説明のタイミングで重宝する言葉です
5つ目は、みんなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ありとあらゆるもの」と同じ意味を持つ言葉だが、「みんな」の方が口頭で多く使用されている印象がある。
6つ目は、もれなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あらゆるもの」よりも「もれなく」の方が、シンプルで常用しやすいし伝わりやすいと思うのでおすすめ。
7つ目は、一つ残らずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「余すところなく、すべて」という意味合いを表現したい場合に、言い換え語を使えます。否定語を効果的に使った強調表現です。
8つ目は、何から何までです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こまごまとした事柄までも含めて、全て、すっかりという意味で、個々の要素の一つ一つ具体的に点検した結果として一つの例外もなく全てというニュアンスで使うのが良い。
9つ目は、何もかもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一切のもの全部、どれもこれも、という意味で用いられ、たくさんあるものに関して全てといいたい場合におすすめの語。
10個目は、全部です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ありとあらゆるもの」と「全部」はほぼ同じ意味だが、ありとあらゆるは強調されている言葉なので「全部」の方が使用しやすい。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上があらゆるものの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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