ありきの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、ありきの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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ありきとは? そもそもどんな意味か?
まずはありきとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
それを条件として話した場合という意味です。
—
(当初から)あった、という意味。
—
「あった」という意味の文語的表現です。転じて、何かを前提にして物事を考えるという意味でも使われます。
意味を全て見る
- なにかがあった前提と言う意味。
- まだ今は無いものが既にあると仮定した上で。それがあったとして。かつて存在した。初めから決まっていたこと。
- 何らかのことが前提になっていることを示す。
- 過去にあったものと、今そこにあるものに対して使う
- 既に存在した、かつて存在した、という意味の文語的表現
例文
つづいて、ありきを用いた例文を紹介します。
その日彼が出席することありきで、メンバーを決めることにしてみた。
この計画は、今月ある計画が成功することがありきで話が進んでいる。
例文を全て見る
- そもそもが結論ありきの話なので、いくら議論しても時間の無駄だろう。
- 会議の前から結論が決まっていたなんて、結論ありきの議論ほど不毛ないものはない。
- 円高の傾向が止まれば助かるという結論ありきの話し合いであるにもかかわらず、別の議題が持ち上がっている。
- 結論ありきの議論をしてもしょうがないと思うから、会議に出席するのはやめます。
- 寄付金ありきで考えられたプロジェクトなど、本来はやるべきではない。
- これは公共の交通機関での移動ありきで考えていますので、都市部でなければ成立しません
- 彼女達は結論ありきで調査に臨んでいるので、この調査結果は信用できないです。
- まずはじめに結論ありきで進められている議論を聞くのは、退屈だった。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
あまりフォーマルな言葉ではないので、ビジネスの場などで使うのは違和感があります。
—
「ありき」は過去にあったものと、現時点であるものに対して使用するため、未来を想像して使用はできません。
—
主に結論という言葉とセットで使いやすいため、結論に似ていない言葉とは大抵組み合わせにくい。
注意点を全て見る
- 文語的表現なので、カジュアルな会話の中で使うと、場合によっては違和感を感じることもあると思います。
- 前提となることを言い表すのが適切な言い換えです
- 「名詞」+「ありき」で使う。あまりポジティブな意味では使われない。未来のことには使わない。
- やや堅苦しい響きを持つ語であり、カジュアルな会話には不向きです。
ビジネスで使える丁寧なありきの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
仮定して
まずは、仮定してです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
前提ではあるが、まだ確定していないことについては、仮定しての方が今どんな状況なのか文字を見るだけでわかります。
決定済みの
2つ目は、決定済みのです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べると、言い換え語は「結論ありき」の「結論」の部分も含んだニュアンスになります。社内での会話におすすめです。
前提として
3つ目は、前提としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「前提として」という言葉は誰にでもわかりやすく、誤解や誤認識を招く可能性も低いというニュアンスの違いがあります。話や気持ちの行き違いを防ぎたい時におすすめです。
大前提
4つ目は、大前提です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何らかの物が成り立つ上で欠いてはならない条件のこと。「少子高齢化が悪化するというのを大前提にして、福祉制度について話し合う」という具合に、しっかりと念頭に置くべきことが何かを明示する上で役に立つ。
念頭に
5つ目は、念頭にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
基本的な考えたや最も大切な部分を言い表す時に適した言い換えです。指針や理念などに降れる場面に適しています
必須条件
6つ目は、必須条件です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かのことが起きる上で絶対的に要る事物のこと。「この助成金の申請者に課されている必須条件は、この市に住むようになってから三年以上が経過していることだ」というように、絶対的に守らなければならないことが何であるかをはっきり示す上で便利だ。
ありきのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
としたら
まずは、としたらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
喋り言葉への言い換えです。ニュアンスはあまり変わりません。「〇〇と仮定したら〇〇」というように説明しすることができます。
だったら
カジュアルの2つ目は、だったらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「だったら」は、日常的に使われている言葉です。容易に理解してほしい時に使うのがおすすめです。
ベース
つづいて、ベースです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは、元から存在していた、もしくは過去に存在したという意味なのに対して、ベースは現在存在しているものを表す。
みなす
4つ目は、みなすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実際は、そうではないものを、そういうことにすると決める意味する。まだ出来ていないものを、既に出来ているとして利用方法を考える時に用いる。
もう決まっている
5つ目は、もう決まっているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「結論ありき」などの言い回しで使うことが多いが、言い換え語は「結論」の部分も含んでいるようなニュアンスです。友人との会話時におすすめです。
やってから
6つ目は、やってからです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かをやってからこれをやっての様に、「やってから」と言った方が友達同士の会話では違和感がありません。
仮定して
7つ目は、仮定してです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
未定のことや、不確かなことを仮に定めることを意味する。何かを考える際、もしそうだったら、と条件を付ける時に用いる。
最優先
8つ目は、最優先です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを考える際にもっとも最初に重きを置くべきことを表す表現です。汎用性が高く、カジュアルでもビジネスでも使えます。
条件
9つ目は、条件です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何らかのことを果たす上で求められる、または求められがちな事項のこと。「三日間だけ利用するという条件で、私の友達は車を借りることができた」という風に、一定の制限を伴って何らかのことができていることを示すのに適している。
前提
10個目は、前提です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特定のことが成立する上で必要になる条件のことを一般的に示した言葉である。「あの人とは結婚を前提に付き合っています」という風に、交際している特定の人との将来のことを明確に示す時に用いるのが好ましい。
ありきの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- マスト
- ベース
- originating from
- based on
- premise
- presumption
- be already in being
- arranged
- assumption
- hypothesis
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上がありきの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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