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本記事では、「合っている」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「合っている」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
食い違いや違和感がないこと。
—
認識やサイズなどが正しく適切な状態
—
二つ以上の物事がうまく一緒になっていて、調和がとれていること。
つづいて、「合っている」を用いた例文を紹介します。
今日のネクタイはスーツとワイシャツとも合っていて好印象だと上司にほめられた。
表を作成しましたので合っているかどうか内容を確認お願い致します。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
うまく一緒になり調和がとれていることに使う。
—
合っているという言い回しよりも、よりビジネスや目上の人に対しては適切な用語があるので、敬語の中では使わないほうが違和感がない
—
特にどの場面でも使うことが可能ですが、むしろ適応範囲が広いので、なんでもこの言葉を使うと語彙が減ります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、一致です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」と違い、少しのズレもない合わさっていること。それがその答えの正解となるときにおすすめ。
2つ目は、合致しているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」の「基準に適している」という意味のみに力点があり、加えて基準に対してほとんどの誤差なくマッチしているさまを示せる。改まった響きが強い。誰かが何らかの条件(例えば社員の募集条件)を満たしていることを伝えたいときに使うのがおすすめ。
3つ目は、正しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」は、質問文で話されたときの答えとして使われるイメージですが、こちらはそれで正解というときに相手に伝える正確な言葉のイメージがあります。
4つ目は、正解です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」はあまり資料の上では使われていないイメージですが、こちらは正しいことを資料などに書くときによく使われる言葉のイメージがあります。
5つ目は、相違はございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
合っている = 間違っていないという言い回しで遠回しに言うことで柔らかいニュアンスになるので、遠慮がちに会話する相手におすすめ。
6つ目は、妥当であるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合う」は本当の意味で正解がない場合も使うことができますが、「妥当である」は正解あるいは正解に近い印象を与えます。
7つ目は、調和です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ほどよくつりあい、整っていることという意味合いの語で、複数の物事や要素のバランスがよいニュアンスにおすすめ。
8つ目は、適合です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある条件や事情にぴったり当てはまることというニュアンスで用いられ、環境に適合しているなどのフレーズにおすすめの語。
9つ目は、相応しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」よりも相性の良さを表すニュアンスが強く、堅苦しい感じがある。なんらかの状況において、どんなものが相性がもっとも良いのかを表すときにおすすめの表現である。
10個目は適当であるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よく誤用されることも多いですが、ここでいう適当は「適切であり妥当である」という意味です。手を抜く意味の適当ではありません。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、適しているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
条件や能力などがぴったりと当てはまるさまなどを意味する表現で、丁寧な言葉なのでどんなシーンでも使用してもおかしくない
カジュアルの2つ目は、程よいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過不足なくほどほどであることを表します。その場面や集団などに適応できるものであることを表す意味の言い換え言葉です
つづいて、しっくりくるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
オノマトペを含む言葉であるため、カジュアルな響きが強い。「合っている」では、基準にマッチしているかどうかを示しやすいが、言い換え語では例えば小説の文体、翻訳の文章のスタイルが誰かの認識や好みにマッチしているかどうかを示しやすい。特定のものが人の趣味、趣向に符合しているかどうかを、くだけた形で言いたいときにおすすめ。
4つ目は、フィットしているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これは正解がない「合う」に近い意味です。服装がフィットする、感覚がフィットする、などのように、説明できないけど感覚的に「合う」という場合に使います。
5つ目は、マッチしているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」よりも良いコンビ感を表すニュアンスがある。食べ物を食べたときに「パンとバターがマッチしている」などのような感じで、相性が良いことを表す際におすすめである。
6つ目は、ぴったりだです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」よりもさらに合致しているニュアンスが強い。「このスカートにはこのトップスがぴったりだ」のように、もっとも適合している2つの要素を表す際におすすめの表現である。
7つ目は、正しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なんらかの確信や証拠のもとに「合う」という言葉を使いたい場合は、「正しい」のほうが強い印象を与えるので良いです。
8つ目は、その通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」は正しいという意味合いで使われ、あまりフランクには使われないイメージですが、こちらはザッツライト、そのとおりあっているよという感じで、言いやすいフランクな言葉のイメージです。
9つ目は、ばっちりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのものずばり、ぴったりであることを表す言葉です。一切の問題がなく、適していることを率直に表現する時に便利です
10個目は、いいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「合っている」は正しいかそうでないかを決めるときに使うイメージですが、こちらはフランクに「いいね」という感じで話し言葉でよく使われて正しいことを認めるイメージです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「合っている」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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