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本記事では、「微妙」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「微妙」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
細かいところに重要な意味や味が含まれていて簡単には言い表せないこと。
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良くもあり、悪くもあり、一概にどちらとも言い難い。
—
趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。
つづいて、「微妙」を用いた例文を紹介します。
この花瓶とあの花瓶ではデザインが微妙に異なるのでどちらにするか悩む。
ある段階、色調、または音から別のものに微妙に移行するものを、芸術としてうまく昇華している。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
いい意味でも悪い意味でも使われることがある。
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本来は「微妙」をほんの少しという意味で使っていたが、最近は「どちらともいえない」という意味で使っている人が多い。例えば、AとBの違いは微妙であるという時は、AとBの差はほとんどなくほんの少し違うという意味で使われている。一方、Aを見せて「これ良いでしょう」と言った時に、「微妙」と言われると、悪いかもしれないという意味も含まれるので、場面や前後のやりとりに気を付けた方が良い。
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一言では言い表せないほど細かく、複雑な様子に対しても使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、曖昧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
態度や物事がはっきりしないこと。怪しくて疑わしいこと。はっきりしたものがなく、あやふやなこと。周囲から見てどちらか分からないこと。
2つ目は、不明瞭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「不明瞭」は、はっきりとしていない状態のことを指す言葉。ぼんやりとしていてどっちつかずという意味で「微妙」と似ている。
3つ目は、不透明です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
透き通る状態でないこと。比喩的に、情勢(の好転)がはっきりとは見通せないこと。「不透明な経済動向」「未来の不透明な性質」
4つ目は、不鮮明です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
形・色や輪郭、ねらいがはっきりしないことを総じて「不鮮明」ということが多い。
5つ目は、微細です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
きわめて細かく小さいことを意味する。気にしなくても良いような細かいことに対して使う。
6つ目は、中途半端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「中途半端」とは物事が完成にまでは達していないこと。また、どっちつかずで徹底しないことを意味する。「微妙」もどっちつかずなことを表現する言葉。
7つ目は、絶妙です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
極めて巧みなこと。この上もなく巧みであること。丁度いい事全般に使える言葉。絶妙なタイミング、バランスなど。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、おぼろげです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「おぼろげ」は確かでないさま、ぼんやりしている様子を指す言葉で「微妙」と近い意味を持つ言葉である。
カジュアルの2つ目は、不透明です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
透明性がないこと。透き通ってないこと。事態の成り行きや今後の行き先が予測できないこと。はっきりと分からないこと。
つづいて、不確かです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
確かでないさま、あやふや、不確実、漠然としていることという意味合いの語で、「不確かな記憶」などの言い回しに使うのがおすすめ。
4つ目は、甲乙つけがたいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
比較する2つのものの間で優劣をつけることが難しいさま。 優劣を付け難い。第一位と第二位を付けるのが難しいということなので、どちらも優れているが、どちらのほうが優れているかは評価しがたいという意味。
5つ目は、びみょーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
漢字表記よりも、ひらがなやカタカナの方がフランクに使えて、あまり堅苦しくないので、そこまでネガティブな印象は与えないと思う。
6つ目は、なんとも言えないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「なんとも言えない」は良いか悪いか判じることができない様子を表す言葉で「微妙」と同じく良い意味でも悪い意味でも使われる。
7つ目は、どっちつかずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらとも決まらないこと。いずれとも定まらずに中途半端なことを言う。はっきりしない状態のこと。曖昧な状態のこと。
8つ目は、イマイチです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「微妙」よりも直接的な感じがする。「よくない」というニュアンスが強調される。自分は好きじゃないということをはっきり伝えたい、でも「嫌い」「悪かった」という言葉は強すぎるというときに良いと思う。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「微妙」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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