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本記事では、中途半端の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは中途半端とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
やり始めた事物の完了度が100%に達することなく50%前後でとどまるという状態のこと。また、人の持っている特定の性質が不完全であるということ。
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きちんと割り切れない状態。どちらかはっきりとしない状態。
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どっちつかずで完成してないさま
つづいて、中途半端を用いた例文を紹介します。
取りかかったことはどれも中途半端にせずに、最後までやり遂げなさい。
私は中途半端なことはしたくありません。だから今頑張って将来に備えます。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
あまりいい意味でなくマイナスなイメージで使われることが多いです。
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文字通りな言葉のため、言い換えもそのような意味合いであることが相応しいです
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どっちつかずで徹底しないことに使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、生半可です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを成し遂げるための十分な知識を備えていない人物のこと。元のワードが取り組んでいるものの進行度が50%前後であることを示すのに対し、言い換え語は、取り組んでいるものではなく知識という言葉とセットで使いやすい。
2つ目は、怠慢です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
怠惰な様子で取り組んだ結果、全く持って真っ当なことができていないことを表します。“さぼり”とも言い換えられますが、こちらの言葉が体裁として整っています
3つ目は、途中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネス的な口語としては、「途中」位が適切です。「中途半端」は計画通りに進んでいないような印象を与えるため、あえて「途中」とだけ伝えるほうがよいです。
4つ目は、道半ばのです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードはマイナスイメージが強いが、言い換え語は「そこに向かって進んでいる途中だ」という前向きなイメージを伝えられます。
5つ目は、不完全です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
欠けている、違っている、必要な条件が整っていない等、十分でないところがあるが故に完全でないことを指す言葉。
6つ目は、不出来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
できが悪いこと、仕上がり具合がよくないことという意味合いの語で、不出来な作品などの言い回しで使うのがおすすめ。
7つ目は、不徹底です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
徹底されていないこと。決められた事がしっかりとできていない事で、やったりやらなかったりとバラバラで、一貫性がない事。
8つ目は、不良です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
機能上の欠陥や動作不良などを起こす品物を指す。製品として形にはなっているが、完全に完成していない物の事。
9つ目は、片手間です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本業の合間にする仕事という意味から、簡単な仕事という意味でも用いられ、本職や主たる業務の合間のニュアンスにおすすめの語。
10個目は未完成です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まだ完成していないことという意味合いの語で、でき上がっていないさま、何らかの意図で終わらせていないことにおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、グダグダです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あらゆる場面で活用できる置き換え言葉の一つです。芯がなく全然ダメな状態をここまでいとも簡単に表現できることが愉快でついつい使ってみたくなる単語です
カジュアルの2つ目は、どっちつかずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いいのか悪いのかはっきりとしない状態を指す。物事をこのまま進めても、どの方向に行くかはっきりとしない状態の事を言う。
つづいて、生半可です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事がいい加減で十分でないこと、どっちつかずという意味で用いられ、いいかげんであることのニュアンスにおすすめの語。
4つ目は、宙ぶらりんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
空中にぶら下がっていることから転じて、どっちつかずで中途半端な事を指す言葉。
5つ目は、途中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
出発してから目的地につくまでの間のこと。空間的な場合や時間的な場合にも用いられる。
6つ目は、不完全です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
完全なものではない、まだ納得できるものではない、という意味です。その裏には、「もっとよくなる、よくできる」という意思があります。非常にポジティブな言い回しです。
7つ目は、不十分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
十分ではない事。満足したものではなく、まだまだ何かが足りない状態のもの。欠けている部分もあり、まだ完成されていない状態の事。
8つ目は、不出来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
出来の悪いことやそのさま、売買取引の成立しないことという意味で用いられ、出来上がっていないことのニュアンスにおすすめの語。
9つ目は、片手間です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本業のあいまにして済む程度の手間という意味合いの語で、片手間にはできないなどの言い回しで使うのがおすすめ。
10個目は、未完成です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まだ改善の余地がある場合に使う言葉です。こちらは必要なものがまだ足りていない、というニュアンスもあります。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が中途半端の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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