言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、堂々としているの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは堂々としているとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
立派で威厳のあるさまです。
—
裏表がなく、正々とした様を表します
—
様々な物事に動じない姿勢のこと。
つづいて、堂々としているを用いた例文を紹介します。
彼は大勢の前に立っても、全く緊張した様子を見せることなく堂々としている。
彼は世界柔道大会で優勝し、日本へ凱旋帰国したときに、堂々としていた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
世間的に見て正しいことや立派と考えられることについて誇りを持っている人が堂々としているというのは正しい使い方である。たとえば強盗するテクニックにすぐれている人が「堂々としている」という使い方には違和感がある。
—
真顔でぼ~っとしているだけの人に使っては意味が違ってしまうので、相手の様子を見てから判断して使って欲しい言葉です。
—
自信に満ちた様子であり、ポジティブな表現で誉め言葉として使う。尊大な様子などの批判的な表現には適さない。また、客観的に対象を見た場合での様子の描写なので自分自身を表現する場面には使わない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、冷静です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事で現場がパニックになっている時は堂々としているではふてぶてしい感じがするので冷静の方が静かに対処している感じがします。
2つ目は、立派なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
堂々としているよりも立派なの方がより相手を褒めているニュアンスがある。他人の態度や所有物を褒める時におすすめ。
3つ目は、落ち着いているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「堂々としている」は威厳ある雰囲気や精神性を示すことが多いが、「落ち着いている」は同じ意味合いに加えて、判断や対応等その心持をもとにした行動そのものを表現する場合がある。そのため具体的な指示・指導の際に、落ち着いて〇〇しましょう、など、ある行動の装飾語として一緒に使われることが多い。
4つ目は、揺るぎないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多少のことでは動じる様子のないことや正当性があることを表します。根本的な部分がしっかりしていることを示す時にも大変有効な言い換えです
5つ目は、悠然としているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、物事に動じない様子が強調されたニュアンスであり、かつ、ゆったりしているというニュアンスが加わる。新聞記事や文学などの文中に用いるとふさわしい語句である。
6つ目は、物怖じしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「堂々としている」の意味そのもので、解り易く言えば「物怖じしていない」と言えますから、「太々しいくらい物怖じしない奴だな~」と誉め言葉で使う事もあります。「威厳のある」という言葉も並行して提示したいのです。
7つ目は、風格があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「堂々としている」の意味は立派で威厳のあるさまであることに対して、「風格がある」はその人の風采と品格を意味しています。「風格がある」は、人の容姿や態度などの見た目から感じられる品格を言いたい時に使うのがおすすめです。
8つ目は、泰然としているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、物事に動じない様子が強調されたニュアンスであり、かつ、古めかしく、堅苦しい表現である。新聞記事や文学などの文中に用いるとふさわしい語句である。
9つ目は、自信に満ちあふれているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分自身に自信があり、何をやってもうまくいくというマインドが強い時におすすめ。前向きでプラスなニュアンス。
10個目は威厳があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「堂々としている」の意味は立派で威厳のあるさまであることに対して、「威厳がある」は近づきがたいほど堂々として立派であることを意味しています。「威厳がある」は、偉い立場の人や尊敬の念から近寄れない人に対して使うのがおすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、落ち着きはらうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まったく慌てることなく、ゆったりと構えることです。少しも慌てないニュアンス。例えば、「道場へと道場やぶりがやってきたが師範は落ち着きはらう態度で対応した」など。
カジュアルの2つ目は、平然としているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あまり感情を表に出し過ぎずに対応したい時には、堂々とというよりも「普通に平然とふるまいなさい」とアドバイスする時にも使える。しかし、無感情の表情に見える人にも平然としていると使えるので注意したい。
つづいて、物怖じしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
堂々としたよりも相手をより褒めているニュアンスがある。他人の幼い子どもを褒めるときに使うのがおすすめ。
4つ目は、動じないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
外部からの圧力に屈しないことや多少のことでは動揺しない姿勢を示す時に適した言いかえです。どっしりとした態度であることを表現する場合に最適です
5つ目は、自信満々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより、若干、尊大に見える場面にも含む。誉め言葉以外にからかいなどの言葉でも使える。気の置けない友人などの様子を見て「自信満々だね」など応援を含めて声をかけるときなどに使える。
6つ目は、貫禄があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
堂々としているより相手を褒めているニュアンスがある。目上の人を褒めるときは堂々としているよりも貫禄があるの方がおすすめ。
7つ目は、肝が据わっているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何があっても動じず、落ち着きを放っているときにおすすめ。あらゆる苦労を経験してきて、落ち着いているイメージ。何事も達観しているニュアンス。
8つ目は、どっしり構えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードに加えて、頼りがいがある、などの場面にも使える。「どっしり構えて」いる人と一緒にいると、安心感があるなど。その言葉を発する側も心の安定を感じる場面が多い。
9つ目は、じたばたしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あわてふためくのを否定することで、結果的に「堂々とする」意味合いになる言葉であるから、堂々としている度合いが小さいニュアンスがある。堂々としていない人に対し、「じたばたするな」と叱咤激励するのに用いるのがふさわしい。
10個目は、エラいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より俗っぽいニュアンスを帯びた言い方です。響きが軽く、親しい間柄での何気ないやり取りで使うのに適しています。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が堂々としているの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント