エンタメの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、エンタメの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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エンタメとは? そもそもどんな意味か?
まずはエンタメとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
エンターテインメントの日本式の略語であり、直訳すれば「娯楽」であり、そこから転じて「娯楽作品」全般をもさす。
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ひとびとを楽しませる娯楽のこと。
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娯楽。芸能界のことや漫画や映画、ゲームなど
意味を全て見る
- 娯楽の総称。生活必需品ではないが、生活を豊かにするもの。
- 娯楽や気晴らしを意味する言葉です。
- 人を楽しませることを目的とした芸や行事を表します
例文
つづいて、エンタメを用いた例文を紹介します。
最新のエンタメニュースをチェックするために、オンラインサイトを訪れます。
エンターテイメントの世界では、どれだけ人を楽しませるかが重要だ。
例文を全て見る
- 昨日テレビを観ていたら、エンタメ系の番組に知り合いが出演していて驚いた。
- 近年のエンタメ業界は、流行り廃りのスピードが、以前にも増して早くなっている気がする。
- 日常空間にもスパイスが必要なことが分かり、やはり求められるのはエンタメ性だと確信しました
- この番組は、今流行りのエンタメを取り入れています。しかしいまいち人気がありません。
- 「笑点」は、昭和時代から現在も続いている元祖お笑いのエンタメだと思います。
- 彼のプロジェクトは、まるでエンターテイメントだ
- ネットフリックスなどがお金をかけてドラマを作って世界中に配信するようになって、いまやテレビで製作されるドラマはエンタメとしては三流になってしまった。
- 最近の日本のエンタメ業界には、韓国のアイドルが多数進出している。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
場面や文脈によっては、より具体的な娯楽ジャンルや活動名を使用することが適切です。フォーマルな文書やビジネス関連の場で使用する際には、より正式な表現を選ぶことが求められます。
—
どちらかというとビジネス的な言葉である。
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改まった場面ではあまり使わない言葉に思える。
注意点を全て見る
- 業界用語というイメージが強いため、そういったイメージとは無関係の使い方をしたい場合は、別の表現を選ぶことが必要です。
- 楽しいことを表す言葉が適切です
- エンタメは若い人はよく聞く言葉ですが、年配の人は分からない可能性があります。
- 人を楽しませないものに対しては使いません。
- 対して面白味がない内容で、この言葉を使うととても違和感を相手に与えると思われますから楽しい事柄に対して使うよう注意したいです。
- あくまで日本式の略語であるから、外国に対しては通じない言葉である。したがって、国際的なメールや文書のやり取りで使うのには違和感しかない。
- 日本特有の使い方なので、本来の英単語を使うときは文法やシーンに気を付ける
ビジネスで使える丁寧なエンタメの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
アミューズメント
まずは、アミューズメントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エンタメは見るもの、体験するものなど多岐にわたるが、アミューズメントは、ゲームセンターなど体験型の娯楽を指す場合が多い。
イベント
2つ目は、イベントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
イベントの方がお祭りのような何か楽しいことを連想することができます。わくわくさせたい時はこちらの方がおすすめです。
エンターテイメント
3つ目は、エンターテイメントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
略称ではないので改まった場面でも使える。公のシーンで使う場合にも違和感なく使える。軽い印象を与えない。
レジャー
4つ目は、レジャーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エンターテイメントは、主に観て楽しむものというニュアンスで、レジャーは、自分達が遊びに行くというニュアンスがある。遊び場がある施設などに使うのがおすすめ。
娯楽
5つ目は、娯楽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉を平たく言い換えたものです。特にひねりや婉曲した言い回しが必要ない場面やかしこまった場面に適しています
娯楽作品
6つ目は、娯楽作品です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが含む「娯楽を与えてくれる作品」というニュアンスそのままの語句である。一方、元のワードが持つ「娯楽そのもの」というニュアンスはほぼなくなる。また、少し古めかしい語句であるため、中高年向けの文章に用いるのがふさわしい。
催し物
7つ目は、催し物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
期間限定的なものに対して使います。ややパブリック的なかっちりとした印象もあります。ハイソで高級感のある娯楽に対して使うのがおすすめです。
余興
8つ目は、余興です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より丁寧でかっちりとしたニュアンスを持つ言い方です。礼儀正しい印象を与えるので、目上の人とのやり取りでも使いやすいです。
エンタメのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
コメディー
まずは、コメディーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「エンタメ」は、広い範囲のエンターテイメント全般を表現する際に使用され、幅広いコンテキストで使われます。一方、「コメディー」は、笑いを重視した作品やパフォーマンスを指すため、笑いの要素が強くなっています。そのため、笑いを提供する特定の作品やイベントを指す場合に使用することがおすすめです。
おもしろい作品
カジュアルの2つ目は、おもしろい作品です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが含む「娯楽を与えてくれる作品」というニュアンスが多い語句である。一方、元のワードが持つ「娯楽そのもの」というニュアンスはほぼなくなる。友人同士で、映画やコミックについておしゃべりするときに使うのがふさわしい。
おもてなし
つづいて、おもてなしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手を楽しませることが「エンターテイメント」である以上、日本語の中では「おもてなし」という言葉がドンピシャです。
お遊び
4つ目は、お遊びです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「おもてなし」よりもおちゃらけている言い方ですから、パーティーの二次会などに使い易い表現です。真面目なパーティーでは使えません。
コンテンツ
5つ目は、コンテンツです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エンタメは実際に体験するものを含むが、コンテンツというと主にネット上で配信されているものを視聴することに限られる
ショー
6つ目は、ショーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より明るく親しみやすいニュアンスを帯びた言い方です。語感が軽やかで、普段の会話に違和感なく馴染みやすいです。
娯楽
7つ目は、娯楽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
改まった場面だけでなく、友人同士でも使える。より分かりやすい言い方だが、砕けた言い方なので誤解を与える可能性もある。
催し物
8つ目は、催し物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易でやわらかなニュアンスを持つ言い方です。響きがやさしく、親しい間柄での日常的なやり取りにおすすめです。
出し物
9つ目は、出し物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
文化祭などでそれぞれのクラスがすることを出し物といいます。規模が小さい時に使われることが多い。
息抜き
10個目は、息抜きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エンターテイメントよりも、息抜きという言葉の方が気軽に楽しめるニュアンスがある。忙しい合間にテレビを観るときなどにおすすめ。
エンタメの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ショー
- パーティー
- バラエティー
- アミューズメント
- エンタテインメント
- Entertainment
- entertain
- playtime
- pleasure
- amusement
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上がエンタメの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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