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本記事では、「日常」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「日常」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ふだん、常日頃、平生。
—
いつものありふれた日のこと
—
いつもの日々、なんてこともない毎日
つづいて、「日常」を用いた例文を紹介します。
私はこの筆記用具を日常的に勉強に使っていました。日常生活を規則正しく送りたいと思います。
朝はコーヒーとパンをベランダでまったりしながら食べるのが私の日常です。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
つねひごろ、普段、当たり前の毎日、繰り返される毎日のことに使う。
—
「日常」という言葉だけでは口語的に使用しないことが多いです。「日常的に」や「非日常」「日常化」といった感じで、堅い表現で使われている言葉です。
—
当たり前の言葉のため、文章によって言い換えが無難です
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、常日頃です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「常日頃」は「いつも、毎日のように、習慣的に」という意味ですが、「日常」と違うのは頻繁にしている事柄に使う言葉というイメージがあります。「常日頃から心がけております」などと使用します。
2つ目は、平素はです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
常日頃、普段という意味で、言語表現として使われることが少なく、かしこまった感じや引き締まった印象を相手に与えるときに使用するのがおすすめである。
3つ目は、平常です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつも通りであるさま、普段と同じであること。つね。普通。平常の運転に戻る。ふだん。つね日ごろ。へいぜい。成績は平常点でつける。
4つ目は、普段です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「普段」は、「いつも、よく、日常的」という意味で、「日常」が「何でもないただの日々」という印象に対して「普段」は、「いつも自分が行動している内容」を指すときに使います。
5つ目は、日頃です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「日頃の心がけ」「日頃感じていること」などといった、ふだん、平生、つねひごろ、などの表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、近頃です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最近の事柄、この頃の世間の事情という意味で用いられ、近い過去から現在までの期間を意味する場合に使うのがおすすめの語。
7つ目は、平生です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
普段、いつもと同じであるさま、つねひごろ。ごく普通の状態、状況の中で生活している時。いつも通りということ。
8つ目は、常にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「日常」は毎日ですが「常に」だと日の単位ではなくずっとやっているといった意味になると思います。「常に」の方がずっとやっているのがわかるのでより強調したい時に使えます。
9つ目は、昨今です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
近況や最近の物事を言い表すときにも用いる言葉です。かしかまった場面に適しており、世情や世論などに触れる場面に相応しいです
10個目は現下です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ただいま、現在という意味合いの語で、現下の情勢という言い回しなどに使うのが特におすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、毎日です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日常をもっと簡単にラフな雰囲気で表したのが毎日です。日の単位で行っていることなどがあれば「毎日○○する」などで伝えられます。
カジュアルの2つ目は、普段です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ひごろ、平生、日常。日頃の状態であること。特別のことがない、普通の時のこと。普段は勉強しないが、明日は試験があるので勉強する、など。
つづいて、常々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつもどおりであることを意味する。何か特別に変わったことが起きるわけではない時。
4つ目は、通常です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特別でなく、普通の状態であることを意味する。普段と変わらない状態の時に使う。
5つ目は、いつもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時と場合に関係なくどのようなときでも変わらないさまという意味で、いつと限定しないである状態でも常に物事が成立しているときに使用するのがおすすめである。
6つ目は、現在です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
未来・過去に対して現世のこと、また目の前に存在することという意味で用いられ、誰にでも伝わりやすくおすすめの語。
7つ目は、日常茶飯事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に普段よくある変化で、安定感がある様子を伝える時に、わかりやすく例え説明する言葉として使われます。
8つ目は、定番です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつものように奇抜な変化のない安定した事象の事を伝える時に、わかりやすく説明する言葉として使われます。
9つ目は、いつものことです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何時もの 普段どおりの。 いつもと同じの。 店で毎回決まったものを注文している人が、その同じメニューを注文する場合などに用いる表現。
10個目は、最近です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
現在から近い過去までの期間のことという意味で、現在にかなり近い過去のことを話すときに使用するのがおすすめである。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「日常」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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