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本記事では、新緑の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは新緑とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ういういしく緑が生えている様子のことを言います。春先のことを言います。
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4月から5月の、春の終わりか夏の初め頃のこと。木々の若い葉がつややかな緑色をしている様子
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夏の初めの頃の、若葉のつややかな緑色、その樹木。
つづいて、新緑を用いた例文を紹介します。
私は新緑の季節が大好きです。なぜなら、あの匂いと色合いが自分の好みで、過ごしやすいからです。
新緑が目に沁みる季節がやってきました。今年は戸外でピクニックする回数を増やしたいです。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
なにか新しいことを始める季節に使われるイメージです。
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季節は「初夏」を表しているので、それ以外の季節に使うと違和感があります。
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人によって価値観はまちまちなので、人に伝えるときはより具体的に伝えた方が望ましい。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、エメラルドグリーンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
緑色に少し青も含んだ色のこと。少し光がかっているイメージ。少し全体的に深みがある色が濃いニュアンス。
2つ目は、芽吹きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
植物が春の訪れと共に芽を出し始める様子を表します。イキイキとした自然の力があふれる様子やこの季節の清々しさを表すのに適しています
3つ目は、若葉です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
芽を出したばかりの葉、初夏の木々のみずみずしい葉というニュアンスで用いられ、生え出て間もない草木の葉におすすめの語。
4つ目は、若緑です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
松の若葉などの新鮮な緑色、松の芯という意味合いの語で、松の枝から伸び出した新芽のニュアンスにおすすめ。
5つ目は、春陽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
春の温かさを表す言葉です。季節の変化や移り変わりを言い表し、あらたまった場面にも適した言い換え言葉です
6つ目は、春爛漫です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードはういういしく新たなことをするイメージがありますが、こちらは今真っ只中というようなニュアンスの意味があるイメージです。
7つ目は、新芽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
草木が芽を出す事を示し、初々しさも表現できる言葉。元言葉の「若葉のつややかな緑色」というニュアンスと同様につかえる言葉です。
8つ目は、青葉です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
今年になって新たに出た若々しい葉というニュアンスで用いられ、若葉の茂ったもの、緑色の木の葉におすすめの語。
9つ目は、鮮やかな緑です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新緑を色の1つとして表現したのであれば、わかりやすくすれば鮮やかな緑色の事を指します。季語としての新緑の言い換えならば、「鮮やかな緑の葉が生い茂る季節となりました」と言い換える事ができます。
10個目は鶯色です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
うぐいすの羽の色に似た緑色という意味合いの語で、暗くくすんだ茶と黒のかかった黄緑色のニュアンスにおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、うぐいす色です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
鶯の羽のような灰色がかった緑褐色というニュアンスで用いられ、抹茶色に近い柔らかな黄緑色におすすめの語。
カジュアルの2つ目は、オリーブ色です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
緑でも黄緑色に近い色を表現する際に用いる。オリーブの実のような緑色のことを意味する。
つづいて、フレッシュグリーンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは日本語の定番表現ですが、言い換え語は英語由来のカタカナ語なので、日本語話者にとってはちょっと新鮮な響きを出すことができます。
4つ目は、若葉です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生え出て間のない草木の葉、芽出しの葉という意味合いの語で、若さ・新しさ・青さの象徴のニュアンスにもおすすめ。
5つ目は、初夏です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「夏の初め」のことを示す言葉であり、晩春の季節を示すこともできる言葉。陰暦の四月を指す。
6つ目は、青々としたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
色の綺麗さを表現したい時に使いやすい言葉。色を通して季節感を感じたい時に使用すると伝わりやすいです。
7つ目は、青葉です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが「新しくみずみずしい」ニュアンスを伝えられるのに対し、言い換え語の方は「青々としている」という色味に注意を向けさせる表現です。
8つ目は、萌黄です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
春に萌え出る草の芽をあらわす色、鮮やかな黄緑色系統の色というニュアンスで用いられ、若草色におすすめの語。
9つ目は、萌葱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
黄色がかった緑色という意味合いの語で、ネギの芽が出てきたばかりの黄と青の中間色のニュアンスにおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が新緑の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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