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本記事では、がむしゃらの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはがむしゃらとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
後先を考えないで強引に事をなすこと。
—
ものごとに熱中しているさま。
—
ひたすらに頑張ることを表します
つづいて、がむしゃらを用いた例文を紹介します。
がむしゃらに仕事をこなす。がむしゃらに走る。がむしゃらに勉強をする。
「しかし、彼女は何かに夢中になるとがむしゃらに頑張る人だ。」「彼はがむしゃらに仕事を始めた。」など
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
がむしゃらという言葉はいい意味でも悪い意味でも使用することができる。そのため、前後の文でどのような状態でがむしゃらにしていたのかをはっきりと示す必要がある。
—
後先を考えないで強引に事をなさない場合にこの表現を使用してはいけません。
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ポジティブなニュアンスで使われることが多い。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、無我夢中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のニュアンスと類似していて、あることにたいしてむちゃくちゃ夢中なってひたすら行動する様子を表している。そのため、一つのことに没頭している人に使用することがおすすめ。
2つ目は、ひたむきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ひたむきな努力」などといった、一つの物事だけに心を向けているさま。忍耐強く、いちずに打ち込むさま、などの表現に使用することがおすすめです。
3つ目は、一生懸命です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
がむしゃらは没頭しているニュアンスで、一生懸命はひたすらに頑張っているニュアンスがある。仕事で頑張っている人に使うのがおすすめ。
4つ目は、遮二無二です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あれこれ考えないで、その事だけを強引にする様子のことです。強引なことや後先考えないで行う感じです。例えば、遮二無二に、作業を終えようと続けた。
5つ目は、熱心です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「熱心」は一生懸命さが伝わるニュアンス。「熱心に仕事に取り組む」というような使い方をするのがおすすめ。
6つ目は、闇雲にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「闇雲に」は目指すところもわからないまま向かうニュアンス。ネガティブな意味合いでの「がむしゃら」の言い換えとして使うのがおすすめ。
7つ目は、雑念なくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「彼は、日本国の隅々まで海外の先進国にみならって鉄道を走らせたいと雑念なく願っていました」などのように使うのがおすすめです。
8つ目は、猪突猛進です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
がむしゃらのニュアンスと似ていて、周りには目をくれず一つのことに向かって必死に動いている様子。そのため、すごく集中して物事を進めている様子を表すときにおすすめ。
9つ目は、精魂を傾けたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「彼は東海道に列車を走らせることに精魂を傾けたので、そのことが、現代の新幹線の実現につながっています」などのように使うのがおすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、無我夢中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「無我夢中で逃げる。」などといった、心をうばわれ、無意識的にただひたすら行動するさま、などの表現に使用することがおすすめです。
カジュアルの2つ目は、熱中してです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
がむしゃらは没頭しているニュアンスで、熱中しては、一時熱をあげているようなニュアンスがある。ゲームをしている人などに使う。
つづいて、一生懸命です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一生懸命とはあることに対し必死に取り組んでいる様子を表しているため、元のニュアンスに類似している。しかし、がむしゃらの方がより必死なニュアンスが強いので、よりがんばっているときはがむしゃらを使用した方が伝わりやすい。
4つ目は、ひたむきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一つの物事だけに心を向けている様子のことを意味する。忍耐強く、一途に物事に打ち込んでいる様子の人に対して使う。
5つ目は、遮二無二です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「遮二無二突破する。」などといった、あれこれ考えないで、その事だけを強引にする様子、がむしゃらに、などの表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、脇目も振らずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よそ見をする余裕もないほどというニュアンス。「脇目も振らずに頑張ってきた」というような使い方をするのがおすすめ。
7つ目は、根詰めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
概ね同じ。やり過ぎ注意が必要なほど没頭する。ドラマで残業中のオフィスシーンで部下or同僚に缶コーヒーを渡しながらこのフレーズを言うのが定番。労ったり、励ましたりする時におすすめ。
8つ目は、手当たり次第です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何でもかんでも、の意味で用いられる言葉の言い換えです。力強さがありますが見境のないことを表す言葉でもあります。
9つ目は、がっつりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
強さやしっかりとした手応えを言い表す時に用いられる言い換えとして汎用性が高く、若者言葉として活用されることが多いです。
10個目は、本気です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
テレビゲームなどを友人としている時にこの本気というワードはとても役に立ちます。今から本気を出すなど使い勝手がいいです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上ががむしゃらの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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