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本記事では、「始まり」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「始まり」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
「始まり」という言葉は、物事が開始する瞬間や、出来事やプロセスの最初の段階を指す言葉です。
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物事が開始すること、原因、理由。
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物事が開始する時点または地点を表す言葉です。
つづいて、「始まり」を用いた例文を紹介します。
二人の付き合いの始まりは、大学の飲み会で偶然隣の席になったことだ。
彼と結婚してしまったことが、私の人生の転落の始まりだったといえる。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「始まり」は物事の最初の部分であり、始まってから後の段階のものに「始まり」という言葉は使えない。
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広い意味を持つ言葉なので、どういう意味で使用するのかはっきりさせる必要がある。
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人を示す言葉とセットにして使うのは違和感が生じる。セットにして使う言葉としては、特定の時期、季節、事業がメインであるため。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、幕開けです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
舞台的に表現したい場合は「幕開け」でもいいと思います。ニュアンス的に少しおしゃれに感じるので、洒落たいときにもいいと思います。
2つ目は、発端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変化が起きた、流れが変わった場合に使われるが、「始まり」よりも「発端」のほうが事件の影響や重大さの度合いがが強い。「始まり」は口語で「発端」は文語で使われることが多い。
3つ目は、第一歩です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新しく会社を立ち上げたりしたときは「始まり」より「第一歩」のほうが、前向きに頑張っていくことが伝わりやすいと思います。
4つ目は、出だしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
始まったばかりの地点が「出だし」です。「出だしはスムーズに作業が進んでいたが、途中から思わぬ壁にぶち当たった」のように使うと良いです。
5つ目は、最初です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変化が起きた、流れが変わったのではなく、始まった場合に使われる。文語表現である始まりよりも、最初が使われることのほうが多い。口語でも使われるため、若干ノリが軽い。
6つ目は、根源です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とある物事のルーツのことを言い表しやすい。「諸悪の根源」という用例に代表されるように、ネガティブなものが出てくる源のことを説明したい際に用いたい。
7つ目は、原点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「原点」は基準となる地点であり、企画を進める上で何か問題が起きた際には「原点に立ち戻って考える」というような使い方をするのがおすすめ。
8つ目は、起首です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「起首」は物語やストーリーっぽいものを伝えるときに有効。プレゼン発表などでは、この単語は有効に使える。
9つ目は、起源です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「始まり」はある現象の最初の出現を表すのに対し「起源」はある物事がどこから来たのか、どのような背景や経緯を持っているかを表す言葉となります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、幕開けです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「幕開け」は物事の始まりを意味する言葉。もとは舞台の始まりのことを指す言葉で、歴史的な文脈で使用されることが多い。
カジュアルの2つ目は、誕生です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「始まり」は、物事の開始や起源を表す言葉であり、ある事柄が開始された瞬間や、ある現象が初めて現れた時点を指します。一方「誕生」は、生命の誕生や人や動物の生まれた瞬間を表す言葉であり、ある物事や人や動物の誕生や生まれた瞬間を指します。
つづいて、振り出しです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の始めや出発点のことを「振り出し」と言う。一般的には「振り出しに戻る」という文章で使用されることが多い。
4つ目は、出だしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
出だしは「始まり」よりも堅苦しくなく、距離の近い友達や同僚によく使える。「あの案件説明の出だしミスったわー」などでフランクな会話ができる。
5つ目は、始めです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
順番を表す言葉なので「1番目」と同義になる。「最初」とも同義。また、「始めはそれほど気にならなかったんだけど」のように、最初の部分の特定ではなく、全体の流れの中の序盤を指して使うことも多い。
6つ目は、開幕です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ゲームやスポーツの試合などで使え、始まったばかりという状況を伝えやすく、「始まり」よりも熱量がある気がするので良いと思う。
7つ目は、のっけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一番の最初にという意味を強調するときに使います。「のっけに」「のっけから」と後ろに助詞を付けて使うのが一般的です。
8つ目は、スタート地点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「スタート地点」は、始まりの基となる起点を意味し,これから物事を始めるうえで「ようやくスタート地点に立てた」というような使い方をするのがおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「始まり」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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